我が家は先日もお話したように八ヶ岳の眺望を重視して建てた結果、建物の長手方向が真西を向いています。

西側の長手にウッドデッキがあって、約12mの長さがあります。

そのウッドデッキの下中央付近に床下の納戸があり、そこに出入り口があります。

出入口を挟んで右側がランブリングレクター、そして左側が今日紹介するボニーです。



元々、ここにはポールアルフというつる薔薇がありました。

シュラブ系のアプリコットピンクの美しい薔薇でした。

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2013年6月24日

耐寒性があまりないですよ!とハーブスタンドさんからは言われたのですが、花の魅力に負け無理を言っていただいて帰ったのですが、案の定当時は冬越しの方法も分からなくて枯らしてしまいました。



このバラがあった同じ場所にボニーを植えました。

この薔薇も大泉のハーブスタンドさんから我が家にやってきました。

ボニーは径3~4cmのピンクの小花が大きな房となって咲きます。

系統はランブラーローズ

微香、一季咲きです。

良く結実するということなので、今年は花を少し残してみようかなと思います。

剪定前のボニーです。
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柔らかくて長いシュートが下からも上からも大量に伸びています。

本来は4m~5mの高さまで誘引することができるバラだと思うのですが、ランブリングレクターと同様に2mの高さに抑えて横に誘引してあります。

剪定後のボニーです。
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枝が柔らかいので自由に曲げることができます。

上に伸ばせないので、高い位置から伸びたシュートを下向きに折り返して誘引しました。

中央部分です。
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随分スカスカに見えますが、昨年はフェンスの固定が不十分で花の重さに耐えきれずに大きく倒れてしまいました。

夏のあいだに扱いに困るほどのシュートが伸びたので、今年かなりの本数をカット。

なるべく株元に近いシュートを残し、勢いのあるシュートの先の古い枝を切りました。

ところがこのボニーちゃん、枝は柔らかいのですが、関節が弱いようです。

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上の写真、良いシュートが出ていたのですがランブリングレクターと同じ調子で曲げていたら枝元からポキッ。

実際は私の仕事が雑なだけだったのですが、残念なことをしました。

株の右側。
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こちらはあまり思うような形に出来ませんでした。

それから、こんなこともありました。

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この節は一昨年、ビニタイで固定していた場所。

成長が早く、うっかり外し忘れていたところがこんなことになっていました。

今年は全ての固定を麻紐でやることにしました。

そして、剪定・誘引時にはすべての固定を外すこと。


ボニーちゃん、全体像です。

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左右とも2.1mで全幅4.2mになりました。

高さは2m。

来年はフェンスを改良してもう少し高く誘引してみたいと思っています。


本日のおまけ

キャットタワー争奪戦

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短い後ろ足がチャームポイントです。


床大好き!ミルクッチです。

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眼は青くないですが、夜は瞳孔が開いてクリクリ。可愛いです。

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へそ天! 得意技です。



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