なっちゃんの飲みのこしのコップを 中身を見ずにもって こぼした旦那 なっちゃんにきれる。

朝から数時間 そこに放置されてたコップ なっちゃん待ち。

 なにか言いたげななっちゃん そのまま制止させた。 旦那も悪いのは私も理解。

その後 旦那のいないとこで「何が言いたかったの?」と聞いてみると

「 ママ でもね コップとかお皿を持つときは 何か中にはいってないか 何がのってるかとか 見て持たないといけないでしょ なんで パパは見なかったの。見ないとだめよね 持つ時には!」と言い放った。

 そうでございます お嬢様 お気付になったのは 賢うございます。MAMAもそう思いましたです。おいおい 中身見て持てよと・・

 そうよな 見ない 見ずに持ってこぼしたからといって なっちゃんだけが悪いわけじゃないよね パパも変よね。でも 最初に パパに何度も何度も そして ママにも何度も言われたのに ずーーーと放置してた なっちゃんはそれでいい子なの?」と言うといたけど。

 

と この数日後。

また なっちゃんが あっちゃんに怒り かるく蹴りをいれていた。

で MAMAに横目でみられてたなっちゃん 怒られるわな。

言い訳が

「 なっちゃんは こういう子なの こういう子に赤ちゃん時から 生まれてるから直らないの! 

とか言いよった。

 おい待て それどっかで聞いてきたぞ 記憶の奥底でなつかしいぞ それ もしかの私

まって わたし 君の前でその台詞は 吐いてないはず ばあばの前では言うてたし ばあばも 「 まろんは ほんまにもう!こんな子やから おねえちゃんは こんな子やから 」と 妹を慰めてたのをおもいだした。

が そんな気持ちのよくもない思い出の余韻にはまってる時間じゃね。

なっちゃんに 必死に

「 なに言うてるんや なっちゃんは そんな子じゃない。赤ちゃんの時から やさしくて あっちゃんのために 涙流してあげれる優しい子やのに 何を言ってるんよ おかしいよ。なっちゃん 優しい子やし 上手に日本語も話せるので 上手にお口でいうことできる子やのに なんで そんなこというん?? 

と 自分を振り返ると 歯の浮くような おまえがいうかと脳みその奥で突っ込みながら 必死に なだめ誘導してみた。

 

 こんなことまで 言い出すほどに大きくなったんや。とびっくりしたものの

これ以上の年齢になって 私が見本らしい子供ではなかったのに どうやって導けばいいんだろうかと もう大人からの言葉じゃない。もう同等で 思うことをきちんと伝えていかないとあかんのだと思った。

 

 

 

あっちゃんが めがね使用がきまった。 

 前から テレビに限り 集中したい時に 横目になってるのは ずっと大人たちは気になっていていた。

 うちの妹も 就学前検診で引っかかり メガネになってたので その傾向ありかと 皆で思っていたが 先生もびっくりするくらい 自力でピントを上手にあわせて かなり上手に 全部見えるようにしてると言われたけど できることなら 普通?ムリして見て欲しくもないので 矯正できるのならと めがねをかけることにした。

 ありがたいことに 妹の写真を見たりして イヤがってたメガネも納得したように思えるけど 最初こそイヤとは言いまくっていたが 最終的に イヤと言えないのは言えないもんで そこでの あきらめのよさ 聞き分け良いのが気になるあっちゃん。

 

 なっちゃんのように あっちゃんのために泣く ようなことはあんまりないけど 怒られてるなっちゃんがいると いつもシュンとしてるあっちゃんがいるのは知ってる。

そして いつも なっちゃんの希望に振り回されても 最後はあっちゃんが折れてるのもわかってる。

折れてるのに 気がつくたびに 大人なあっちゃんのこと すごいなと思う。

 

 コワいMAMA とパパに言われたら イヤとはいえんのやとも思う。

メガネやさんで 私も欲しいなあ と言ってた なっちゃんの台詞が 少しあっちゃんのいやだなと思う気持ちを 軽減させてたらいいなあとおもうのだけど・・・


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