皆さんこんばんわ。甲斐性なしで好評な私こと負け犬です。
最近、会社の作業場の床に白アリがウジャウジャがいるんですよ。
でも、作業場の床ってコンクリートなんです。
何故かコンクリの亀裂の部分にワラワラと集まっています。
白アリって木材とかを食べるんじゃなかったんでしたっけ?
コンクリートも食べるんですか?
もしコンクリも食べるのだとしたら、世の中のほとんどの家はシロアリに食いつぶされてしまうのではないかと戦慄する今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は病気です。
私は一応バイク乗りです。
高校生の頃にマニュアルの原付きバイクに乗り、それから今までずっとバイクのある日々を過ごしていました。
原付から始まり、中型、大型と色々なバイクに乗りましたねぇ・・・。
バイクは車とはまた違った楽しさがあります。
風を切って加速する感覚とか気持ちいいですよね。
私にとってバイクはまさに相棒でした。
しかし、この度そんな相棒との別れの時が来てしまいました。
それと同時に、バイクから降りる(引退)ことにしました。
イラスト学校に通い始めたことにより、バイクに乗る時間がなくなってしまったためです。
このまま乗らずに放置して錆びさせるより、ちゃんと乗ってくれる人のところのほうがバイクにとっても良いだろう。
そう思った私は、虚しさと切なさと心苦しさが混じったなんとも言えない気持ちになりつつ、昔からお世話になっているバイク屋さんに電話をするのだった。
そして来てしまった別れの日。
この日は生憎の雨模様なので、私のしんみりとした気持ちがターボ全開で加速します。
そんな気持ちを誤魔化すように、バイク屋さんが来るまでの待ち時間で最後に写真を撮ってみる。
あぁ~今日でお別れかぁ~、とっても寂しいんじゃぁ~・・・・。
ナンバー登録を抹消してバイクは手元に置いておくという考えもチラッと脳裏をよぎりましたが、それはやめておきました。
乗らずに置いておくだけだとバイクも傷むだろうし、なによりやっぱりバイクは走ってなんぼですからね。
走り続ける君でいて。
このバイクは私が今まで乗ってきたバイクの中では一番乗りやすかったですね。
大型バイクだけど車体は大き過ぎず、小回りもきいて操作しやすかったです。
もちろん、大型バイクなだけあってパワーがあるので、力強い走りを体感することも出来ます。
急な坂道とかでも余裕で加速できたもんなぁ。
そんなことを思っていたら、今までの思い出が走馬灯のように浮かんできました。
あの道を走ったとか、あそこでコケそうになったとか、あそこを走った時は気持ちよかったなどなど、色々な思い出がよみがえってきます。
涙が出ちゃう。だって男の子だもん。
一人で感慨深い気持ちになっていると、ついにバイク屋さんのお迎えが来ました。
その後バイク屋さんは相棒をトラックに積み、走り去っていきました。
俺は、トラックに積まれて走り去っていく相棒を、見えなくなるまで見送った。
これにて私のバイク生活は幕を閉じました。
今後再びバイクに乗る予定は今のところはありません。
今はイラスト関係でちょっと忙しいので尚更ですね。
しかし、もし時間に余裕ができたり、私の気が変わったりしたらいつかまたバイクに乗るかもしれませんね。
またバイクに乗る日が来るかはわかりませんが、とりあえず今はイラストのほうに専念していきたいと思います。
さようなら、相棒。
元気でな。
あ、そうそう、相棒の買取価格は約53万円ですって☆ ←しんみりとした雰囲気が台無し
ということで今回はここまで。
それではまた次回(^o^)/