今年も妻の自動車保険の更新時期が来ました。
これまでも、
や
【自動車保険】おとなの自動車保険とチューリッヒ保険会社の比較
で比較記事を書いてきましたが、今回、おとなの自動車保険からSBI損保に乗り換えることになりました。
当然、理由は、保険料です。
前提条件
51歳女性、20等級、ゴールド免許です。
車は古いパッソ1000cc、通勤に使って年間の走行距離は5000Km以下です。
車を運転する可能性があるのは、妻と私と長女(別居で未婚24歳)です。
結論の一覧表
出し惜しみなしの私は、最初に結論を公開します。
ほぼ条件は揃えています。
まぁ、この内容ならば、必要十分でしょうという内容です。
もし、自分が自動車保険のネット申込みをしようと考えられるなら、
「車両保険の内容」と、「車両保険額」と、「走行距離」については、
考え方は様々ですから自分で考えていただくとして、それ以外の項目はそのまま使っていただいても差し支えない内容だと思います。
なお、「証券発行」は、妻の要望で、「する」を選択していますが、なくても問題ないと思います。「しない」を選択すれば数百円安くなります。
知っておいてほしいこと
同じ「家族限定」でも、「同居の子」と「別居の未婚の子」の扱いは大きく異なります。
同居の子
家族限定にしたとき、運転者の年齢条件については、一番若い「同居の子」に合わせて設定する必要があります。
なので、「同居の子」が18歳の場合、それに合わせて年齢条件を設定しなくてはなりませんので、保険料が大きく上がってしまいます。
別居の未婚の子
家族限定にしたとき、運転者の年齢条件については、「別居の未婚の子」の年齢は問いません。
したがって、保険料の上がり具合はそんなに大きくありません。
車両保険免責について
免責とは、「この額は保険会社は支払いませんよ」と言う意味の額です。例えば修理に20万円かかる事故を2回立て続けに起こした場合、私の保険の場合、1回目は免責が5万円ですから15万円しか支払われません。
また2回目は免責が10万円ですので10万円しか支払われません。
その代わり保険料が安くなります。
ヤバいじゃん!って思うでしょ?
大丈夫なんです。
車対車の事故で、過失割合が10対0になることはあまりありません。(一方的な追突事故を除く)
あまり知られていないことなんですが、例えば5対5になった場合、20万円の修理費用はお互い半分ずつ支払いあいます。まず、免責分はその半分ずつ支払いあったお金でカバーできますので、実質の負担額はないことになります。
このブログを読んでくれた方にだけのお得情報です。
知っておいていただくと車両保険の保険料を安く抑えることが出来ます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。<(_ _)>
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