「Shadowverse」
今回紹介するのはヴァンパイアデッキ。
今回は新環境始まって以来、初のヴァンパイアデッキのご紹介。
倉木型、猫型は皆さんご存知かと思いますが、それらのデッキにも勝てるデッキです。
新パックのもう一つのレジェンドカード、「邪悪なる妖精・カラボス」を使用した眷属軸のアグロ型デッキをやっていこうと思います。
デッキのコストパフォーマンス、圧倒的展開速度でランクマッチも楽々周回。
(個人的に)ヴァンパイアと言えばアグロ型の「吸血姫・ヴァンピィ」を使用した眷属軸こそが最高です(*´ω`*)
気になるデッキはこちら。
※画像はShadowverseportalを使用しております。
【生成: 16,250】
その他のYoutube対戦動画はこちらから↓↓
・シャドウバース 這い寄れ同士のゲーム実況
【考察・構築】
まず、「呪剣の吸血鬼」ではなく、何故「ゴブリン」を採用しているのか?
ニュートラルが流行っている今環境では、ゴブリンを出すことによって、2T目に出す「眷属の召喚」で出てくる「フォレストバット」に対するヘイトを減らすことにあります。
環境上「不思議の探究者・アリス」を警戒してゴブリンを取ってくれる確率が高いです。
2T目の眷属で出したバットが生き残りやすくなり、3T目の「ミッドナイトヴァンパイア」や、「吸血鬼の古城」を活かしやすくなります。今回はミドヴァンを入れていませんが、そういった動きも可能にしているということを頭に入れておいてください。
1T目から順に1コスト、眷属の召喚、「ゴブリンリーダー」と展開すると、”ほぼ”勝ち確定です。
ニュートラルアリスムーブにも負けず劣らずの展開力です。3T目に盤面が埋まるというのは、除去を徹底して手札にある場合でないと、これらの猛攻を止めることが困難なのです。
3T目で盤面が埋まった後に「ダラダラ天使・エフェメラ」を出すと一気にリーサルに近づきます。エフェメラを出せなくても、「ブラッドウルフ」や他のカードで打点を常に出すことが出来ます。
ですが、アグロでの脳死殴りは絶対にしないでください。デッキの構成上、常に打点を出すことが出来るように構成していますが、次の打点を常に計算しながらカードを切りましょう。
そして、「バフォメット」はエンハンスで出してもテンポが遅れるだけですので、普通に2コストで出しましょう。
(個人的見解ですが)先行後攻に関わらず、1T目に1コストフォロワーを出した方が勝ちだと思います。
※カラボスを使う上で重要なこと
6PPで出すことが多いカラボス。それを踏まえて、6PPで行動できるカード構成にしましょう。
6コスト1枚で完結しているカードか、6PPでカードを2枚は使えるようにしましょう。
そこで相性が良いのは眷属軸。
ヴァンピィとシナジーのある「眷属の召喚」「吸血鬼の古城」「夜の群れ」を採用しています。これらは6PPで常に打点をもっていくことが出来るカード。切り方はしっかり考えましょう。
※古城はフォレストバットがいなければ効果を発揮しないので、眷属の召喚、又はヴァンピィちゃんの進化権を利用しましょう。
何故、今になってアグロ型なのか?
1.環境に天敵が少ない。
2.軽い全体除去を積んでいない場合が多い。「腐の嵐」「エンシェントレオスピリット」などを採用していない。
3.先行で特に強い。先行での勝率は群を抜いている。
環境で注意するべきデッキタイプ
1.ランプドラゴン:純ランプ特有の除去と回復により押し切れない場合がある。
2.ヴァンプ全般:緋剣などの回復を常に想定しておこう。環境トップは流石に強いですので、安易に勝てるとは言えません。ですが、しっかりと1コストから出せれば十分戦えます。コントロール型は天敵。
3.ビショップ全般:特にエイラ型は天敵。回復が少ない型の場合は全然勝てる。
4.コントロールエルフ:エリン、ビースト、クイーンなどの回復があるため、序盤で押し切れないようなら辛くなるが、逆に序盤で押し切れば問題ない。先行エンシェントには注意。
5.コントロールロイヤル:序盤から徹底した守護をされると辛い。ジェネおじを出せるPPまで引っ張ってしまうと、そこから勝つのは困難。
6.土ウィッチ:純粋なゴーレムを使用した土には注意。ゴーレムアサルトで簡単に守護が出てくる。回復もあるため、引っ張ると辛い。現在流行りのデッキに対しては全然勝てる。
7.ネクロマンサー:全体的に相性はいい。「腐の嵐」さえ来なければ辛いことはないので、それだけに注意しておきましょう。カムラまで引っ張ると面倒くさい。
以下を踏まえて、現環境では天敵が少ない。
ランクマッチでの周回も楽々なので、オススメしたいデッキです。
この機会に是非、アグロ型、眷属カラボスデッキをお試しください!
【カード入替候補】
眷属を出せる可能性を増やす1枚。使う機会は結構あります。
ですが、初手で来ると使い道がない場合が多いので、ピン刺しなどがオススメ。
ミラー戦を想定するなら、ゴブリンではなく、こちらを採用しよう。
ゴブリンの大量展開は「群れなす飢餓」の餌食になるので、ケアするならこちら。
2コスト3点は強いのですが、それ以外は大して強いわけではない。
御言葉、リリエルなども多い環境ですので、出しても簡単に除去されてしまいます。
それでも先行2T目に出す場合は強いので、一長一短。
フォレストバットのヘイトが減っていることから、3T目に活きやすいカード。
ゴブリンを囮にすることによって出す機会が増える。しかし3T目にこのカードだけを出すのと、ゴブリーを出すのに悩む。ゴブリーとこちら、一長一短ですので、環境や構成を見ながら採用しよう。
不意の一撃としてのフィニッシャー。
進化権さえあれば強いが、それ以外は特に強いわけではないので、デッキ構成のシナジーを優先した方がいいかもしれない。入れるならピン刺し推奨。
※このデッキで勝てる保証はしておりません。各々の使いやすいように改良を加え、自分なりにアレンジしてください。
次⇒
前⇒王が誕生日を祝ってパーリィーしてくれるらしい 動画
今までに紹介したデッキレシピを見たい場合はこちらからどうぞ!↓↓
・シャドウバース クラス別デッキレシピ紹介
・ブログランキングに参加中
よろしければ↓のマシュをポチっと押して応援してくれると嬉しいです!
合わせて、読者登録、いいね!をよろしくお願いします_(┐「ε:)_
←こちらも応援よろしくお願いします
にほんブログ村