8センチヒールを履きこなせる脚づくりと、心の在り方は繋がっている | 子育てママの心を照らす 運河駅のサロン〜with ease in 流山

子育てママの心を照らす 運河駅のサロン〜with ease in 流山

流山市で、特に子育て中のイライラに効く、
おうち整体の施術と指導、ここセラ講師をする
たかはしくみ(くみちゃん)のブログ。

ママが自分自身で心と体をメンテナンスできる、
”生き方アップデート”のノウハウを授けています。

昨日の土曜日に、 あるところへ行って身体の授業を受けて来ました。

 

 

そこは自分自身で
身体のバランスを整え、
自分で整体したかのような
効果が得られる、
身体の動かし方を
教えてくれるスクール
です。

 

コース最終回の講座。

これでディプロマを取得して、

人に教えられる資格を得られました。

 

ゆるくの認定証

 

施術をする人間って、
人のほぐしばっかりやって
自分の身体はほったらかしの人が多いんですよ。

 

私自身もかなりそういうタイプでして…

 

自分で体を整える方法は常に探してて、
2年くらいリサーチしていたこのスクールに
今年の初めに通うことを決めました。

 

そこで学び始めて半年ほど経ちますが、
思い知ったことが2つあって…

 

それは、
人間の体の修正力ってすごいんだな、
ということと、
その力を発揮できなくさせているのはやっぱり、

 

「思い込み」=「心のあり方」なんだな
ということです。

 

「真実はいつもひとっつ!」

っていつもコナン君言ってますが、

 

無駄なものを外し外していけば、
行き着く答えは同じところ。

 

おうち整体®︎だろうとなんだろうと、
心と体はひとつ
心が良くならないと体は緩まない。
そういう答えになってくるんです。

 

固めてねじれた身体を作っているのは、
「自分の体はこうでないと立てない」
と思っている心なんです。

 

イメージが全て。

 

 


 

 

最後の授業は、
バランスを整えて
重心が本来の良い位置に戻った状態で、
ハイヒールで歩いてみましょう!

 

というものでした。

 

我が家の靴箱に、
冠婚葬祭用においてある
黒の8センチヒール。

 

履いた瞬間足が痛くなって、
数歩歩くのがやっとで、 

こんなの履けるの?って 

思いながらも捨てられずにいたやつ。

 

ハイヒール持参して下さいと言われて、 

「ハイヒールって
これしかないんだよな…」
と、暫し悩みました。

 

「歩けない靴でどれだけ
できるか分からないけど、
実験のつもりでこれ持って行くか…」

 

ハイヒール

 


 

 

で、実際体を動かして、

 

  • ①膝上と膝下のズレを修正…
  • ②股関節をまたぐ大腰筋のねじれと緊張を修正…
  • ③前に出て捻れた脛を修正…

 

とやって、前に出ていた
腰と足のバランスを整え、

 

 

いざ最後にヒールを履くとですね。

 

 

グラグラせずに立てるんですよ。

 

 

あれ…こんなだっけ?

 

 

なんかスニーカー履いて
歩いてる感覚と変わらずに
足が運べるんだけど。

 

 

前は、ヒールを履いて足が痛い!
辛抱たまらずどうにかならないか試行錯誤、

 

 

「立ち方を正しくして…!
重心がぶれないように膝を真っ直ぐ…!
腰の位置は…!」

 

必死になって頭の中はフル回転。
(でも痛いまま)。

 

いま、なーんも考えないでふつーに歩いてるよ…

 

 


 

 

どいうことかと言うと、
必死になって「膝を真っ直ぐ…!」
「腰は体の中心…!」

 

とやってた、その「真っ直ぐ」は
全然真っ直ぐと違うかった!ってこと。
中心でもないんです。

 

それなのに「それが正しい!」
と頭から思い込んでるから、
間違った重心で捻れたまんま
ヒールのかかとに乗ろうと頑張ってたんですね。

 

 

具体的に言うと、
私の場合(女性はほぼそうですが)
脛が本来よりずっと前にあります。

 

ケアビフォアアフター写真

 

上の写真の左が、私が「ヒールで立てない!ってなってた時の立ち方。

左→真っ直ぐ立ってるつもり。

右→ねじれをとって、動かしたら脚全体が後ろに引っ込みました。

本当の真っ直ぐはこっちなんです。


このように間違った立ち方のまま

くるぶしの上に
体重をかけようとしてたんですが、

 

そのくるぶしも
あぐらや正座で捻れて、倒れてます。

 

その骨格でいくら「真っ直ぐ」を
意識したって、なんも意味がない!
&グラグラするのも当然ですよね…。

 

でも、 もっと脛は後ろだよって、
正しい事を言われても出来ないんです。

 

そんなに後ろにしたら立てないよ!」 まずパニックになってしまいます。

 

 

だから、自分で体を動かして、
自ら修正できるようになるしかない…。

 

 


 

 

このお話、何かに似てると思うでしょう?

 

仏教の「実践が大事」が
まさにこれに当たるんです。

 

正しいのがこっち、

そう人から指摘されて
それは「分かってる」。

その通りにしてるつもり。

 

頭の中では「出来てるつもり」でいるけど、
その通りに実はできてない。

 

だから苦しい。

 

正しい動きをインプットして、
自分で動いて実践すると、
自然に修正力が働いて、
正しいこと、楽なことが
体で分かってくる。

 

体験すると、正しいのはこっち、と感覚でわかってくる。

 


 

ここセラを学んだ人が
どんどん好転して行くのは
なぜかというと、

 

実践を何より重視していて、
自分自身に当てはめて考え、

 

仏教の教えを現実に現していくように
導く
からです。

 

自行としての瞑想、
愛行としての施術、
迷った時にこの世の道理。

 

おうち整体の
講座の組み立ては全く隙がなく
奥が深いんですよね。

 


 

現在体の講座も準備をしています!

 

まずは手軽に始められるものから…
と思って用意している
「ゆる瞑想」を
近々リリース予定です。

 

ゆる瞑想スライド

 

お楽しみに!

 

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