彼女は言った。

 

「彼のことが好きだから、少しでも彼のそばに居られたらいいんです。少しでも一緒の時間を過ごせたらそれでいいんです。

彼が私のことをどう思っていても、どう扱っても、彼が好きだから…。 

私が彼のことを好きなんだから、それでいいんです。それが私の心が望んでいることだから…。」

 

彼女は彼からの5回に1回くらいのLINEの返事を待ちわび、決して彼を責めることはせず、彼を束縛したい気持ちをグッと抑え、少しでも彼の負担にならないように努めていた。

 

気まぐれな彼からはのLINEは、極まれにくるものの、大抵は仕事の愚痴。

 

たま~に彼女と会う時は仕事の帰りの2~3時間。

 

わざわざ彼女との時間を作るより、自分の時間が優先。

 

それでも彼女はこう思う。

 

「忙しいのに会ってくれてありがとう。」

 

でもある日、彼女は気付いてしまった。

 

<彼は私に何の興味もない。 これじゃあ、私がかわいそう。>

 

それまでの彼に対する自分の態度や行動が、全て自分を傷つけてきたのだと悟った。。。

 

 

 

気付きはある日突然やってきます。

 

彼女の場合は100年の恋も覚めるといったところでしょうか。

 

私たちは色んな人との関係の中で生きています。

 

友だち関係、親子関係、夫婦関係、恋人関係、師弟関係、上司と部下の関係…

 

それぞれの関係の中で、お互いがいつも対等でいられれば一番良いのですが、残念なことにこの世の中、そうじゃないことのが多いように思います。

 

そして、崩すことができない関係が多いから、こんなに人間関係で悩む人も多いのでしょうね。

 

どちらかの想いが強すぎるとどうしてもバランスを欠いてしまうので、そんな場合は少し距離を置いて、客観的に観る必要もあるでしょう。

 

では、今の関係を崩しても良いと思える判断材料は何なのでしょうね?

 

どちらかの想いが強すぎても、それに応えよう、努力したい。自分の気持ちを大切にしたい。と思えるうちはまだその時ではないのかもしれません。

 

ただ、前述の彼女のように気付いてしまったら…

 

相手との関係を再構築するために『絶対的YESさん』とはさよならしなくちゃね。

 

そこからまた、対等な新しい関係が始まるかもしれないし、もしかしたら相手は離れていってしまうかもしれない。

 

どちらにしても、そこには自分を大切にすることを学んだ、ひと皮むけた自分がいるのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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