Thank you for stopping by my house. 

 

 

 

昨日のブログで、土曜日にHCで購入してきた物を紹介しましたが、他にも購入していた物がありました。

これです↓

 

 

【コーススレッド  半ネジ 75㎜】

 

木材同士を締結したり、板を固定したりできるビスです。

しかし、その上の大きな文字『ステンレス』にご注目下さい。(笑)

 

材質がステンレスで出来ているビスという事です。

 

 

 

皆さんご存じの通り、おばさん家は海岸沿いの崖っぷちに位置しております。

潮風がいつも吹いています。

要するに、鉄物は直ぐに錆びつくという事です。

 

 

 

昔の大工さんは釘を口の中に入れて、上手に口から1本ずつ釘を出して金槌で打っていましたが、何故口の中に入れていたか?ご存じですか?

お腹が空いていた訳ではありませんよ。(笑)

ちゃんと理由があるのです。

 

鉄釘を口に入れて唾液で濡らす事によって、錆び付かせる効果があったのです。

そして、木材の中で釘を錆び付かせる事により、抜けにくくする効果もあったのです。

 

 

湿気の多い日本では、普通にしていても錆びやすい環境なのに・・・

おばさん家のような潮風がいつも吹いている所では、尚更錆びやすい環境です。

 

そんな環境の中で、ウッドデッキや小屋を作るとすると修理したい時に

「ビスが錆び付いて抜けないよぉ~」って事になりかねません。

 

 

ステンレスであっても絶対に錆びないという保証はありませんが、錆びにくい事は確かです。

その分お値段もお高めですが・・・

こんな環境の場所に構造物を作れば、修理しなくてはならない時は必ずくるはずです。

普通のビスに比べたらお高いですが、ステンレスのビスを購入しました。

 

 

ウッドデッキ用のブラウン色のステンレスビスもあるようですが・・・

そちらはもっとお高いので、遠慮させて頂きました。(笑)

 

その内、埃が溜まってビス頭が見えなくなる事を期待します。(^▽^;)

 

そして、半ネジですよ。半ネジ。

2つの木材をギューッとくっつける事が出来るのは、半ネジタイプのコーススレッドだけです。

ギューッとくっつけないと強度が出ません。

 

と、判ったような事を言っていますが・・・

今回小屋を作るにあたって、いろんな事を調べて理解したおばさんです。(笑)

 

 

ビスの話しはこのくらいにして・・・

 

 

 

 

ハイ!昨日の作業はここからです。

 

枠になる部分の木材同士は、ステンレスビス打ちしました。

 

 

 

束柱とはまだビス打ちしていません。

 

 

水糸との確認で、外枠の位置は合っているようです。

 

 

 

1ヵ所だけ、この束柱↓だけは隙間が大きいのですが・・・

 

 

 

 

上の束柱が、白マルの束柱↓です。

 

 

 

 

他の束柱は外枠とくっ付いています。

 

 

 

 

ここからは、外枠の高さを固定していきます。

DIYを文章で説明するのは非常に難しく・・・

理解していただけないかもしれませんが、一応説明します。(笑)

 

昨日紹介したキソパッキンは、束柱より少し大きめなので、今外枠はキソパッキンの上に乗っかった状態です。

このままでは中に並べるウッドデッキの板材が枠から飛び出てしまうので、枠をもう少し上に持ち上げて束柱に固定します。

 

が! 1人でこの枠を持ちあげる事は出来ないので・・・

 

4角の枠の下に1×4材の端材を挟みます。

 

外枠と基礎束石の間に1×4材が挟んであるの判りますか?↓

 

 

 

 

一応、同じ暑さの物を挟んだだけなので、水平は保ててるはずです。

 

 

おばさん的には許容範囲↑。(笑)

 

 

 

束柱の上に2×4材の端材を乗せて高さを確認しています。↓
 

 

設計の時に、1×4材の厚み分(19㎜)持ち上げれば良いように束柱の長さを計算してあります。

そうする事によって、ウッドデッキの板材が、枠の高さと同じになるようにしてあるのですが・・・

 

 

 

そうは上手くいかないのが、素人仕事!(_ _。)ガクッ(笑)

 

 

 

 

 

ここからはおばさんの得意な『現場合わせ』です。

おばさん、こんな物↓を使いました。

 

 

100均(ダイソー) 【ステンレス 取付金具(300mm)】 厚み約2mm

いつかDIYブログに登場する予定の金具ですが・・・

まだ使わないので、今回は高さの調整に使います。

 

 

何でも良いんです。

同じ厚みの物が幾つもあれば・・・

只、重さで厚みが変わってしまうような物ではダメですよ。

 

 

枠と1×4材との間に、先程の取付金具が挟んであるのが見えますか?↓

 

 

枠が2㎜上がった事で、ウッドデッキの板材が枠の高さと同じになりました。

 

 

 

現場でビス穴の印を付けていきます。

2×4材でDIYする時は、とっても役立つツーバイフォー定規でビス穴の位置の印をつけます。↓

 

 

 

 

電気ドリルで下穴を開けました。

 

 

 

 

一応、水平器で水平を確認しながら、外枠4角を束柱とビスで固定しました。↓

 

 

 

向こう側(赤マル)2ヵ所もビス止めしました。

 

 

ビス止めしたので枠の下に挟んだ1×4材と取付金具は外してあります。

 

 

 

その後、束柱と束石の羽子板をビス止めしました。(赤マル)

 

 

常に2×4材の端材を置いて、高さを確認しています。

 

 

 

 

ここからは、ポンと飛びます。(笑)

 

 

ウッドデッキ材を乗せる根太材を束柱に打ちつけて・・・

手前の枠板1枚外しました。

 

 

そして、一度ウッドデッキ材を並べてみました。

 

 

 

 

外した枠を戻して・・・  そっと置いているだけなので、端材で落ちないようにしてあります。

 

 

こんな感じに出来上る予定です。

 

 

 

 

作業用の《馬》を乗っけて、ブルーシートを被せ・・・

シートが飛んでいかないように、8ヵ所麻紐で遣り方に括りつけました。

 

 

 

これにて、昨日の作業は終了~♪

 

 

 

 

 

明日は久しぶりにお日様が出る天気予報です。

さて、明日で完成なるか?

 

お楽しみにぃ~♪

 

 

 

 

 

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お時間あれば、φ(.. )書き書きしてやって下さい。
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