わなどう物語~フナズシマルの新たな挑戦(1)

唐突に、起業について書いてみようと思いました。

滋賀と自転車についてのブログなのにね…。興味ない方はこれ以上読み進めても今回の記事には一切、滋賀や自転車の情報は出てきませんので別の記事をご覧ください(^o^;)

 

とは言え、全く関係ないわけではないのです。

プロフィールやら、先日のサイクルツアーガイドの考察記事にも書いたように、私フナズシマルは独立を企てております。

要するに、滋賀と自転車の普及活動的なことを個人的にここ数年ブログやらボランティアでやってきたのですが、それをそのまんま一生の実益を得る仕事にできないかってことを考えているのです。ね、関係なくはないでしょ?

 

実は、今年の12月で齢五十になるんですよね。

45歳くらいからボンヤリと60歳の定年まで会社にいることに違和感を持っていて、50歳とか55歳になったら、さっさと辞めて(アーリーリタイヤって言い方は好きではないですが)新しいことを始めたいと思ってはいたのです。

なので、実を言うとここまでの数年間のブログやらボランティア活動は、その先にある自分の将来に向けての土台作りでもありました。

 

正直、当初の思いであるサイクルツアーガイドという職業になって滋賀を駆け回るという夢は、現状では【ビジネス】として考えたときに厳しいという判断に至っています…。それだけでは食っていけそうにないのです。

じゃあ、レンタサイクルとかはどうだろう…。なんてことも考えてみたりもしたのですが、サイクリング用途の高価格帯マーケットについては、どうにも需要に波があるのと(季節、天気、曜日等)、ニーズはあるけど稼働はいまいちっぽい。

何事もやってみないとわからん!とは言うものの、それで踏み出すだけの自分の納得感が出ませんでした。

 

そこで、愛する滋賀のことや、自転車の機動性やスピードによる体験を多くの人に知ってもらうことを仕事にするには・・・。

それは「旅行業」だろうと言うところに行き着きましした。

 

「旅」と言う人類において不変の価値。まだ見ぬ世界を知りたいと言う欲求。

大昔から存在する旅行というカテゴリーに、自転車というツールを加えていく余白はまだまだたくさんあると思うのです。

そして、滋賀という一見「地味」な地域。

滋賀には京都の影に隠れて目立たないだけで、素晴らしいものがたくさんあるのです。

琵琶湖はもちろん、歴史や湖国独特の文化や食材、自然、レジャーも豊富…。

そんな地域に自転車という移動手段のスピードや機動性があっていると思うのです。

 

車や鉄道などという移動手段は、ある程度明確な目的地が存在しないと使いづらいものです。なので、そういった移動手段の人々を集める観光は、どうしてもある程度のメジャーな目的地の存在が欠かせません。

ところが自転車の移動範囲とスピードは、その隙間にあった目立たない観光資源に気づかせてくれるのです。私はそれが面白くって自転車にハマった口でした。

足元に転がっている意外な風景、「えっ?こんなところに、こんなものが?」という発見。

そんな感動を伝えたいのです。

 

ただし、そこまでならサイクリングを始めれば自然と体験できるもの。また街歩きなどのツアーでも体験できたりします。

サイクリングや街歩きというカテゴリーを入り口として入ってきた人は、おそらく自分でもある程度勝手に動き回る人であり、求めているのは知らなかったことを知りたいという知識欲求になりそうです。知識獲得に対する対価となると、そんなに高いものにはできないだろうというのが私の感覚です。

なので、「旅行」を滋賀と自転車という移動ツールの体験の入り口にしたいと思ったのです。

旅行ならば、滋賀というキーワードで入ってきた人が全てターゲットとなります。で、そういった人たちに滋賀を巡る移動手段の一つとして「自転車」での移動や、自転車だからこその移動範囲とスポットをプランとして提案するのです。

 

ただし旅行なので、非日常をいかに演出するかの視点は重要。

食事や、宿泊なども大事な要素ですし、どういった体験ができるかというのも付加していく必要があります。そうやって自転車っていうものに拘らず、旅行体験の価値を広げていくためのツールとしての自転車という提案をしていきたいです。

 

 

目標は来年の10月開業!

私、フナズシマルは滋賀の観光と自転車の新しい価値作りに自分の人生を大きく傾けていきたい。そんな夢の実現の過程を、そして初心を忘れないためにも今後ここに記録していきたいと思います。

 

※わなどうとは

私が起業した際には屋号にしようと思っているものです。

漢字で「輪な道」。

英語のWanna do (やってみたい!) にもなります。

琵琶湖一周を表す輪っかの輪と、自転車で走る道。

滋賀のいろんな地域が道を通じて、自転車や旅を通じて輪になって繋がる輪。

そんな活動の輪の中に、私フナズシマルはいたいと考えています。