長女と次女☆心臓の検診 | 普通じゃなくていいもん!〜発達障害一家の日々の出来事〜

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ASD+ADHDの長女は接客業3年目、ADHDの次女は今年から看護師。二人とも一人暮らしです。
ASDの息子は音楽専門学校2年生。
旦那は個人事業主。
私は事業専従者をしてます。
ブログは書きたい時しか書きません。どうぞよろしくお願いします。

先週の土曜日は、長女と次女の先天性心臓病の検査と診察の予約が入っていたので大学病院へ行ってきました。


長女は、心室中隔欠損。

久しぶりの心エコー。

前の病院で最後にエコーをしたのは、確か高校入学前とかだったかな?

心雑音は聞こえなくなっているらしく、他にも何も症状は無いのですが、今回の心エコーでもやっぱりあなは塞がってませんでした。

前の病院では
『機械で見るとあいてるのが分かるけど、かなり小さくなってる』
としか聞いてなかったのですが、
こちらの先生は
『あなは2〜3mmですね』と。

診察の後、長女と話してて
『2〜3mmって結構大きいと思うんだけどガーン
ってビビってました。

数字で言われるとちょっとびっくりしますよね。

これでちょっとは大人しくしてくれると良いのですが、無理だろうなぁ。

今まで通り、特に運動の制限もなく、次の診察も
『1年後でも良いですし、何か気になった時に来るようにしても良いですが、どうしますか?』
と聞かれたぐらいでした。

でも、何か気になって受診するかどうかって、難しくて私や長女には判断できないかもなーと思ったので、一応、1年後に予約入れておいてもらいました。



次女は、完全大血管転位。

今回はレントゲンと診察でした。

前の病院ではレントゲンと心電図は毎回セットでやってたので、レントゲンだけというのに次女はびっくりしてました。

『さすが、東京の大学病院の先生は違うね〜。心電図なんて見なくても、レントゲンだけでいいなんて』
とか言って関心してました爆笑

有名な大学病院の成人先天性心臓病の専門医、そんな肩書きにも、
『すごいな〜、東京に引っ越してよかったな〜』
なんて思ってしまう、単純な親子なんで…爆笑


次女も、特に異常無しでした。

ちょっと気になってた事を私から質問しました。

それは、感染性心内膜炎の予防のこと。

心臓病の子(人)は、歯の治療など出血を伴うような治療をする時に前もって抗生剤で感染予防をしないと、そこから菌が入って感染性心内膜炎になりやすいので、歯科に行ったときはいつもその説明をしてました。

前の病院では
『長女ちゃんの病気は予防しなきゃいけないけど、次女ちゃんの病気はする必要ないですよ』
と言われてました。

でも、前にかかってた歯科の先生が心臓病の病院でそういう子専門の治療をしてた事があるらしくて知識があったのですが、その先生に
『次女は予防しなくていいって言われました』
って言ったらびっくりしてたので、それから気になってたんです。

なので今回聞いてみたら、
『感染性心内膜炎は、普通の心臓の人でも歯科治療が原因でなってしまう事もあるから、確かになりやすいのは中隔欠損の子だけど、次女ちゃんも同じようにしてあげてください』
と、分かりやすく教えてくださいました。

これは、きっと医者によって考え方が違うんでしょうね。

次女も次は1年後ということになりました。



長女も次女も、ちゃんと自分の病気を理解しようとしていて、最近とても忘れっぽい私なんかよりもしっかり先生の話も理解して覚えてましたニヤリ

小さい頃は、トリクロ(入眠剤)飲ませて、ギャンギャン泣かれながら苦労して寝かしつけないと検査できなくて大変だったなぁ。

トリクロ飲まなくて良くなった頃からは、心エコーは我が家では『ゼリーぬりぬり』と呼んでました。

懐かしいな〜可愛かったな〜でも戻りたくはないな〜大変だったから笑い泣き

私も、心臓病が分かったときにはよく泣いてたのに、今は強くなりました笑い泣き

検査待ってる時に院内にあるスタバに行こうとして、次女に『ズルい!』と止められたぐらい。。。

心配は、してるのよ。

でも、スタバ行きたかったのえー