今朝舞い込んできた、志村けんさんの訃報
ECMO(体外式膜型人工肺)を使用していると聞いた時から、嫌な予感はあったけれど、みんなの祈りが届くことを願っていたのに
どうか悪い夢であってほしかったのに
昨年の夏、友人と観に行った劇場公演「志村魂」が、生の志村さんにお会いした最後になってしまいました
私は幼少期に
『8時だョ!全員集合』、『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』
『志村けんのバカ殿様』 と 『笑点』
を観て育ちました(*ˊᵕˋ*)
だから私という人間の笑いの部分は、志村さん達に培ってもらったと言っても過言ではありません
あんなに面白くて、人を楽しませる天才なのに、根はまじめで 物静かな所が魅力的な方でした
そして、たくさんの愛をもって「人生を笑いというエンターテインメントに捧げてくれた方」(*˘︶˘*).。.:*♡
彼のお笑いには、いつも根底に「溢れんばかりの人間愛」があって、人を蔑むような笑いではなく、まさに「コメディー」という表現がしっくりくる方でした
生きている間はみんなを笑顔にし、最期の瞬間まで、人に何かを与えてくれたのですね
「志村さんのような影響力のある方が亡くなることで、若者も ことの重大さに気付くきっかけになるだろう」
と言う方がいます
でも、だとしたら 何て残酷な代償なんだろう
人の命と引き換えでないと、重大さに気付けないなんて…
志村さんも亡くなった方たちも、2度と帰ってこない
改めて思う
人が亡くなるということは、その人に2度と会えないということなんだと
そして、「見ず知らずのお年寄りの方」でも、「誰かの大切な家族」かもしれないということを、忘れないようにしたい
志村さんの笑顔に逢いたいな(*´-`)
心から、ご冥福をお祈りいたします
最後に、先日やっていた『Premium Music 2020』で、大好きな斉藤和義さんの歌「やさしくなりたい」が流れました
そうありたいな(*´꒳`*)