こんにちは、松岡昇です。先日、箱根に行ってきました。登山鉄道の終着点の強羅でも35度近い気温で、避暑にはなりませんでしたが、温泉と料理でちょっとだけのんびり。みなさんの夏休みはいかがですか。

さて、荒磯先生の Tune Up Your English の解答をアップします。

Tune Up Your English: L. 100 強調構文の解答 ------------

次の英文は日本語に、和文は英語に、という問題でした。
1. It was for the sake of modesty that she did not say “I”.
2. Was it for this that we suffered?
3. It must have been him that called me last night.
4. It is seldom that she eats any breakfast.
5. The very idea of sending him abroad delighted him.
6. その戦争が終わったのは1945年です。
7. 私のことをあなたに話したのは誰ですか。
8. 彼が到着したのはパーティーがほとんど終わった頃だった。
9. 悪いのは私です。
10.彼女に今一番必要なものはあなたの愛情です、お金ではありません。

解答
1. 彼女が「私」と言わなかったのは謙遜からです。
2. 我々が苦しんだのはこのためですか。
3. 昨夜私に電話してきたのは彼に違いない。
4. 彼女が名のつくような朝食を取るのは滅多にありません。
5. 彼を外地に送ろうというアイディアに彼は喜んだ。
6. It was in 1945 that the war came to an end.
7. Who was it that told you about me?
8. It was not until the party was almost over that he arrived.
9. It’s me who is to blame. (下、補足を参照)
10. What she needs most now is your affection, not money.
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補足:上の9の問題 「悪いのは私です」
強調する前の文は I am to blame. (私が悪いのです)ですね。この I (私) を強調するために It is 〜 that ... の強調構文を利用して、I を〜の部分に、残りの am to blame を ... の部分に入れ
→ It is I that am to blame.
という文ができます。文法的にはこれで完璧なのですが、この文はいかにも文法臭い文ということで、好まれないようです。口語では、I を me に、am を is に、また that を who にして
→ It's me who is to blame.
と言うのが普通です。

それでは、また。(マッツ)