オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

昌磨はやっぱり、韓国のショーに出るらしい。

こんばんは。浅田真央サンクスツアー東京公演が近付いてきて、落ち着かない種子島ぴーです。

幕張のファンタジー・オン・アイスも今週末ですね。

 

そんな中、宇野昌磨選手が、ほんとにほんとに韓国のショーに出るようです。

横浜のプリンスアイスワールドでも、昌磨にこの件を質問している人がいましたが、席が離れていたので返事が聞こえず。

(宇野昌磨公式サイトには記載なし。これで出演が幻だったらすごすぎるけど…)

 

韓国のポータルサイトに載っていた「オール・ザッツ・スケート2019」についての記事を、翻訳ソフトで訳してみました。

https://sports.v.daum.net/v/20190522133007195

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■海外現役選手たちのプログラム曲が公開された。

(中略)

2018, 2019年の世界選手権チャンピオンであり、現時点での男子シングル、フリーと総合得点の世界記録保有者であるネイサン・チェン(アメリカ)は、「ネメシス(Nemesis)」と「Next to Me」を、韓国フィギュアファンにプレゼントする計画だ。

2017/2018 シーズンのネイサン・チェンのショートプログラムだった「ネメシス」は、多くの人々が楽しみにしているプログラムであり、韓国ファンが「“オール・ザッツ・スケート2019”で必ず見たい」と思っていたプログラムでもある。

 

「Next to Me」は、感覚的なビートをベースに、夢幻的で独特のボーカルが印象的な曲。ネイサン・チェンは、音楽性と一体化したパワフルなジャンプとスケーティングで、公演を観に来た観客に、フィギュアスケーティングの魅力をたっぷり感じさせてくれる予定だ。

 

ネイサン・チェンとともに“オール・ザッツ・スケート2019”に初登場する宇野昌磨(日本)は、2018年の平昌冬季オリンピック銀メダリストであると同時に、四大陸選手権2019のチャンピオン。

宇野昌磨は、アメリカの歌手であるハリー・コニック・ジュニアのジャズ曲である「タイム・アフター・タイム(Time After Time)」と、オランダ出身の世界的DJであるアーミン・ヴァン・ブーレンの エレクトロニック・ダンス・ミュージツク「グレートスピリット(Great Spirit)」を使ったプログラムで舞台を彩る。

彼は、まったく正反対の2つのGALAプログラムを通じて、本人特有の柔らかいが力強いスケーティングと派手なステップで、韓国ファンたちに会う予定だ。

 

平昌冬季オリンピック銅メダルリストであり、7年連続ヨーロッパ選手権優勝者でもあるハビエル・フェルナンデス(スペイン)は、「ブラックベティ(Black Betty)」と「プロメト(Prometo)」を選んだ。

「ブラックベティ」は、アメリカのハドロックバンド「ラム・ジャム」の男性的でパワフルな曲で、2014/2015シーズンのSPで使った曲。

これと全く違う雰囲気の「プロメト」は、“約束”という意味のスペイン語で、スペインのシンガーソングライターであるパブロア・ルボランの柔らかくて甘美なボーカルに、流麗なスケーティングが一体となった素晴らしいGALAプログラムだ。

 

2019年世界選手権チャンピオンであり、平昌冬季オリンピック銀メダリストである隋 文静、韓 聡の中国ペアは、「Swift Sword 」と「RUN」で感動的な舞台を用意する。

中国の作曲家Tan Dunが作曲した映画『HERO』のサントラである「Swift Sword 」は、中国伝統楽器を利用したメロディーが引き立つ曲で、2人は、この曲に合わせてまるで映画を見るような神秘で美しい演技を見せる計画だ。

もう一つのプログラムである「RUN」は、イギリスのシンガーソングライター兼俳優であるレオナ・ルイスのバージョンを使った曲で、敍情的な歌詞と粋なボーカルが魅惑的だ.

 

2019年世界選手権チャンピオンであり、2019 平昌冬季オリンピック銀メダリストであるガブリエル・パパダキス&ギヨーム・シズロン(フランス)は、“オール・ザッツ・スケート”に2回目の出場。

パパダキスとシゼロンは、ピアソラのタンゴ「オブリヴィオン(Oblivion)」に合わせて、抑制された中にも情熱と甘美さが感じられるスケーティングを見せてくれる予定。

2018/2019 シーズンのリズムダンスプログラムで、二人をワールドチャンピオンにしたプログラムだ。

もう一つは、アイルランドのシンガーソングライター、ダーモット・ケネディの「For Island Fires and Family  Power Over Me」を使ったGALAプログラム。

訴えかける力強いボーカルと詩的な歌詞が引き立つ音楽に合わせて、うっとりするような演技をお披露目する。

 

2019 ヨーロッパ選手権のペア優勝者であるヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ(フランス)は、マイケル・ジャクソンメドレーと「Someone You Loved」を披露する。

初めて“オール・ザッツ・スケート”に出演するヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレは、マイケル・ジャクソンの「Beat it」と「Black or White」をミックスした軽快で楽しい曲を通じて、観客と呼応しながら氷上を熱く盛り上げる予定だ。
(以下略)

ショーは3日間あります。

ネイサンも昌磨もハビも毎回2曲ずつ滑るとなると、めちゃめちゃ豪華なショーになると思いますが、オール・ザッツ・スポーツ所属の韓国の選手(主だった選手はほとんど所属)や歌手も登場します。

主役のキムヨナも何度も登場すると思われます。

だから、海外のスター選手が毎回2曲ずつ滑る時間があるかどうか疑問。

2つの曲のうちのどちらかを滑るという意味かな。わざわざ日本から駆け付けるファンのためには、2曲ずつ滑ってあげてほしいですけどね。


それより、韓国のショーという未知の世界に飛び込んでいく昌磨が心配(笑)。

キム・ヨナショーって、映像で見る限り、観客がホーホー叫び続けている印象があるので、言葉もわからず、暗闇の中でホーホー言われて、キョドらなければいいのだが・・・。

 

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まぁ、ネイサンもいるし、日本のアイスショーで何度も会っているパパ・シゼやハビもいる。
「前の人についていけば、だいたい合っている」(本人談)という宇野昌磨方式でいけば、なんとか無事に帰って来られるのではないだろうか。

いや、帰って来てくれぃ!!