不安という感情は

一緒の「麻薬」のようなもので、

ものすごいエネルギーを生むと同時に

強い副作用もあります

前回の記事に

ものすごい量のアクセスと反響を頂き

ありがとうございます＾＾

ケタ違いのアクセスを頂いて、

世の中こんなにも不安に溢れてるんだ…

と思うと少し悲しくもなりました。

でも、

私自身の不安をシェアしたことが

たくさんの方を勇気付けられたことを

とても嬉しく感じます

昨日、一昨日と2日間、

栄養学の学びを深めてきました◎

…と同時に、

私の過敏な不安を

師匠にヘルプして頂きました

私は今までずっと、

「不安」という感情を親友のように、

「不安」に駆り立てられるように、

「不安」という感情を

モチベーションにして

生きてきました。

テストで悪い点を取りたくない

受験失敗してバカにされたくない

就活に失敗したくない

そんな感じかな。

人のモチベーションには2種類あって、

こうなりたいな〜という

ワクワクするプラスのモチベーションと、

こうはなりたくない！という

不安からくるマイナスのモチベーション。

前者はキラキラしたり

持続的なモチベーションなんだけど、

正直、後者の方が馬鹿力が出ます。

不安のモチベーションって、

ものすごいパワーが出るんです。

人類の歴史を遡れば

不安とか恐怖に駆られるときって、

獣に襲われそうになったりとか

生命の危機に瀕しているとき。

そんなときに

馬鹿力が出せるように、

不安は強烈なモチベーションになるように

プログラムされてきたそう。

私たちは

そうやって生き残ってきた

賢いご先祖さまの子孫だから、

その遺伝子を引き継いで、

そういう風にプログラムされてます＾＾

私の場合は、

「不安」がものすごいパワーになることを

よーく知ってしまったから、

一種の麻薬のように

「不安」という感情を

使っていたように感じます。

「不安」という麻薬は不思議なもので、

ものすごいパワーが出ると同時に

ものすごい副作用もあります。

ちょっとずつ、

気づかないうちに、

自分をむしばんでいく感じ。

不安や恐怖のエネルギーで

自分を鞭打って

爆走して生きているときって、

私の場合は

大抵ホルモンバランスが

おかしくなります。

私はそんな風にね、

「不安」に駆り立てられるのに疲れて、

不安にならないと

モチベーションが出ない自分に

嫌気がしていたの。

もっと自分のことを

好きになりたかったんだよね。

嫌なのに、

やめたいのに、

やめられない自分が嫌で、

どんどん負のループにハマってく感じ。

でも、

そんな状況も自分で選択したこと。

不安じゃないと、

モチベーションがなくなってしまって、

何もやらなくなって、

ダメ人間になる。

だから、

不安でいたい。

なのに、

そんな不安だらけな自分が嫌いだから、

自分のことが嫌いになる。

でも、

自分のことが嫌いじゃなくなったら、

不安になれなくなって、

モチベーションなくなっちゃうから、

自分が嫌いな自分で

不安な状態でいたい。

訳わかんないですよね。笑

そんな訳わかんない考えを

ぐるぐるしていたら、

頭がパンクして

ぐちゃぐちゃにこんがらがって、

訳分からなくなりました

こういう思考のクセって、

潜在意識が引き起こす

「無意識」なのです。

私はこの思考のクセで

小学生の頃から生きていたので、

もはや自分一人での軌道修正は不可能。

師匠に助けて頂きました

こういう傾向って、

競争社会で生きてきた人は

特にすごく強いと思う。

私も元をたどると

中学受験の時の塾が始まりだったし、

「普通」であることが望まれる

今の日本の社会構造だと

すごーーーく多いと思う。

日本人は遺伝子的にも

不安傾向も強いしね。

不安というモチベーションは、

たまーーに使うのはいいと思う。

火事場の馬鹿力出るのでね＾＾

でも、

その崩れ方は

体質によって人それぞれ。

私の場合は、

炭水化物が食べたくなり、

体が冷え、

筋肉が落ちて腰と股関節が痛くなり、

外出するのが億劫になり、

生理の間隔が伸びます。

冷静に考えると、

遺伝子リスクからくる不調そのもの！笑

私の体は正直だから、

遺伝子そのまま出てくるな〜

なんて思うとちょっと笑えます笑

このブログで共感してしまった方は、

信頼できるプロの手を借りて

潜在意識にメスを入れることを

オススメします＾＾

ということを

私も身をもって体感しました◎

心がすごく楽になるので、

とてもオススメです＾＾