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初詣ランキング関東東京穴場パワースポットいつまで参拝⁉ご利益詳しく

新年を迎える準備をする季節になると、新しい年をどのように迎えようとか、新しい年をどのような年にしたいなどと考え始める人も多いと思います。

新年を迎えるにあたって、神様に新年の決意表明や抱負をお伝えして、お願いとお礼を伝えするために初詣に行く人は多いですよね。

ただ、どの神社に行けばよいのかわからなかったり、どの神社に行こうかと迷うことも多いと思います。

そこで、初詣に人気があり参拝者の多い神社のランキング関東東京穴場の神社仏閣、寺院などパワースポットについてお話したいと思います。

関東、東京都内にもいろいろな神社仏閣、寺院などのパワースポットがありますが、初詣で有名な神社仏閣、寺院などはどこも多くの参拝者で混雑しています。

毎年多くの参拝者が初詣に集まる神社仏閣、寺院などから、混雑を避けて初詣をしたいという方のための初詣の穴場パワースポットについてもお話したいと思います。

各神社仏閣やパワースポットのご利益についても詳しくお話したいと思います。

お正月や初詣について、そして初詣はいつまで参拝したほうが良いのかについても触れていきましょう。

是非、初詣の参考にして頂きたいと思います。

 

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目次

初詣ランキングとご利益を詳しく!

まずは、初詣に多くの参拝者が集まる神社やお寺のランキングからお話したいと思います。

以下のランキングは例年の参拝者数の情報から2019年に集まる神社やお寺と参拝者数の予想とランキングです。

  • 1位 明治神宮 320万人
  • 2位 浅草寺 285万人
  • 3位 西新井大師 55万人
  • 4位 大國魂神社 50万人
  • 5位 湯島天神 35万人
  • 6位 神田神社 33万人
  • 7位 靖国神社 31万人
  • 8位 高尾山薬王院 29万人
  • 9位 柴又帝釈天(経栄山題経寺) 27万人
  • 10位  日枝神社 25万人
  • 10位  深大寺 25万人

 

明治神宮

例年、日本全国でも初詣の参拝者が多く訪れるのは明治神宮ですね。

場所も原宿駅、明治神宮前駅といったとても良いところにあって、関東東京でも一番ともいえる人気の神社である「明治神宮」。

お正月三日間の集客人数が320万人を越える圧倒的な人気を誇るといわれています。

明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后を祭神として、敷地内の杜にある樹々は全国の国民から献木された木を植樹しているといわれています。

都会の真ん中にある明治神宮はまさに大都会の中のオアシス的な存在となっているといえるでしょう。

日本全国で一番人が集まり、混雑する初詣スポットなので、長蛇の行列と相当の待ち時間については覚悟して行く必要があります。

特に1月1日~1月3日の3が日は大変な混雑で行列が動いては止まり、動いては止まることを繰り返して神殿に向かいます。

1月4日になるとグッと参拝者の数も減るので、ゆっくりですが、止まることなく歩きながら神殿に向かえることが多いようです。

ただ、神殿の前の鳥居付近では混雑するので、行列が止まることはあります。

広い杜ですので防寒対策はしっかりとすることをおススメします。

最寄駅:原宿 / 明治神宮前〈原宿〉
参拝者数:約320万人(12月31日~1月3日)
混雑時間:1月1日 0:00~3:00 1月2日~3日 11:00~15:00

 

浅草寺 (浅草)

東京都内ある寺院の中でもで一番古いとされているのが浅草にある「浅草寺」です。

下町の庶民の間では古くから「浅草の観音様」と慕われていていますよね。

参道にある雷門は言わずと知れた観光スポットになっていて、日本人だけではなく外国人の方たちからも人気のスポットになっています。

江戸時代には、徳川家康により幕府の祈願所とされてからも、江戸文化の中心的存在として繁栄しました。

参道の仲見世には「雷おこし」や「人形焼き」などの名物が販売されています。

元日0時ちょうどに弁天山の鐘楼で「除夜の鐘」が打たれ、この鐘の音を合図として参拝者による初詣が始まります。関東東京屈指の人気初詣スポットといえるでしょう。

 

西新井大師

次は、東京都足立区にある西新井薬師です。こちらも大人気の初詣スポットですね。

西新井大師は、真言宗豊山派の寺院で正式な名称は「五智山遍照院總持寺」といいます。

古くから「火伏せの大師」「厄除開運」の霊場として有名で多くの参拝者が訪問します。

東京のみならず関東で「厄除け三大師」の1つになっています。

そのむかし、空海こと弘法大師が西新井を訪問した際に、病気に苦しむ村人を救おうと祈祷を行いました。

そうしたら、観音菩薩のお導きが聞こえ、その後に枯れた井戸から湧き水が上がってきて、その湧き水を人に与えたところ病気が快方に向かったそうです。

このいい伝えから、西新井大師は厄災の霊場として全国に知られるようになったそうです。

厄除や方位災難除をはじとして、家内安全、学業成就、交通安全、商売繁盛、開運、家内安全などさまざまなご利益があるとされています。

大人気の初詣スポットとなっている西新井大師ですが、もうひとつの特徴は塩をイボに付けると治ると言われている「塩地蔵」が有名です。

大人気のは自摸でスポットですので、お正月の三が日は多くの参拝者が訪れるため、相当な混雑があるでしょう。

 

大國魂神社

次の東京で人気の初詣スポットは「大國魂神社」です。

大國魂神社は大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)を武蔵国の守神としてお祀りした神社として有名です。

明治神宮、東京大神宮、日枝神社、靖国神社と並んで、神社の中でも格式が高く由緒ある「東京五社」のひとつになっています。

大國魂神社の神様は出雲の大国主神と御同神といわれています。

縁結び、厄除け、厄払いの神様としても有名です。

大國魂神社は、縁結びのご利益でも人気があります。

このため、大國魂神社で結婚式を挙げるカップルもとても多いことで有名です。

また、大國魂神社での見物は1月1日 午前0時に行われる初太鼓打初式です。

この初太鼓打初式では60名ほどの崇敬者が裃姿でひとり3打づつ太鼓を打っていく儀式となっています。

ここで打つ太鼓の音によって悪疫を退散させることができるという儀式です。

 

湯島天満宮(湯島天神)

次は学問の神様として有名な湯島天満宮(湯島天神)です。

御祭神は菅原道真公です。学者や文士による信仰が深く、学問の神様「湯島天神」として全国的に有名な神社です。

正月から受験シーズンにかけての1~2か月間はたくさんの受験生と受験生の家族が合格祈願のために参拝します。

毎年初詣には35万人もの参拝者が訪問します。

昼12時~16時ころが混雑のピークとされているので、少しでも混雑を避けるのであれば午前中早い時間に参拝することをおススメします。

ご利益は合格祈願や学業成就をはじめ、恋愛成就、縁結び、出世成功、昇格昇進、開運招福、諸願成就と幅広いご利益があるので多くの参拝者が訪問します。

関東三大天神のひとつにもなっている湯島天満宮(湯島天神)です。
最寄駅:御徒町/上野/上野広小路/湯島/京成上野
参拝者数:約350,000人
混雑時間:0:00~2:00、10:00~17:00
屋台・露店:あり(約80店舗)
参拝時間:8:00~19:00

[年末年始] 1月1日 0:00~21:00 、1月2日・3日 6:00~21:00

 

神田明神(神田神社)

次にお話するのは、神田明神です。

神田明神は1000年以上の歴史を持つ神社です。「江戸総鎮守」として幕府や江戸の庶民までたくさんの人々に信仰されてきました。

商売繁盛、縁結び、厄除の神様として有名です。

仕事が順調になるよう祈願した「しごとのおまもり」も有名で、場所がらかたくさんのビジネスマンが参拝に訪れています。

取引、勝負事などにご利益があるとされる「勝守(かちまもり)」、そして、携帯電話やパソコンのお守り「IT情報安全守護」があるのも特徴的です。

平将門命は厄除け、勝負運の神として祀られています。

そのパワーを得るために参拝する人達が多く集まる神社で仕事運、商売運の運気アップにご利益があります。

 

最寄駅:末広町 / 御茶ノ水 / 秋葉原
参拝者数:約300,000人
混雑時間:1月1日~1月15日 8:00~11:00
屋台・露店:あり
参拝時間:9:00~16:00 ※常時開門のため24時間参拝可能  [年末年始] 24時間可

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柴又帝釈天

次にお話するのは「映画男はつらいよ寅次郎」でも有名な柴又帝釈天です。

関東、東京でも大人気の初詣スポットです。柴又帝釈天は日蓮宗の寺院で正式な名称は「経栄山題経寺」といいます。

本尊の帝釈天は三十三天の王とされ、病気や災難から守り厄を除けてくれるといわれています。

また、病気平癒のご利益があることでも知られています。

都心の中心地から離れているため空襲を免れることができました。

東京にある寺院にしては珍しく創建当時の建物がそのままの形で残っているのが特徴的です。

江戸時代のころからたくさんの参拝者が訪れるお寺で、いまも地元の人達や観光客に愛され、訪れています。

敷地内にある浄行菩薩はとても有名で、菩薩さまを洗うことで罪や穢れを洗い清めてくれるといわれています。

柴又帝釈天は映画「男はつらいよ寅次郎」の舞台となっていることもあり、高い人気を誇っています。

帝釈天へ続く参道にはたくさんの食堂や甘味処があり、食べ歩きや買い物でも楽しむことができます。

映画寅さんの雰囲気をそのまま味わうことができるのも魅力ですね。

また、超有名な観光スポットなのに、それほど混みあっていないのもおススメできるポイントかもしれません。

 

靖国神社

次にお話する関東東京で人気の初詣スポットは靖国神社です。

太平洋戦争をはじめ、数々の戦争で祖国日本のために尊い生命を捧げた方々を祀っている靖国神社。

A級戦犯の方々も祀られていることで、国際問題になることでも知られていますね。

この靖国神社に眠っている戦没者以外にも多くの方々がいることを胸に平和を願う気持ちで参拝したいですね。

靖国神社のご利益は、国家安泰、世界平和、家内安全などがあります。

正月三が日はかなり混みますので、混雑を避けたい方は三が日は避けたほうがいいかもしれませんね。

 

初詣、関東東京の穴場パワースポットとご利益を詳しく!

ここからは、関東東京にある穴場の初詣、パワースポットについてお話したいと思います。

ご利益についても詳しくお話したいと思います。

 

穴八幡宮

最初の穴場初詣スポットは穴八幡宮をお話したいと思います。

穴八幡宮は宮守の庵を造ろうと南方の山裾を切り開いた際、神穴が現れたといわれています。

穴八幡宮は、江戸時代から続く、金銀融通の御守「一陽来復御守」がとても有名です。

この「一陽来復御守」を決まりに従ってお祭りすると、その年一年間は金回りが良くなるということで、金運や財運に恵まれるといわれています。

毎年「冬至」から「節分」までの期間限定で配布される御守なので大変貴重です。

初詣は1月1日の0時~2時が混雑のピークになります。毎年約5万人の参拝者が訪問します。

参拝可能時間は24時間ですが、拝殿での参拝可能時間は9時~17時なので気をつけていきたいですね。

有名な参拝スポットでご利益がある神社ですが、混雑状況は比較的緩いので穴場といえるのではないでしょうか。

特に金運にご利益があることで有名なので、自営業や経営者が御守りを頂くと「金まわりが良くなる」と言われることで有名です。
最寄駅:早稲田
参拝者数:約50,000人
混雑時間:1月1日 0:00~2:00
屋台:あり(約50店舗)
参拝時間:9:00~17:00  [年末年始] 9:00~17:00

 

日枝神社 水天宮

次にお話する関東東京での人気初詣スポットは「日枝神社 水天宮」です。

東京都内で日枝神社というと東京都千代田区永田町にある赤坂日枝神社を思い浮かべるのではないでしょうか。

また、水天宮といえば、水天宮前駅という駅名にもなっている、日本橋蛎殻町にある水天宮が思い浮かぶのではないでしょうか。

このふたつの大人気の神社が本社として並んで祀られている神社が「日枝神社 水天宮」です。

日枝神社 水天宮は、東京都清瀬市にあります。

アクセス:西武池袋線清瀬駅北口から徒歩15分(バス3番のりば [清64]台田団地 水天宮前下車)。

駐車場:120台 (車での参拝にも便利です)

 

代々木八幡宮

出世運、仕事運、金運のご利益があるとして有名なパワースポットである代々木八幡宮。

出世稲荷」としても人気がある神社が代々木八幡宮です。

鎌倉時代に創建された歴史ある神社で、境内には縄文時代の遺跡もあります。

御祭神の応神天皇は厄除開運の神として知られいて、怨霊退散、渡航安全(交通安全)の神としても崇められています。

毎年大晦日に篝火に照らされた境内で特製の甘酒がふるまわれ、正月参拝は1月1日0時から始まる太鼓が合図になって初詣が開始されます。

代々木八幡宮には良質な「風エネルギー」が集積していることから、風属性のパワースポットとなっています。
最寄駅:代々木公園 /代々木八幡
混雑時間:1月1日 0:00~2:00
屋台:あり(約5店舗)
参拝時間:24時間可  [年末年始] 24時間可

 

増上寺

次にお話するのは増上寺です。増上寺は古くから権力が集まるエネルギースポットに、徳川家康公に勝運をもたらした仏様が祀られる勝運、厄除けのパワースポットとして有名です。

1393年に開基された増上寺は、徳川将軍家の菩提寺で日本屈指の大寺院となっています。

その昔は3000名の僧侶が修行する大寺院だったそうです。

御祭神は阿弥陀如来(あみだにょらい)と南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)になっています。

徳川将軍家墓所や、二代将軍徳川秀忠公の御霊屋、台徳院霊廟の模型を見学できます。

本堂でのお参りは、除夜の鐘が響く大晦日から1月1日の17時30分までとなっています。

ご利益も厄除け、合格祈願、恋愛成就などがあり、ご利益を得るために約5万人の人々が訪れます。

大晦日は23時~1時、三が日は10時~14時が例年混み合うようです。
最寄駅:芝公園 / 御成門 / 大門
参拝者数:50,000人
混雑時間:12月31日 23:00~25:00、1月1日~3日10:00~14:00
屋台:あり(15店舗前後、大晦日~1月3日まで)
参拝時間:9:00~17:00

[年末年始] 本堂参拝は大晦日~元旦17時半まで可能。

2日以降は通常通り時間となっています。

大晦日から日付が変わる時間帯には大変混雑しますが、参道がかなり広いため、明治神宮や浅草寺よりも比較的スムーズに列が前に進むでしょう。

 

大宮八幡宮

次にお話する関東東京の人気初詣スポットは大宮八幡宮です。

東京のほぼ中央にあることから東京のおへそと呼ばれることもあります。

大宮八幡宮は、1000年の歴史を持つ歴史ある神社です。

平安時代の中ごろ、源頼義、義家による奥州の乱の最中、京都の石清水八幡宮より分霊を勧請したことによって創建されました。

第十五代応神天皇を祭神としていて、両親ともに祀られれいます。

このことから親子三神の固い絆があるとされて、「子育厄除八幡様」として 信仰されています。

ご利益は、縁結び、安産、子育てが有名で毎年たくさんの初詣参拝者が訪れます。

また、大宮八幡宮ある湧き水の御神水は「多摩乃大宮水」と呼ばれいます。

この多摩乃大宮水は、延命長寿、厄除開運の泉からの御神水として広く知られて親しまれています。

大宮八幡宮は、境内や参道が広いので参拝者の列もスムーズに進むことができます。

ゆっくり落ち着いた雰囲気の中で参拝したい方には穴場でおすすめといえると思います。

 

東京大神宮

次にお話するのは、伊勢神宮の遥拝殿として東京に創建され、伊勢神宮と同じ御祭神を祀る東京大神宮です。

別名「東京のお伊勢さま」とも呼ばれています。

伊勢内宮、外宮の御祭神で、天照皇大神、農産業、衣食住の守護神の豊受大神、天照皇大神に仕えた倭比賣命が祀られています。

日本ではじめての神前結婚式が行われたことでも有名です。

神前結婚式をはじめた神社であることから、縁結びにご利益があると言われています。

恋愛成就、縁結びのご利益のほかに、女性の魅力をより引き立ててくれるパワースポットとして大人気です。

カップルのデートスポットとしても人気が高い神社です。

縁結びのお守りは、スズランの花言葉である「幸福が訪れる」を使ったものがおおくあります。

初詣は元日と2日の11時~17時が混雑のピークでしょう。

三が日の間は、伊勢名物である「赤福」や樽酒などのふるまわれるので、これも楽しみですよね。
最寄駅:飯田橋 / 九段下
参拝者数:約50,000人
混雑時間:1月1日 10:00~18:00
屋台:なし
参拝時間:6:00~21:00  [年末年始] 1月1日 0:00~21:00、1月2・3日 6:00~21:00

 

目黒不動尊

次にお話する関東東京の人気初詣スポットは「目黒不動尊」です。

天台宗の寺院で正式な名称は「泰叡山瀧泉寺」。

808年(大同3年)に慈覚大師(円仁)が下野国から比叡山に向かう途中、不動明王の霊夢を感じ像を彫刻して安置し創建したと言われています。

関東、東京で最古の不動霊場として知られています。

熊本県の木原不動尊、千葉県成田山新勝寺の成田不動尊と並び日本三大不動のひとつとして有名です。

その歴史は古く、江戸時代にも3代将軍徳川家光の時代に幕府の保護を受け、歴代将軍をはじめとして江戸庶民の不動信仰が厚くたくさんの人達に親しまれてきました。

不動尊本堂の裏には大日如来坐像や縁結びの神様である「愛染明王」があります。

水かけ不動」では、不動像に水をかけるとさまざまなご利益があるといわれています。

ほかにも商売繁盛、福運の神様である「恵比寿神」が祀られいます。

 

愛宕神社

次にお話する関東東京でで人気初詣スポットは東京都港区にある「愛宕神社」です。

標高26メートルの都内で一番高い山である「愛宕山」の山頂にあります。

火の神様「火産霊命(ほむすびのみこと)」を祭神として、将軍徳川家康によって、防火防災の神社として創建されました。

愛宕神社は江戸時代から「天下取りの神」、「勝利の神」としても知られています。

大鳥居を通り参道正面にある86段の石段は「出世の階段」と呼ばれて有名な観光スポットになっています。

この石段は男坂別名、出世の石段)と言われています。

寛永11年(1634年)、江戸三代将軍の徳川家光が愛宕山に咲いている満開の梅をみて、馬に乗って梅を撮ってくるようにと命じましたそうです。

ところが、この石段はとても急な坂で、馬に乗って登るなど誰にもできないと、誰も手を上げませんでした。

そんななか、四国の丸亀藩の家臣である曲垣平九郎(まがきへいくろう)という男が石段を馬で駆け上がり、梅を取って徳川家光公に献上したそうなのです。

このことから、曲垣平九郎は、日本一の馬術の名人と讃えられて、全国的に有名になったそうなのです。

これが出世の階段といわれる由縁になって、仕事運アップ、出世運アップのご利益があるといわれ、最強のパワースポットといわれています。

 

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根津神社

次にお話する関東東京での人気で穴場の初詣スポットは根津神社です。

江戸時代、5代将軍徳川綱吉の兄の屋敷6代将軍家宣が生まれました。

根津神社はその守護神「産土神」となりました。

日本神話にも登場する須佐之男命(すさのおのみこと)を祭神としてまつっています。

1706年に創建された社殿、拝殿、唐門、透塀・楼門等がそのままの形で残されています。

当時の神社建築として国の重要文化財に指定されています。

境内には乙女稲荷神社があって、こちらは恋愛のパワースポットとして恋愛運にご利益があるとして有名です。

カップルのデートスポットとしても有名な根津神社です。

毎年、春になると約3000株のつつじが咲いて、美しい観光スポットになります。

屋台が出て縁日、骨董市も開かれたりとイベントも開催されています。

キレイな朱色の鳥居が美しく人気のパワースポットです。

 

花園神社

次にお話するのは、江戸幕府が開府される前から新宿の総鎮守として崇められてきた神社である花園神社です。

境内にある芸能浅間神社は、芸事成就や才能開花にご利益があることで知られていて、たくさんの芸能関係者が初詣に訪れます。

また、江戸三大酉の市のひとつでもあるので、商売繁盛を願う会社経営者やビジネスマンからも人気のパワースポットです。

約8万人もの人が訪れ、1月1日0時~4時までが最も混み合います。

日本神話の中に登場する美女神、木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤヒメ)が祀られいます。

このため、ご利益は恋愛、夫婦和合、縁結びなどがありパワースポットとしても人気があります。

いつも、たくさんのカップルがデートで参拝しています。
最寄駅:西武新宿 / 新宿 / 新宿三丁目
参拝者数:約80,000人
混雑時間:1月1日0:00~4:00
屋台・露店:あり(1店舗)
参拝時間:24時間可
[年末年始] 24時間可

 

上野東照宮

次にお話するのは上野東照宮です。

上野東照宮のご祭神は徳川家康公、徳川吉宗公、徳川慶喜公で、徳川家康公の遺言により建立されました。

金色の社殿などは、江戸建築様式で歴史的建造物として国の重要文化財に指定されています。

栄誉権現という狸の神様も祀られていて、狸(他抜き)の縁起から出世、合格祈願、勝利祈願、健康長寿、祈願成就にご利益があるといわれています。
最寄駅:根津 / 京成上野 / 上野
参拝者数:約20,000人
混雑時間:14:00~16:00
参拝時間:9:00~16:30

[年末年始] 9:00~16:30

 

初詣はいつまでに参拝するもの?

初詣は新しい年が明けて神社仏閣などに参拝しますよね。

多くの人はお正月の三が日に初詣に行くでしょう。

ただ、仕事や年末年始の旅行、いろいろことで三が日に初詣に行けない人もたくさんいますよね。

そこで、初詣はいつまでに行けばよいのかについてお話してみたいと思います。

初詣は、正月三が日から松の内である1月7日もしくは1月15日までに行くのが目安で理想的といわれています。

ただ、仕事など現代の事情を考えると1月15日までに初詣に行くことが難しい方もたくさんいますよね。

このため、日にちを意識するよりもしっかりと気持ちを込めて参拝することが重要だとする考え方が広まっているともいわれているようです。

生活スタイルの多様化がここにも影響しているようですね。

 

以上、初詣のランキングや関東、東京の初詣穴場やパワースポットについてとご利益について詳しくお話しました。

また、初詣はいつまでに参拝するのかについてもお話しました。

この情報をもとに初詣に行かれる際のご参考にして頂ければと思います。

 

 

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