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SNSプロパガンダ

2020-05-19 13:14:21 | プチ保守

SNSは、今では無くてはならないアイテムです。例を挙げるとFacebookやtweetそれにインスタグラムにLINEなどそれぞれ用途におおじて使っている方は多いと思います。私もLINEは仕事とプライベートの両方で使っていてとても便利に感じています。

 

でも気を付けなくてはいけません!中国を筆頭にロシアや韓国その他の国で、それらを利用した意図的なメッセージを発信し続けている組織があるのです。

 

 

SNSによる拡散戦略

仮にですが、ネーブルオレンジ協会が、ネーブルオレンジに注目を充てるためにSNSにこんなコメントを発信したとします。(ネーブル業界の回し者というやつです。)

 

SNSにAさんが、「#コロナ対策」などのハッシュタグを入れてヒットしやすくし、「コロナの予防にはネーブルオレンジのビタミンCがいいらしいよ!」とコメントを入れます。さらに、同じAさんが違うアカウントでネーブルの対抗相手として、リンゴのコメントも入れます。こんな風に! 「いやいや、ネーブルもいいかもしれないが、リンゴのポリフェノールの方が効果的だよ!」と・・・・。

リンゴ派とネーブル派をSNS上で戦わせて世間への注目度を上げさせて、さらに注目させようとします。ネーブルだけ褒めるコメントばかりだと、策略に気づく人も出てくるし、信頼性に欠けてしまいます。

こういう戦略プロパガンダは、戦前からありました。ドイツのナチスのヒットラーは巧みにこれらを使い、国民を先導していきました。アメリカ占領下時代の日本に対するW・G・I・P(ウォーギルトインフォメーションプログラム)もその一部です。NHKのラジオ番組や新聞を利用して日本人に自虐史観を植え付けようとしました。

 

 

プロパガンダ工作企業に潜入した記者が語る「どのようにして世論を形成するのか」

ポーランドのインターネットプロパガンダ工作企業「Cat@Net」に6カ月間の潜入取材を行った記者が、「架空のSNSアカウントを作成し、左翼と右翼の両方になりすまして世論を形成する」といった、プロパガンダ工作の実態を明らかにしています。



Undercover reporter reveals life in a Polish troll farm | World news | The Guardian
https://www.theguardian.com/world/2019/nov/01/undercover-reporter-reveals-life-in-a-polish-troll-farm

ポーランドのジャーナリストに関するNGO団体Reporters Foundationに所属するKatarzyna Pruszkiewiczさんが6カ月間の潜入取材を行ったのは、ソーシャルメディアを中心として企業・個人・公共機関のイメージを構築する事業を手がけるというPR会社「Cat@Net」です。Pruszkiewiczさんによると、Cat@Netの社員は上司の指示に従って「右翼向け」と「左翼向け」、それぞれのアカウント計12個を巧みに使い分けていたとのこと。

 

 

右翼向けと左翼向けの両方のアカウントを用意する理由は、右翼向けアカウントと左翼向けアカウントで議論を戦い合わせることで、右派・左派それぞれを支持するユーザーの信頼と注目を集められるからだそうです。そうして獲得したユーザーを誘導することで、Cat@Netは右派・左派両方の顧客の要望に応えていました。

 


実際にPruszkiewiczさんが請け負った業務の1つが、極端な右派的発言やマイノリティグループに対するヘイトスピーチで批判が殺到していたポーランドの公共テレビ局「ポーランド・テレビ(TVP)」に有利な世論を形成するというもの。Pruszkiewiczさんが上司から受けた業務指令は、「TVPに対する政府の補助金とテレビのライセンス料に関して肯定的な意見を投稿する」というものだったそうです。

Cat@Netの恩恵を得ていた左派グループも存在します。この一件を報じているThe Guardianによると、2018年6月頃、Cat@Netの左翼向けアカウントは、ポーランドの社会民主主義政党である民主左翼連合の議員が欧州議会に立候補することを応援するメッセージをSNSに投稿していたことが判明しているとのこと。さらにこの応援メッセージはCat@Netの右翼向けアカウントから批判を浴びており、ここでも「右翼向けアカウントと左翼向けアカウントを戦い合わせて、右派と左派両方のユーザーからの信頼度を稼ぎ、注目度も上げる」という手法が使われていることがわかります。

 

Cat@Netの恩恵を得ていた左派グループも存在します。この一件を報じているThe Guardianによると、2018年6月頃、Cat@Netの左翼向けアカウントは、ポーランドの社会民主主義政党である民主左翼連合の議員が欧州議会に立候補することを応援するメッセージをSNSに投稿していたことが判明しているとのこと。さらにこの応援メッセージはCat@Netの右翼向けアカウントから批判を浴びており、ここでも「右翼向けアカウントと左翼向けアカウントを戦い合わせて、右派と左派両方のユーザーからの信頼度を稼ぎ、注目度も上げる」という手法が使われていることがわかります。

また、このほかにもCat@Netは「アメリカ製のF-35ではなく、ポーランド企業のPZLŚwidnikが製造過程に携わるユーロファイター タイフーンを発注する」という政策を支持するように世論誘導を行っていたこともわかっているそうです。この世論誘導において、上司からは「F-35をおとしめるのは良いが、ユーロファイター タイフーンを推しすぎないように。さもないと一般ユーザーに、何者かが世論誘導を行っていると察知されてしまうから」という指示を受けていたそうです。

 

 

日本人も知らないうちに騙されているかも

【DHC】2020/5/12(火) 百田尚樹×江崎道朗×居島一平【虎ノ門ニュース】

 

この番組の26:21と33:18位に関連するトークがあります。

たしかにこの法案には、粗削りな所が多く賛同できないところが多いし、承服しかねる所はありますが、ツイート数のごまかしなどの手法は見逃せませんね。

 

韓国のVANKもフェイクニュースを発信し続けている組織の一つです。

韓国サイバーテロ集団 【VANK】とは?


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