じっとしてられない、常に動いていないとダメな時は | 天真らんまん尼僧流 <喜楽な人生と心の整え方>

天真らんまん尼僧流 <喜楽な人生と心の整え方>

京都の山寺の生活と仏教。
祈り、宇宙の真理・法則を探求研究し日々感じたことなどを書いています。
幸せになる方法。望む未来を創造する方法など綴り、
このブロお越し頂いた皆様に、喜びと 幸せが溢れるようにブログには慈愛の光とお祈りを込めて書いています。



京都洛北の山寺では
夕陽を浴びて紅葉が美しく輝く
秋風か吹いています



ある人が

『私ってじっとしていられないのです
常に動いていないとダメなのですあせる

と言って来ました。


何でだと思う?
と聞くと…

『解らない…』と答えが帰って来ました。


動いているとは
心が波立ち静かではない状態

心静かでない…とは
自分と向き合い対話していない
対話出来ない状態なのです


その方はある感情を見たくない
感じたくないのも知れませんね


その方は予定が空くとそこに新たに用事を
入れてしまうそうです…
つまり心静かな時間を作りたくないため
そこに予定を入れてしまうのです


何故だと思う?
とまた聞いて見ると


『解らない…』
と返って来ました



ヒントとして
もしかしたら 静かになると淋しい感情が湧いてくるのでは…?


『そうかも…』

その方は淋しさを感じたくないために
いつも動き回り静かで自分と向き合う時間を作ることを避けていた訳なのです。




自分と向き合えない
本当の自分と対話できないのは


在る感情を感じたくないからかも知れません
自分と向き合うための
心の準備が出来ていないのです


そんな時は
心が詰まるように苦しく
ざわざわ もあもあ…
とすっきりしない心が重い感じです


それは心が悲鳴をあげている
サインなのです


感情の奥に隠されている
本当の自分の声を聴いてあげる時なのです


自分と向き合うためには
本当の自分の声を聞くためには


ほんの少し勇気が
いるのかも知れませんが

大丈夫
あなたならきっと出きるから
勇気をもって
自分の本当の声を聴いてあげてください


 きっと心が解放されて
ふわぁ~と軽くなりますから



苦しみの原因は
自分で自分を責めて許さない
心が作っていることだから


ただその事に気づくだけで
心は軽くなり
苦しみから解放されますから

その事を仏教では解脱(げだつ)と言います



その方は
『最近とても心がわくわくしているし
幸せなのです』と言っていました。


それでも心の奥にはまだ淋しさという
感情が蠢いていたのですね


感情とは
心の奥の本当の心の声を教えてくれる
サインなのです。

表面的な感情はわくわく楽しくても
心の奥には悲しみ、淋しさの感情が抑圧されて
閉じ込められていることもありますから


すべての感情を解放してクリアにしたとき
外側の世界も変わります
新しいステージとなりますから


本当の心と向き合うための
サポートとカウンセリングをしております。

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皆さまの心が平和で喜びが溢れます
ことをお祈り致しますキラキラ


世界中が平安で幸せが溢れます
ことをお祈り致しますキラキラ


                 
                 どうぞ、ご自愛くださいませねラブラブ
 
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皆様に至福が溢れますことをお祈り致しますキラキラ
お読み頂きましてありがとうございましたラブラブ
合 掌