やはり訛りは取れない | シジャギパニダ!! 日韓翻訳家、ソウルでOL生活

シジャギパニダ!! 日韓翻訳家、ソウルでOL生活

韓国生活も13年目。
大学院で日韓翻訳を専攻
就活を乗り切り、ソウルでOL生活。
翻訳のこと、ソウル生活のこと、いろいろ。

こんばんは。

 

本日、4連休の3日目。

 

本当は、土日と火曜日がハングルの日でお休みなんだけど、

 

韓国には

 

サンドイッチデー制度というものがあって、

 

休みと休みに挟まれた日も休みになる会社がたまにあります。

 

うちの会社は、休みになるわけじゃないんだけど、

 

気兼ねなく休もうという趣旨で、

 

サンドイッチデーは基本全員で有給を使う日になってて

 

あたしも有給使用でお休み。

 

 

ちなみに日本は入社半年たたないと有給は発生しませんが、

 

韓国は1か月経過ごとに1日発生します。

 

 

さて、こないだ会社の人と話していた時のこと。

 

突然、慶尚道に住んでたでしょ?と言われた。

 

その人はあたしの履歴書は見ていないから

 

あたしが大邱で大学院に通っていたことは知らない。

 

どうやら、まだ訛っているらしい。

 

恐るべし、慶尚道訛り。

 

元々、イントネーションの上下の激しい日本語話者は、

 

同じくイントネーションが上下する慶尚道訛りに染まりやすい。

 

そして、一度染まると抜け出せない…

 

大邱にいた時も、できるだけ訛らないように気を付けてたし、

 

ソウルに来て3年半、大学院でかなり矯正もされたし

 

自分でも直そうと努力してた。

 

最近は、あまり言われなくなっていたから

 

もう直ったと思っていたのに…

 

ちょっとショックだったわ。

 

それとも、蔚山出張で慶尚道訛りが

 

呼び起こされてしまったのだろうか?

 

 

ちなみに日本語も、

 

基本的に韓国では共通語を使うようにしているんだけど、

 

こないだから日本に帰ってたり

 

関西弁の人と話す機会がが多くて

 

自分の口から出てくる言葉が

 

関西弁と共通語が混ざってて気持ち悪い。

 

 

韓国語を習得しようとするとき、

 

意思疎通が目標なら関係ないけど、

 

通訳を目指してたり、

 

標準語を話したいと思うなら、

 

絶対に地方はおすすめしない。

 

訛るから。

 

 

余談だけど…

 

甲子園駅近くにある吉野家は、

 

看板もシマシマだし、

 

 

容器もシマシマなんだよ。