わなどう物語~フナズシマルの新たな挑戦(2)

事業計画の作成

こんにちは、フナズシマルです!

 

さて、起業しようと思ったもののどこから何をしたらいいのか…今回はそこからの話。

とりあえずネットで起業と検索してみたり、図書館で起業関係の本を借りてきたり。ざくっとまとめると、どうやらまずは事業計画を立てなさいということのようです。

日本政策金融公庫の創業計画書

↑こんなヤツのことです。

 

そりゃあそうですよね。何はともあれ人生賭けるような一大事を無計画に進めることほど無謀なことはありません。あと銀行さんから融資を受けたりするにもそれが書けないと端にも棒にもかからないようですからね。当たり前ですが、儲かるのかどうかもさっぱり算段のつかないものにお金を貸してくれるほど天使な銀行はありませんので…。

 

そんな折、ふと自転車イベント企画でご一緒させていただいている草津市・商工観光労政課に「創業支援制度」があったのを思い出しました。

今年はコロナ禍でそちらとのイベントも軒並み中止になってしまいましたが、せっかくのご縁なのでこれを機会と早速申込み! イベントの件でお世話にもなっていましたので手続きもすんなり進みました。

 

 

草津市の創業支援制度

この支援制度ですが、大まかには以下の内容が柱となっています。

  • 「創業コーディネータ」による創業準備にまつわる悩み相談やコンサルティングを無料で受けられる
  • 市内で起業した場合の登録免許税や信用保証枠について特例措置を受けられる

というもの。

「創業コーディネータ」さんとのミーティングは基本的に市役所内で設定され、6ヶ月間・計12回(各回1時間)の相談が受けられます。

私の相談に乗っていただいた方は、大津中心に企業のコンサルや就活生の支援などをされているK先生という女性の方でした。

 

私の場合、頭の中に会ったのはサイクリングツアーを事業化したい…くらいだったので、まずはそれをビジネスプランに落とし込むところから始まりました。

K先生との最初の面談で、まずは自分の頭にある構想を語ります。

まあ、なんとなくサイクリングツアーだけでは正直儲からないと思っていたので、この時点ではレンタサイクルを絡めてとか、マンションに住む同年代のおっさん達のサークル的なものにするとか…などとぼんやりと思っていました。おそらく初回はそんなことを話して、K先生もそれをニコニコしながら聞いてくださっていました。

で、まずは『事業シナリオ作成シート』なるものについて説明を受け、「メールで送りますからそれを次回までに書いてみてください。」と。

「お、そうそうこういうの書けるようになりたいのだ!」と、事前に調べていた事業計画の書き方を教えてもらえると喜んでました。

 

 

事業シナリオ作成シート

早速メールでファイルが届き、さあチャレンジするぞと意気込んで取り掛かってみると…

ん?なんか思っていた感じに書けない、どう書くんだ? さっきはあんなに自分の考えていることを話せたのに…

そこには、

  • 自身の思い、市場からの期待値、自身の期待
  • 起業の志
  • 市場のニーズ、競合の存在、差別化ポイント
  • 自身の強みと弱み、外的要因からの強みと弱み
  • 誰に、何を、どのように届けるのかの整理
  • 具体的なサービスの内容および価格設定

これらを書き込むための欄がワードでいうと5ページに渡って設定されていました。

要するに日本政策金融公庫のフォーマットと比べると、さらに事業の方向性やプランを具体化するための整理に重きが置かれたものになっていたのです。

今思えばこのフォーマットに取り組まないままでは、全く私の夢はボンヤリしたままだったかもしれません。

それほどに実は夢って頭の中で具体化できているようで全く出来ていなかったのです。

 

ここから自分の夢を文章化するという問題に立ち向かうことになったのです。

(つづく)

 

 

※わなどうとは

私が起業した際には屋号にしようと思っているものです。

漢字で「輪な道」。

英語のWanna do (やってみたい!) にもなります。

琵琶湖一周を表す輪っかの輪と、自転車で走る道。

滋賀のいろんな地域が道を通じて、自転車や旅を通じて輪になって繋がる輪。

そんな活動の輪の中に、私フナズシマルはいたいと考えています。