りっつん2歳11か月


突然ですが、私は注射が大嫌いです。

まぁ「注射が好きだー」と言う人は少数派だと思いますが。

注射の際は必ず注射針から目を背けます。

自分の身体に針を突き刺すなんて考えられない・・・

本日はそんな注射に関するお話です。

苦手な方はご注意を

少し前の話になりますが、12月の初旬、息子のインフルエンザの予防接種に行ってきました。

私達大人は一回摂取だけれど、子どもは二回摂取しないとだめなんですよね。

ただでさえ嫌な注射を二回も・・・

哀れと思いつつ、息子を病院へと連れて行ったところ、同じく哀れな子羊達が予防接種を受ける際の賑やかな叫び声が院内にこだましておりました。

この響き渡る子ども達の叫び声だけで何か恐ろしいことが起きているに違いないと察知できそうなので、息子には「今から注射するよ」と予め伝える事にしたわけですが。

というまさかの回答が返ってきました。

ちゃんと注射の意味を理解して、尚かつ平気だと言うりっつん。

「ホンマかいな」と半信半疑になりましたが、息子は言葉通り特に怯える様子もなく、大人しく待合室で待機していてくれました。

その後診察室に入っても、自ら袖を捲り、先生に腕を差し出すりっつん。

ほ、本当に注射を理解していて、なおかつびびっていない・・・！！

注射をされているときも、注射をされた後も。

彼は顔色ひとつ変えることなく平気な顔で、最後にはちゃんと先生に「ありがとうございました」とお礼まで言っていました。

2歳ってこんなもんなんですか？（12月現在）

なんか想像してたんと違う・・・・。

息子の超人な対応に、ただただ驚いた一日となりました。

ちなみに私だと間違いなくこんな感じになります。

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