このお話は前回の続きです。

 

「幸せになりたかったら、」

 

さて、気は心から。

良い施術も善い心から。

 

「松井先生嘘つかない」「すげえ」
を再確認したところで、

「じゃあこういう
（仕事を続けるかどうか）悩みがあるときは
どう考えなさいって言ってたっけ？」

 

と、先生の言葉を思い出し
原点に帰ろうと思った私。

 

 

「お客さまから必要とされる限りやりたい」

 

と思うのは、求められる事の「ありがたさ」を知っているから。

でもいまのペースで活動できているのは、
「家族の協力」あってこそ。

家族の存在を顧みないで

外に外に向かっていくのはおかしい。

 

そもそもその家族が健康でなかったり、
協力できない状態なのに、
活動を意地になって続ければ
「家庭から社会が不和に」ですよ。
講師、セラピストとして大問題です。

 

 

「幸せになりたかったら、エゴを薄くしていきなさい」というのが松井先生の言葉です。

 

 

「続けることにしがみつくのはエゴだよなあ…」

 

そんなことも考えたりして。

 

松戸の大きいイベントを
家族や仲間の協力で
やる事ができたけれど、
けっきょく自分の都合に
付き合わせたことに
申し訳なく思ったりもしました。

 

 

四柱推命との出会い

 

そんな感じでグルグル中、
10うん年前に
お世話になっていた知人とFacebookで繋がり
再会することになったのですが
その人、空白の間に
四柱推命の鑑定資格をとって
起業していたのです。

 

息子のことが気になっていて、
家族鑑定をお願いしたところ、
うっすら勘づいていた子どもの性質や
自分のことなどが全部
命式に当てはまっていました。

 

 

面白くなって、
自分でも読めるようになりたいと
勉強を始めてみたのですが、

 

 

私の命式がこちら

 

 

 

 

偏財みっつ、絶ふたつ、食神、墓 とあります。

 

 

 

この「偏財」というのは

 

 

「人が好き！人と会って話して
人脈を広げることで豊かになり、
入ってきた富はどんどん流す！
（そうすることで運が開けたり天職に繋がる）」

 

 

という性質です。しかも3つもある。
接客業ばっかりやってきたのは
もともと向いてる性質だからと思われます。

 

 

絶は不思議ちゃんと天才の星。
（まともではない）
…この辺は引きこもったり
ニートだった社会性のなさや

 

不器用さに現れています。

 

食神と墓は、
どちらも生活が安泰である事を
示しています。
「苦労せずに食べていけ、
なんとかできるバランスの良さ」です。

 

 

つまりですね、
私は稼いだお金を
残そう残そうと心配するより、
「それでいかに周りを幸せにするか」を
考えた方がいい人なんですね。

 

（もちろん限度はありますが、
私の場合は墓が仕事をして
ヤバイ時にはセーブできる）

 

「稼いだお金は自分のもの」？

 

 

そこで気づきました。
「私、全部自分ひとりで
何とかしようとしてないか？」

 

 

登園も仕事も出張施術も講座も…
徒歩で。“私の“仕事だから。

 

 

せっかく頂いた施術代だから、
無駄遣いしないで貯金しなきゃ
とか、
残らなかったら意味がないと
出費することを避けて
「誰かに頼む」事が

 

頭からすっぽ抜けていたというか、
考えないようにしてたんですよね。

 

あ、送迎頼めばいいんじゃん、
お金を出し惜しみしてるのこそエゴじゃん。
助けてくれる人に流せばいいだけ。

 

 

で、喜んでもらえる仕事に取り組める有り難さだけを素直に受け取って、実践してけばいいだけじゃん。

 

水曜施術は、お客様に相談して
希望の多い他の曜日に変えればいい。

 

 

今までの形にこだわって、
できないから辞める！
と言うより、無理しない範囲に変えて
理解してもらう。

 

 

多くのお客さまと
1年以上関係を築いて、
ちゃんと信頼関係もあって、
娘のことも皆さま
可愛がってくださっているのに、
「相談する」ことも思いつかず、
1人で完璧に対処しようと思い込んでいました。

 

 

「今まで通りのペースで

 

（同程度に稼げる位）働きたい」

ことこそエゴなんですよね。

 

解釈を間違えるところでした。

 

 

ちょっとずつしか起こせなくても、
波は確実に広がっていくんだから…

 

 

という訳で、
これから皆さまに聞き取りした上で
来年度の施術会の日を決め直します。

 

 

出張講座と施術については
3月入ってからは
日が限られてきますので
対応できない日がある事をご容赦願います。

 

 

松井先生の言葉や、人との縁や、
新たに得た学びが
狭く頑なな視野を
広げ続けてくれる事に感謝です。

 

これからもよろしくお願い致します。