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ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第7話「セックス・ピストルズ登場その①」レビュー(ネタバレ)

注意:ネタバレ

jojo
ジョジョの奇妙な冒険黄金の風公式twitterから引用
© LUCKY LAND COMMUNICATIONS/ 集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会

レビュー

マリオ・ズッケェロ、かわいそう。ブチャラティに首チョンパされて頭と胴が離れた状態。相手にした奴らが悪かった。ナランチャ達は、とんでもなく腹が立ってるみたい。離れてしまったズッケェロの体が袋叩き。この場合、痛みの感じ方はどうなっている?叫びたくても叫べない。口がファスナーになって閉じられてる。痛いのか痛くないのか分からない。恐怖の拷問が始まった。誰かに行き先を言ってしまってる。それを突き止めなくてはカプリ島には上陸できない。このままポルポの遺産を諦めるわけにはいかない。ジョルノの夢を叶えるためにもブチャラティには出世してもらわないといけない。謎の拷問ダンスが始まった。ミスタ、ナランチャ、フーゴが踊る。このリズム、なんか癖になりそう。頭の中でエンドレス。ズッケェロの目には恐怖のダンス。

こんな事を考えるなんて、やっぱりギャング。見た目はしゃれた若者でも中身は情け容赦ないギャング。まぶたに釣り針は痛そう。そこに追い打ち。日光チリチリ攻撃。失明まで一直線。このままでは片目は焼け焦げ無くなってしまう。しかし、ズッケェロも筋金入りのギャング。そう簡単には口を割らない。口を割ってしまえば、噂が広まり二度とギャングとして生きる事は出来なくなってしまう。ギャングが舐められたら終わり。それが分かっているから簡単には口は割らない。敵は高速艇で先回り。ズッケェロが皆を全滅させたと思ってる。悟られないように上陸する方法。ジョルノの能力で魚に引っ張ってもらって上陸作戦。これなら敵に悟られる事なく上陸出来る。ジョルノとミスタがカプリ島に向かった。

ミスタのスタンド、セックス・ピストルズ。6体のスタンド。らっきょ頭のスタンドたち。まるでミスタの子供達。兄弟喧嘩も日常茶飯事。やっぱり、4は不吉な数字。スタンドにまでもこだわっている。6体のはずが7番が存在。4番がいないので、そんな風になってしまう。いたずら小僧は規則正しい生活を心がける。仕事中でも食事休憩はキッチリと。ミスタが海辺で食事の用意。やっぱり、普通の人ではなかった。敵を倒すためにジョルノと共にカプリ島に上陸した。悠長に食事をしている暇はない。それなのに、小さいテーブルにテーブルクロスを敷いてランチの準備。ジョルノの目が点になる。この人、大丈夫?ジョルノの頭の中はクエスチョンマークの嵐。そういう事なのか。食事をするのは、悪ガキたち。仕事の前の腹ごしらえ。ミスタは我慢できても悪ガキたちは我慢できない。6体の中でも序列が出来上がっている。食事の横取り、日常茶飯事。采配をふるうミスタがパパに見えて来た。

敵の正体不明。ジョルノの作戦は間違ってはいなかった。普通の人になら有効だったと思われる。しかし、相手はギャング。それにスタンド使いの可能性が高い。そう簡単に罠にかかる相手ではなかった。スタンドを使って無線小屋に入ったのかと思った。それは期待外れ。単に裏口から入っただけ。スタンドでも何でもなかった。見えない敵にミスタが弾丸を放つ。セックス・ピストルズの仕事。弾道をコントロールして敵に弾丸を命中させる。まるでサッカーをしているような動き。最後のゴールは敵の脚。セックス・ピストルズの動きがかわいい。仕事をしているというよりも、サッカーを楽しんでいるような感じ。見事に弾丸は命中。セックス・ピストルズたちも嬉しそう。

撃たれた敵が小屋から逃げ出した。裏口に続く血痕。油断をしてはいけない。一瞬の油断が命取りになってしまう。敵のスタンドの正体不明。手口が分からなければ危険は百万倍。トラックに続く血痕。負傷した敵はトラックで逃走するつもり。逃がしてしまっては厄介な事になってしまう。仲間を呼ばれたらポルポの遺産はお預け。そうならないために、確実に捕まえなければならない。考えている間にトラックのエンジンがかかった。焦るミスタ。発進するトラック。追いかけるミスタ。考えている余裕などない。反射的に体が動く。逃がしていけないという想いがそうさせる。運転席に座る男に違和感が漂う。罠の匂い。ミスタ、大丈夫なのか?

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