かかりつけの大学病院、外来の病棟が新しくできて、綺麗なのはもちろん、前よりも検査の場所や各科の診察室など分かりやすくなりました
2人とも今回はレントゲンと心電図の後、診察でした。
前はレントゲンは1階、心電図は2階と違う場所にあったのですが、新しい病棟はレントゲンと心電図がすぐ近くで、検査受付も前は人がやってたのが機械になり、受付で並ぶ事もなくなりました。
検査を終えて、診察の待合室に居る時に、掲示板を見ながら
「今日○○先生いないんだね、ちがう先生だね。何でかな?」
と子ども達と話をしていて…。
診察室に入り、その、ちがう先生の診察。
まずは長女から。
やっぱり孔はふさがってなくて、ちびっと開いてる状態は変わりなく。
虫歯だけは気をつけるように、歯科治療の前には抗生剤を飲んで感染性心内膜の予防をするように、と。
長女、珍しく自分から質問、
「コロナの事ですが、特別に気をつけなきゃいけないとかありますか?」
先生「長女さんは、普通の人と危険度は変わりないです。普通に気をつけてもらえれば大丈夫です。
でも、次女さんは心臓の手術をしているということだけでも、普通の人より重症化するリスクは高いので十分注意してくださいね。」
あぁ、そうなんだ…。
先天性心臓病の人向けにコロナについて書いてあるサイトを見たら、今現在、チアノーゼとか症状が無ければ大丈夫みたいに書いてあったけど…。
リスク高いんだ…。
気をつけるって言っても、学校には電車で通うし、友達ともおしゃべりしたりカラオケ行ったりするし、本人が頑張りたくて、友達と楽しみたくて、それをさせないわけでもなく、結局は普通に感染予防するしかないのですが。
でも、長女が質問してくれて良かったです。
知らないより知ってる方が良いので。
長女は、とりあえず来年までは学生の予定なので、来年の8月に予約を取りましたが、その後の通院はまた考えることになりました。
自然に塞がることは、もうないだろうなぁ…。
そして次女の診察。
赤ちゃんの頃にした手術の話になり、執刀医は誰だったか聞かれて名前を言ったら、先生ご存知でした。
「よ〜く知ってますよ」と。
何だか嬉しかったです。
そして次女の今日の検査結果…
「心電図に不整脈が見られますが、今までにもこういう事はありましたか?」
と。
私「ありました。小学校の時にホルター心電図もやって、問題無かったのでそのまま様子を見てました。」
先生「大丈夫だと思いますが、ホルターをやってからしばらく経っていますし、年内にまたホルターとエコーをやっておきましょうか。」
て事で、ホルターとエコーの予約を入れてもらいました。
10月に専門学校の推薦入試を受ける予定なので、9月にやってもらう事になりました。
診察室を出てから、自分の子に不整脈があるとか言われたのに全然平気な自分に驚きました。
1度目じゃないし、色んな事を乗り越えてきてるので、いい感じで鈍感になりましたね。
それでも次女がコロナに感染したら…という怖さはありますが、感染予防を第一に考えてつまらない人生にしてしまっては、せっかく頑張って生きてるのに意味がなくなってしまうので、それは親としても嫌ですね。
涼しい病院から出たら、外が暑くて暑くて
たまにはカフェでも…と思ったけど、無駄遣いせずに帰りました。
家に帰ってから病院のホームページの外来担当医師の表を見たら、担当の先生、変わったみたいです。
え〜、何にも言ってなかったよ〜
前の病院は担当の先生が変わるときは先生から言ってくれたんですけど。
ちょっとびっくりでした。
まぁ、良い先生みたいだからいいか。
次女に、
「コロナになったら重症化しやすいって言ってたけど、看護師になりたい気持ちは変わらないの?」
と聞いてみたら、
「そんなもん、持病が無い人だって重症化する事もあるし、私がかかったら100%重症化するわけじゃないんだから。」
ですって〜〜〜。
強い女だわ
私が心配してもしょうがなさそうですね。