水草を購入したり、貰ったり、採取したり又は、別の水槽から水草をあなたが導入したい水槽へ入れる訳ですが、その時に注意すべき点を書いていきます。

ここでは、残留農薬鉛毒トリートメント水槽について詳しく書いています。

 

項目

1.水草をまとめるための鉛は生体がいる水槽へ入れない
2.水槽の嫌われ者の、水草の残留農薬を持ち込む可能性があります

3.水草の残留農薬を水槽に入れないためには

4.残留農薬を除去する方法

5.水草のストック水槽とトリートメント水槽
 

 

 

活着系水草に限りませんが水草は購入後、すぐに目的の水槽へ入れてはいけない。

その理由

1.水草をまとめるための鉛は生体がいる水槽へ入れない

購入時、水草をまとめるための鉛が巻いてある場合は、飼育魚のいる水槽へ入れる前に取り外すようにしましょう。

鉛が、水に溶け出し、鉛中毒になり全滅の可能性がありますし、特にエビ類は鉛に弱いのて注意が必要です。

 
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活着系水草に限りませんが水草は購入後、すぐに目的の水槽へ入れてはいけない。

その理由

2.水槽の嫌われ者の、水草の残留農薬を持ち込む可能性があります

農薬を使用し栽培された水草は、残留農薬がある可能性が高く、そのまま熱帯魚やエビなど水生生物が入っている水槽へ導入すると、死滅する可能性が高まります。

特にエビ類は、害を受けやすい。

ろ過バクテリアも、同様です。

 

3.水草の残留農薬を水槽に入れないためには

対策としては、購入時に無農薬栽培のものか確認しましょう。

農薬を使用している水草の場合でも、農薬を完全に除去したものならば、問題ありません。

もし、農薬が残っていると、水槽水に溶け出し、熱帯魚・エビ等の飼育魚やろ過バクテリアなどの全滅も起こりえます。

 

無農薬として販売されている水草は、農薬を使用していない水草なので、ほぼ心配要りません。

残留農薬処理済みの水草だと、害を受ける可能性は低くなりますが、少量残っている可能性が高いので、特にエビ類は農薬が抜けきるまでの間、入れないようにしましょう。

どのような状況か、販売店に確認しましょう。

 

4.残留農薬を除去する方法

残留農薬が残っている水草を、あなたが自分で除去するには、まず水草に鉛やロックウール巻きつけてある場合、取り外しましょう。

それから、持ち帰り用の水草を入れた袋に入っている水も捨ててください。

その後、その水草の適合範囲の温度やpHなどの水質の水で洗い流し、水草用のトリートメント水槽に入れ、残留農薬濃度によりますが、毎日数回換水をしながら1週間~10日程度浸け置きし、水草の適合温度の流水で洗いましょう。

 

農薬濃度が低い場合で早くしたい場合は、バケツなどにその水草に合った範囲の温度やpHなどの水質の水を大量に入れ、1~2時間程度で換水を数回繰り返しを数日続け、流水で洗いましょう。

水草用のトリートメント水槽と比べると、農薬が残る可能性は高い。

 

でしたが今では、残留農薬除去の薬品があります。

用法容量をよく守って使用してください。

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水草表面の残留農薬、付着生物(貝の卵など)、腐敗菌などの汚れを落とします。

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使用方法、使用上の注意をよくお読みの上、使用してください。

 

自分で残留農薬を除去した場合、心配であれば、あまりやりたくないけど、エビを数匹犠牲にするつもりで、入れてみると確認できます。

すぐに激しく動いたり、動かなくなった場合、農薬が残っていて、しばらくすると☆になるでしょう。

数匹で実験するか、全部を犠牲にするかと、割り切れればの話です。

 

 

「活着系水草に限りませんが水草は購入後、すぐに目的の水槽へ入れてはいけない」をお話してきましたが、トリートメント水槽など別に水槽の余裕がなければ、季節によるでしょうが、その水草の適合範囲の水温や光を維持できるのであれば、バケツやプラケなどでトリートメントしてもいいでしょう。

トリートメント中であっても、なるべくその水草に合った水温や水質に保ち、光を当ててやりましょう。

これで大丈夫という状態になれば、目的の水槽へ植えるか、流木や石など活着させたいものに活着させましょう。

 

5.水草のストック水槽とトリートメント水槽

水草のストック水槽

増えすぎたり伸びすぎた水草は、とりあえず必要ないが、後で他の水槽へ植えたり活着させるのに、水草のストック水槽があると便利です。

活着系の水草は種類によりますが、有茎草のようにどんどん伸びる訳ではないが、長く育成しているとけっこう増えるので、活着系の水草を育てていると、一度購入するとストック水槽があれば、よほどのことがない限り同じ種類の水草を購入する事はほとんどなくなります。

水草の適合温度・水質・光量を守りましょう。

ストック水槽は、底砂が入っていても入っていなくてもよい。

 

 

水草のトリートメント水槽

水草のトリートメント水槽とは、水草が入る程度以上の大きさのベアタンク(底砂を入れていない状態の水槽)を使用します。

水草の適合温度・水質・光量を守りましょう。

底砂を入れていると、農薬の場合、底砂にも農薬が残ることがありますし、スネールやプラナリアは、隠れやすくなるため、いるかどうか観察することが難しくなります。

 

鉛の場合は、水槽に入れる前に取り除き、汚れを落としてやるだけでいいです。

 

農薬の場合ろ過は必要ありません。

ろ過器を付けていても、農薬が残っていればバクテリアは増えませんし、処理後リセットして農薬が残らないように掃除が必要です。

 

スネールの場合は、小さなものも見落とさず、ゼリー状の卵が葉に産み付けられていないか確認し、見つかれば駆除しましょう。

ただ、卵は見落としやすいので、孵化するまでの2~3週間その後1週間位様子を見て、稚貝がいるようであれば、完全に駆除しましょう。

スネール駆除ついては、こちらのリンクからご覧ください。

水草導入時の注意点と解決法1(スネール編)

 

プラナリアの場合は、水草や水槽の壁面や底を這っていないか、2~3日間以上よく確認し、いるようならピンセットや大きいスポイトなどで駆除しましょう。

その時、胴体を切らないようにしないと、残りがその水槽に残ると、また再生しますので注意が必要です。

完全にいないと確認してから、導入予定の水槽へ植えたり、流木や石などに活着させましょう。

プラナリア駆除ついては、こちらのリンクからご覧ください。

水草導入時の注意点と解決法2(プラナリア編)

 

写真は、水草ストック水槽(時には、ろ過器を設置しているので稚魚育成水槽にも使用します)

 

活着系淡水水草については、

活着系淡水水草について(カテゴリー)
をご覧ください。

 

私のホームページに、「ウィローモスの活着方法」を詳しく書いていますので、ウィローモスをあなたが活着させたいとお思いでしたら、

ウィローモスの活着方法

をご覧ください。

 

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