RJバレットの苦悩とこれからへのモチベーションと。オールルーキーからの選考脱落を乗り越えて。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
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苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

本日は2本目となりました。しかしこれは、UPできずにいた分の記事です。

早く書きたかったのですが、上手くタイミングが合わなくて。カップリングにする記事が上手く見つからなかったというのもありますが。ちょっと遅くなってしまいました。

 

でも、私の応援しているカナディアン、RJバレットの記事ですから是非紹介したいと思っていました。

本当は、それと合わせてJaモラントの記事とか書きたかったんですけどね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。

私もちょっとだけ意外だったんです。RJバレットがオールルーキーの選考から漏れたこと。

ラプターズのテレンス・デイビスが選ばれたのにね?って。

恐らく、彼よりもバレットのほうが出場時間もあっただろうし、スタッツもそうじゃないかなって。

でも、チームの“勝利”にどれだけ貢献出来たのかってことを問われたときに、難しかったのかな、と。

本人がちょっとフィニッシュに苦しんだからというのはもちろんありますけどね。

ドラフトの順位からしても、ザイオン、モラント、ホワイト、八村、ヘロー、ワシントンなどが比較的上位で選ばれ、ドラフト外の選手の活躍も目立つ中でドラフト3位だった彼が漏れるのは…本人としても苦しかったでしょうね。

 

では、それについて彼自身はどう感じたのか、そして今後は?

コメントの入った記事を読んでみます。

 

 

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Knicks' Barrett: All-Rookie omission 'bothered me a lot'

ニックスのバレット:オールルーキーからの脱落は‘大いに僕を悩ませた’

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニューヨーク・ニックスの2年目のウィングであるRJバレットは火曜日、昨シーズンの1stまたは2ndオールルーキーチームに指名されていなかったことに不満を感じたことを認めた。

 

“それは僕を大いに悩ませたね。嘘をつくつもりはないよ。”とバレットはニューヨークデイリーニュースのステファン・ボンディを含む記者団に語った。

 

“なぜ選ばれなかったのかよくわからないんだ。でもそれが来シーズンのモチベーションになったよ。自分により大きな発破をかけて、自分自身をさらに証明しようと思えることは良かったね。”

 

 

2019年にニックスによって全体3位に選ばれたバレットは、立派なルーキーシーズンをまとめた。デューク大出身の彼は1試合あたり30.4分の出場で平均14.3PTS(昨シーズンの1年目の全選手の中で4位)、5REB、2.6ASTを記録した。

 

しかし、20歳の彼はシューティングで複数の側面に苦しんでいた:彼の40.2%というフィールドゴール率は2019-20ルーキーの中で66位にランクされ、3Pレンジからはからはわずか32%、フリースローでは61.4%を決めるにとどまった。

 

バレットは年末にかけてロングレンジからのショットでわずかな改善を示し、ニックスの最後の10試合で1試合あたり17.2PTSを獲得しながら、3Pのストロークを36.6%に改善した。

 

 

彼は自分のショットに取り組む時間がまだ十分必要である事を認めた。

 

“僕は実際、自分が本当に低いところから始まったことを知って発奮しているよ。あとは上に行くことだけだね。”とバレットは語った。

 

“そんなことはまったく心配していないよ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“フィールドからのショットについても、NBAのスーパースターの中には、ルーキー時代はフィールドからのショットがうまくいかなかった人もいるからね。僕はNBAのスーパースターの何人かよりは上手くショットを決めることができたと思う。だから、まったく気にしていないんだ。”

 

Jaモラントとザイオン・ウィリアムソン(バレットの元デューク大のチームメイト)は、ケンドリック・ナン、ブランドン・クラーク、エリック・パスカルとともに、昨シーズンのオールルーキーの最初のチームのヘッドラインを飾った。2ndチームは、タイラー・ヘロー、テレンス・デイビス、コビー・ホワイト、PJワシントン、八村塁が選ばれた。

 

 

原文:The Score

Knicks' Barrett: All-Rookie omission 'bothered me a lot'

 

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こんなことを言うとニックスファンに怒られそうなんですが…

正直言って、ちょっと選手たちが可哀そうではないかと。まあ、新規加入の選手が自分たちの力でチームを引きあげられなかったからダメなんだって言われればそれまでなのですが、もっとやり方があると思うんです…

NBAは日本のプロ野球とかのドラフトと違って抽選ではないですし、基本的には下位のチームが上位のピックを獲得できるはずで。これは、チーム同士の優劣が出来すぎないようにクリエイトされているはずですよね。そして、金銭的にも苦しいチームではないはずですし、ファンも多くて、名門で。

多分、グリズリーズやジャズあたりから見れば羨ましいような要素はたくさん詰まっているのに、どうして上手くいかないのだろうか?やはりフロントなのだろうか?

 

 

 

どうしてもスタッツだって、周りに強力な選手たちがいる方が上げやすくなると思うんですよね…

まあ、出場機会が与えられなければだめですけども。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は名門チームに関して詳しくありません。NBAファン歴は短いですから。

よく知らないことに口を出すのはあまり本意ではないですが、少なくとも選手たちのモチベーションを保てるようなチームの方向性がないと。負け続けるのは本当に辛いし、それによって個人の評価にも響くところは大きいですからね…あ、でも、別に彼に更なる努力が必要であるのは間違いないです。こうなったら、彼が引っ張っていくくらいに成長するしかないんだから。

でもね、選手たちのモチベーションを保てるようなチームに、名門復活を祈っていますよ。

 

ってあれ?なんで応援していないニックスのことを祈っているんだろう。これも、カナディアンのRJバレットが可愛いからの親心的なもののつもりですけど。笑

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。