ビクター・オラディポなしでシードを堅守するペイサーズの強さはどこから来るのか | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

さて、本日の例のごとく事前UP記事でお届けいたします。

 

時々、自分のブログを見返すのですが、ちょっと気づいたことがありまして。

ペイサーズの記事ってほとんど書いてないなあ、と。(今年はジャズの記事も書いてないですが…)

確かに、大好きなビクター・オラディポが負傷で今シーズンが早々に終了しているから、というのもありますが

実際、ペイサーズはジャズとともにひそかに応援しているチームの1つだったりします。

サディアス・ヤングの人柄が大好きだったり、JVと国際試合でチームメイトのサボニスや

元スパーズで元ラプターズのコーリー・ジョセフ、そして美形でブロックマスターなマイルズ・ターナー。

なかなか素敵な選手がそろっているんですよね。

 

 

 

↓そういえば、最近もうビクターは歩いていて、ショット練習なんかもしてるそうです。順調ですね!良かった~

 

 

 

↓ほんと、ひそかにですがヤングもかなりのお気に入りなんです。

彼はチームが苦境に立たされた時に、精神的支柱にもなりますし、信頼も厚い。素敵な選手なんです。

ビクターが負傷したたきにチームを鼓舞する姿もとても印象的でした。

 

↓関連記事 2019.1.25

ビクター・オラディポのシーズンが終了。大腿四頭筋の断裂と診断。“再びNBAを驚かせるつもり”

 

 

 

でも…オラディポが不在になった今、ペイサーズがなぜ上位にいるのか

そして、このチームの強さはどこにあるのか?それがなかなかわかりにくかったりするのかな、と。

それは、このチームのディフェンス力にあるようですが…あと、団結力でしょうか。

昨年に引き続き、その意外性でみんなを驚かせてくれる素敵チームのペイサーズの記事を読んでみました。

(※少し前の記事です。それによって勝敗などは少し変わっています。ご了承ください〉

 

 

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What’s keeping Pacers afloat minus Oladipo?

オラディポ不在のペイサーズが何によって成り立っているのか

 

 

 

 

 

 

ビクター・オラディポ不在で、ペイサーズはイースタンカンファレンスの立ち位置において急落すると、必然的にプレーオフの1stラウンドでセルティックス、またはラプターズ、バックス、そしてシクサーズに当たる状況に陥ることになる。

 

ああ、オラディポが離脱した1月23日以来、そうはならなかった。

 

大腿四頭筋の断裂によって2度のオールスターを欠いたことは重大だった。しかし、インディアナはまだイースタンカンファレンスの上位の地位を保っている。それはディフェンスの恩恵によるもので、NBAにおいて4番目に良いユニットである。コートのネイト・マクミランは、プレーしていたころ素晴らしいディフェンダーだった。彼はチームに粘り強さを感じさせ、オラディポのシーズン終了となるの負傷以降も、チームを12-10の記録に導いた。

 

44-25のペイサーズはNBAにおいて2番目に良いディフェンシブレーティング(105.6)をたたき出している。先を行くのはミルウォーキー(104.9)だけである。(※この記事がUPされた時点で)

あるシーズン、最終的にカンファレンスチャンピオンとなったキャバリアーズと7試合を戦って敗れ、今年のチームは遠くから見てそのスタープレーヤーとの2019年のより素晴らしいランのために準備ができているように見えた。

 

 

 

 

 

 

 

最も注目すべき2つのディフェンス的測定基準は、個人のディフェンシブな成功を定量化するディフェンス的勝利株(DWS)と、相手チームが得点するのを防ぐ際の個人の効率性を測定するディフェンス的評価である。どちらも完璧というわけではないが、ディフェンス面での観点からゲームの最高ランクを決めるという点では正確である。

 

 

そうは言っても、残りのNBAに関するインディアナの最高のディフェンダーは彼らだ…

 

マイルズ・ターナー: 3.8 DWS (7th in NBA) 、 100.4 ディフェンシブ・レーティング (4th in NBA)

サディアス・ヤング: 3.5 DWS (10th) 、 104.8 ディフェンシブ・レーティング (16th)

ドマンタス・サボニス: 2.9 DWS (16th) 、 102.9 ディフェンシブ・レーティング (8th)

ダレン・コリソン: 2.8 DWS (17th) 、 106.8 ディフェンシブ・レーティング (26th)

コーリー・ジョセフ: 2.5 DWS (20th) 、 106.8 ディフェンシブ・レーティング (26th)

 

 

 

まあ、実はコーリーは最近不調に陥っているらしいですが・・・

 

 

 

 

ペイサーズがバスケットボールのトップ50ディフェンダーのうち5人を持っていて、ヤングとサボニスが潜在的にトップ10にいてターナーがトップ5にいるかもしれないというケースを作ることができる。逆境に直面しても、効果的なディフェンスは勝利の方程式を目覚めさせることができる。

 

ターナーはテキサスに加わって以来ずっとブロッキングマシンだった。そして彼のリーグをリードする2.8ブロックはその概念を正当化する。ヤングは、彼の12年間のキャリアにおいて1試合あたりのスティールが1回未満となるのを経験したことのない賢いベテラン選手である。サボニスはアルヴィーダス・サボニスの元で学んだ職人であり、アルヴィーダスの殿堂での経歴を通して、100ポゼッションにつき97PTSを超えることはできなかった - これはエリートである - 。コリソンは予想外にも人生で最高のディフェンシブシーズンを過ごしている。ジョセフは、2011年から2015年にかけて、グレッグ・ポポビッチとサンアントニオ・シュプールとともにNBAに入った選手だ。そのチームはディフェンスで成功した。

 

しかし、数字やその興味深さについては十分な説明が必要だ。動画を見て、2018-19 ペイサーズが何を特別なものにしているのかを確かめてみよう。

 

 

 

↓これは実際にこの記事に埋め込まれていた動画。

 

 

 

 

 

オラディポ不在の状況で、ペイサーズはまだ、イースタンカンファレンスのトップシードを追いかけることができると信じており、レブロン・ジェームズとキャバリアーズをほぼ王座から引きずり降ろそうとした2017 - 18年の闘いを超えて改良することができると信じている。

 

そう、それは一年中当てはまることである。

 

原文:Amico Hoops 2019.3.16

What’s keeping Pacers afloat minus Oladipo?

 

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どうやらディフェンスが良いようだと言うことはわかっていましたが、ここまでいい数字だとは…

特に意外だったのは、マイルズ・タ―ナーだったりします。

ブロックが多いということは知っていたけれども、センターにしてはサイズはそれほど大きくないですし、線も細め。

どうしてもフィジカル的な要素の強いセンターポジションで、ここまでのレートを出せると言うのはすごいですね。

ヤングやジョセフがディフェンスの良い選手だということはよくわかっていました。

サボニスはお父様が有名選手でサラブレッドであることは知っていましたが、やっぱり影響は受けているんですかね。

 

 

↓私なんて、ポール・ジョージがペイサーズにいたこと、もう忘れかけています。その時代はペイサーズに興味なかった。笑

 

 

 

 

やっぱりバスケットボールってディフェンス大事なんですね・・・。

そこまでプレー自体に詳しい知識がなく、バスケ経験も0の私ですが、潜在的に似通ったチームを好きになる傾向にあります。

ディフェンスに重きを置いていて、無駄打ち(特に3P)をしないチーム。結構古典的なチームが好きな傾向があります。

どうも、ペイサーズが好きなのもそのせいのようです。

ポール・ジョージが去って2年。誰もが低迷すると予想したチームは、エースが不在でも堂々と戦えるすごいチームとなり、

2年連続で良い意味で予想を裏切って、安定感の高い素晴らしいチームとして戦っています。

 

プレーオフになれば、どのチームも1段2段のギアをあげてきますから、苦しい戦いになることは間違いないでしょう。

しかし、これまでもたくさんの驚きを与えてくれたチームです。今度もドラマを見せてくれるのではないかと期待しています。

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。