ジミー・バトラーとミネソタ首脳陣が月曜日に話し合い。ウルブズの将来は?ラプターズとのトレードは? | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

久しぶりに晴れ間をみた週末、3連休の方も多いでしょうね。私は祝日は基本的にお仕事。

日本代表のイラン戦、生中継で見たいのに・・・速攻で帰宅してみなければ。なんて、言えるだけ私は幸せです。

代表メンバー、ほとんど完全版で闘えるのは今日まででしょう。応援しますよ!

先日の試合で、渡邉はよい活躍をしましたけど、本人的には最低の出来映えだったとか。意識高いです。

そりゃあそうですよね、これからNBAで闘おうという人材ですから。

今日は、本人も満足行くプレーができるといいですよね。

 

 

 

「日本バスケがいまおもしろい」

・・・ですねえ。バスケットはプレーの質とか、身体能力とかも魅力ですが、

それ以上の何かがありますね。NBAと違う何か。人間くささとか、繋がりとか。それぞれの良さがありますね。

 

 

 

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ではNBAの話題へ。

 

 

ドウェイン・ウェイドは今シーズン限りで現役引退。今年はヒートでプレー。

そう決断したようです。ヒートへの想いが強いウェイド・・・

 

7:59pm:ヒートは$2.4MMのベテランミニマムでウェイドにオファーし、ウェイドはそれを受入れるつもりだ、と伝えられた。

7:07pm:ベテランのガードであるドウェイン・ウェイドはヒートと最後の1年として戻る決意をした。36歳の彼は、Twitterに決意を説明したビデオを載せてそれを公表した。

ウェイドの決意の背景には、家族との時間をもっと過ごしたいと言う情熱が原動力としてあるということを説明している。

 

※HOOPSRUMORSより

 

まあ、ジノビリと同じですよね。プレーすることよりも家族と過ごしたい、という気持ちの方が強くなってしまった。彼もリングは持っているし、何度もオールスター等にも選ばれているし、やりきった感があるのでしょう。後は愛するヒートで出し切って終わりたいんですね。最後はファンやコミュニティやチームに感謝を伝えながら・・・

もちろん、まだまだプレーする力はあるのでしょうが、美しい引き際だと思います。

 

 

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では、逆にチームに愛着を持てそうにない選手のお話を。

 

そう、ジミー・バトラー

 

 

なぜか在籍するチームの若手との間に不和が生まれがちな彼です。

私は内部の人間ではないので、実際に彼が厳しすぎるのか、特殊すぎるのか、それともたまたま在籍したチーム若手選手がぬるいタイプが多いのか?それはわかりません。

しかも、それが時代の違いとして受け取って、ある程度は折れるべきなのか

それとも、やっぱり若手が彼の求めるところまであわせなければならないところなのか・・・

 

そういう話は、いくつ記事を読んでみても明確にはなりません。

人間同士のことです。そこにはっきりした答えは無いんだと思います・・・が

チームはそんなこと言っていられません。大事なスター人材ですからね。

 

 

 

先日、ジミー・バトラーとサージ・イバカのトレードが噂されている、なんて話をほんの少しだけしたのですが、ラプターズファンの間ではその噂は日増しに高まっていますね。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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“このBIG3がいたら、一体何勝できる?”みたいなね。

 

 

でも、彼がラプターズへくる、なんていうことを考えるのは気が早い話。この手の話はいくらでもあります。

おそらくバトラーが出て行くことになったら、その競争率は高いでしょうから

イバカ+αくらいじゃミネソタは「うん」と言わないんじゃないでしょうかね?

ただ、バトラーやアーヴィングは、すでに来季のオフにはオプションでFAになるつもり、なんて言ってますから、

それが本気だとすれば、チームとしてはただで選手を失うことは避けたい訳で、

昨シーズンにクリス・ポールに起こったようなことをやらなければならないんですよね。

FAになる前に、トレードで多少の資産は回収したい。

 

では、実際にバトラーの気持ちはどうなのか?そしてウルブスの首脳陣の想いと判断は・・・

難しい駆け引き。現地の月曜日に両者が真剣に話し合うようだ、という記事が上がっていたので読んでみます。

 

 

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Community Shootaround: Timberwolves’ Future

ティンバーウルブスの未来について

 

 

今日のほんの数分の間に、ジミー・バトラーがコーチ/エグゼクティブのトム・ティボドーとGM スコット・レイデンとの会合を月曜日に開催し、チームとの将来について話し合うこと、そして、2年目のセンターであるジャスティン・パットン は、右足の骨を骨折したということを我々は知った。

 

より大きな話であるのは、明らかにバトラーのニュースであり、今後数年間、組織の歩むコースに影響を与える可能性がある。ミネソタは昨年の夏、ブルズとのトレードでバトラーを獲得し、スターの力とベテランのリーダーシップをチームの両方の若手選手にもたらした。残念なことに、カール=アンソニー・タウンズとアンドリュー・ウィギンズはバトラーの愛のムチにうまく対応できておらず、ロッカールームにおける不和の報告はウルブスを夏の間ずっと悩ませている。

 

もしそのミーティングでうまくことが運ばない場合、チームの最善の選択肢はトレードである、とBleacher ReportのSean HighkinがTweetしている。しかしながら、ティボドーがバトラーへの忠誠心および、自分の仕事が後退してしまうという危険性から、それに対して前向きではないということをHighkinは指摘している。

 

 

 

ミネソタでは1年以上に渡って信頼関係は良い状態ではなかった―それはバトラーが来てからのほとんどの時間であるーと、ESPNのザック・ロウはTwitter経由で付け加えている。ESPNの同僚であるエイドリアン・ウジャロースキーは、月曜日に多くの率直なディスカッションを予定しているようだと示唆しており、“何かコミュニケーションをとる必要があるならば...そうするつもりだ”と情報筋は彼に報告しているようだ。

 

バトラーは将来を見据え、そっとチームが自分から離れるようにコントロールするのを見ているのかも知れない、とNBCスポーツのクルト・ヘリンは示唆している。タウンズは5年間に渡る$158MMの契約延長を深く検討している。それが起これば、バトラーではなく彼が組織の中心になるだろう。

 

ウルブスはバトラーと過剰な約束をしないように気をつける必要がある、とESPNのボビー・マークスは警告している。タウンズの契約延長が有効になった場合、組織は数年間のキャップに柔軟性を持たないため、フロントオフィスはロスターのアップグレードについては語るべきではない。フリーエージェントになることを好んでいるバトラーにアプローチし、彼が滞在するかどうかについてミーティングの最後に確かな答えを求めるだろう、とマークスは示唆している。

 

 

先日誕生日を迎えたばかりのバトラー。

 

 

ミネソタで昨シーズンを過ごしたフリーエージェントのジャマル・クロフォードは、ハワード・ベックのフル48 ポッドキャストに登場し、チーム内部からの状況の見解について話した。“僕にとって、幸せな環境ではなかったよ。ただただ幸せではなかった。”

 

ウルブスはどのように物事をより良い状態にするだろうか?彼らはトレード交渉でバトラーを提供するようにしなければならないのか、来年の夏に再び契約することを願っているのだろうか?彼と過去1年間に加入した他のベテランは、タウンズそしてウィギンズと共存することができるだろうか?チームはティボドーと "ティンバー・ブルズ"計画を取り下げて、2人の若いスターの周りに再建することに取り掛かるべきだろうか?

 

 

原文:HOOPSRUMORS 2018.9.16(現地)

Community Shootaround: Timberwolves’ Future

 

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かわいそうなジャスティン・バットン!!

そんな別の話題の記事の中でさらっと骨折した、っていわれただけで終わりだなんて・・・

しかも、「より大きな話であるのは、明らかにバトラーのニュースであり・・・」なんて言われてね。

頑張れ、若者!(って私もあなた誰?の状態ですが)

 

 

それはさておき・・・

 

この状況では、残っても上手く行かないような気がしますよね。

“ティンバーウルブス”+“ティンバーブルズ”になったら、絶対派閥が2つに別れると思います。

 

 

 

 

クロフォードさんが言う内部から見た状況が、「幸せではなかった」というのは別の意味だと思いますが

(ティボドーさんがスターターを酷使するタイプなので、ベンチメンバーの出場機会が少ないから、とかです。)

別の意味だとしても、チームの信頼関係は良いようには見えないです。

ただ、ウルブスの戦力は高くなった。タウンズやウィギンズだって、前のままでは上位に行けないということはわかっていると思うのですが・・・難しいですね。

 

どうやら情報筋によれば、バトラーはシーズンが始まる前にトレードされる可能性も高い、ということらしいですがそうしようと思ったら、ずいぶんと切羽詰まった話です。他にはトレードデッドラインまでに、という見解もありますね。

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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あ、ちなみに私はラプターズには来てほしいとはそんなに思っていないです。笑

それはもう、ラプターズと呼べなそうなので。あとはバトラーのタイプはあまりラプターズ向きでは無さそうなので、です。強くなったとしても、ね。

 

今シーズンも、昨シーズンのアーヴィングの話のように、最後の最後に電撃トレードがあるのでしょうか。

それとも・・・

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。