「http」についている「S」はあなたを守る警備員さんだということ


なーりーです。


本日もご訪問いただきありがとうございます。




普段、インターネットを利用するときに必ず目にする「URL」


何気なく、検索結果に表示されたサイトを閲覧しようと
クリックして観たりしますが、URLって、どういうものか?と聞かれて


あ〜、サイト作るときに必要なやつでしょ??
そのサイトの住所みたいなモン??
httpから始まるやつでしょ??



もちろん、それも間違いではありません。


でも、そもそも「URLって何??」と聞かれて「???」になる人は少なくないと思います。


今回は、そんなURLの意味と解説をしていこうかなと思います^^



何となく目にする「http」って??

サイトのURLの頭には必ずこの「http」というアルファベットがついてますよね。


この「http」っていうのは、


『hyper text transfer protocol』(ハイパーテキスト トランスファプロトコル)の略で、
コレはブラウザに『ハイパーテキストを持ってきて、このブラウザに表示してください』


って命令する文章なんですね。




「ハイパーテキスト」っていうのは、
文字通り『文章を超えたモノ』という意味でブラウザが表示してくれるコンテンツ(目で見えるデザインやブログ構成など)を指します^^




「protocol」というのは、『手続きする』みたいな意味があります。


直訳すると『ハイパーテキストを変換して表示する手続きをしなさい』って感じです。




これは、「FileZilla」などのFTPソフトも一緒です。
FTPはデスクトップにあるファイルをネット上にアップロードできるソフトのことで
正式な名前は「File transfer protocol」と言います。


要は、「このファイルを変換してネット上で表示する手続きしなさい」という意味です。
FTPの解説はこちらでもしているので、よかったら読んでみてください。
↓↓↓
FTPソフト『Filezilla』の解説



データを暗号化して盗まれないように守ってくれ!というのが「https」


最近、サーバーのSSL化が主流となってきています。


この「https」というのは、正式な名前を『hyper text transfer protocol secure』(ハイパーテキスト トランスファ プロトコル セキュア)といって、
この文面の中にある「secure」というのは文字通りセキュリティがしっかりしていて安全ですよ!って意味です。


上記の「http」の命令文に「このハイパーテキストを鍵をかけて安全にしなさい!」という命令をプラスするということになりますね^^




ネットビジネスの決済などでもよく使われる「PayPal」など
クレジットカードや個人情報を扱ったりするサイトは最近では、まずこの「https」が使われています。


TwitterやFacebookなどのSNSも個人情報が流出したりするのを防ぐために
「https」が使われています。




「https」が使われているサイトは、アクセスするときGoogle Chromeなどのブラウザでは
URLのところに南京錠の「鍵マーク」が表示されることがあるので
実際に確かめてみるのもいいですね^^


TwitterのURL



「https」が使われているサイトでは個人情報などの重要なデータが暗号化されているので
万が一、盗み見られたりしても暗号化されているので安心だし、勝手に書き換えられることもありません。


安心して、情報をやりとりできるように警備員さんがいるというようなイメージです^^

とは、言っても「http」だけじゃダメなの??

「https」の解説を読んでいただければわかると思いますが


「http」だけだと、安全性の面では不充分です。


なぜなら、


インターネットがこれだけ普及した今の時代、誰もがパソコンやスマホなどで
ネットを気軽に使っていて、もはや生活に欠かせないモノとしています。


そういう流れに伴って、暗号化されていない通信経路の盗聴やデータの改ざん、抜き取りなど


ネットを使った犯罪というのも増えてきているからです。





もちろん、「https」だけで詐欺・悪徳商法の犯罪が100%防げるわけではないですが、
「https」のほうが、通信が知らない誰かに盗聴されない、詐欺を働きにくくしたり、
ウイルスに感染しにくかったり、サイトを運営している方の正当性が判別できる、


というような、安心感はあります。




でも。。。「https」だけじゃ100%安全ってわけじゃない

もちろん、「http」よりは「https」の方が安全ではあります。


でも、まだ100%安全!!ってわけじゃないんですよね。


「https」だったとしても、接続する方が正しくないとデータや情報を守りきれないからです。


確かに「https」になっている場合は暗号化した通信ができるので、
知らない誰かににデータを盗まれたりするリスクは下がります。


ですが、接続する相手がニセモノだったり、
接続した先がセキュリティの甘いところだと意味がありません。


相手が本物であることが重要です。




例えば、宅配物や電話の場合は、宅配会社や電話会社がその仲介をしてくれるので、
きちんと本物の相手につないでくれます。




ですが、




インターネットだと、閲覧するサイトを選んだりするところは自己判断によるところが大きいので、
郵便や電話と違って、信頼するサイトにつなげることを保証してくれる人がいないんです。




知らない間に通信系路上に悪い人が紛れ込むのが比較的簡単にできてしまいます。


そのため、https通信では暗号化とさらに、通信相手を確認するための手段である
「証明書(SSLサーバ証明書)」が利用できるようになっています。




これからのサイトはSEOにも強く安全な「常時https」が主流になる?



検索サイト大手Googleは検索結果ページにおいて、
httpsページの方をhttpページより少しだけ優先的に表示させるようにしています。


httpsによって暗号化通信できるサイトの方がユーザの情報が守られるためです。


そのため「常時SSL」化はサイト運営者にとってはSEOのひとつになります。


また、ひと昔前までは「https」は表示速度が遅くなる!


と言われていたみたいですが、
最近の技術進歩のおかげで、逆に「https」ページの方がサクサク表示されるようになっています^^




https化することによってユーザーの情報の安全性を高めるだけではなく、
実際の利用体験などもこれからもっと増えていくと思うので


これからは最初にも言った通り、ウェブサイト全体をhttps化する「常時SSL化」ウェブサイトが主流になってきています。




以前までは個人情報を入力するフォームだけがhttpsで、
その他のページは全てhttpというウェブサイトが主流でしたが、
これからのインターネットでは、httpsのページを見かけることのほうが多くなりそうですね^^

おわりに




いかがでしたでしょうか??


ちょっと、難しい言葉も出てきてしまったと思いますが


これだけ、インターネットの普及した時代はありませんし
まだまだ、進歩していくのかな?と思います。


これからブログやサイトを立ち上げるのでしたら、
ネットビジネスに限らず、セキュリティの面でもGoogleやYahoo!は検索結果に影響してくると思います。




それと同時に、個人情報などを狙ったりする悪どい奴らも出てくるでしょう。


自分が被害にあっても嫌ですけど、信頼してきてくれたお客さんの情報まで盗まれたりしたら大変です。


こういうことを少し気にするだけで、安全に守れますので
知っておいて絶対そんはないです^^




何かわからないことがありましたら
お気軽に僕までメールをいただければと思います^^
記事の感想とかでも全然構いません♪
↓↓↓
なーりーにメールしてみる。






ちなみに、メルマガも発行しています。

僕のやっているビジネスについて、
さらに突っ込んだお話をしています。




プレゼント企画も随時開催中ですので、
こちらもよかったら登録してみてください。





登録プレゼントとして、
【ネットビジネス軍資金を合法&確実に稼ぐ方法】というレポートを差し上げています。





ネットビジネスに取り組むための最低限の資金を準備することができます。



僕ははこの方法で22万円稼ぎました。
30万円以上稼いだ、という強めな人もいます^^;





登録はハンドルネームでもOKですし、
このメルマガは解除も簡単に出来ます。


あなたにリスクは全くありません。





興味がありましたら、是非どうぞ^^

↓↓↓

なーりーの無料で読めるメルマガ詳細はこちら