今回の旅は9月26日出発の10月5日帰りの9泊10日です。29日の夕刻安東から
ソウルに戻り、下宿の近所でノンビリ体を休めた30日は リアルタイムで簡単
に報告しましたから、今日は10月1日の報告です。もう旅も半ばを過ぎました。
この日も特別な計画はせずノンビリ市内をブラブラしようと出かけましたが、
思いがけず木人美術館を見学することになりました。
取り敢えずランチをしようとバスで付岩洞の鶏熱社へ向かったのですが・・・
ところが…鶏熱社は、改装中で営業していませんでしたT-T
止む無く入った別なお店は、バス道路が大きく90度曲がる角の突き当たりの所に
ありました。注文した料理が出るまでの間、曲がって行く車を見たり、屋外の
爽やかなテラス席で一人ランチをする女性の姿を見るともなくみたり・・・
狭い店内より外が、気持ち良さげでずっと屋外を見ていました。人も車も居なく
なった時、観光案内のポールが目に付き「木人博物館」とあるのを見つけました。
そんな博物館があることを何かでみて知ってはいましたが、わざわざ行くほどの
関心は持たずにいた分野です。又、こちらの方にあるとは全く思いもしませんで
した。(後日調べたら元は仁寺洞にあったようです。)
付岩洞住民センター沿いに左へ500mとあったので、行って見たのですが・・・
100mと行かず後悔しました。坂道が続き傾斜がドンドン急になるんです。
途中で休み休み振り返って見たこの景色!
まだ坂の途中なのに、この高度感!!!
やっと着きました!路地の突き当たりです。
博物館入り口
写真の右の方、石像にお気づきでしょうか?木人博物館のはずが・・・・
石像も沢山あるようです。広い敷地内のあちこちに樹木と配置された石像達
城北洞の石像博物館に似た雰囲気があります。
そういえば入り口の正式な表示には「木人博物館 木石苑」と並列でした。
観覧料は韓国では珍しく15000wと高額。よくあるシルバー割引も無くちょっ
と痛い出費でした。でも入館するや、お茶かコーヒー、ジュースなどソフト
ドリンクとペットボトルのお水をいただきました。
後になってみると観覧の途中に一息入れるとか、苑内にある展望台に持って
行って、景色を見ながらいただくと良かったと思います。
坂道で汗を掻いたのでアイスコーヒーをいただき、その場ですぐ飲んでしまい
ました^^;
苑内はソウル城郭が仁王山に伸びていく部分の外側にあり、まるで城郭自体が
お庭の塀のような景観です。
この苑内に小さな建物が数棟点在し、韓国の木人や外国の木彫刻などの収集品
がわけて展示 されているようです。
外国の収集品
木人倉庫
木人とは朝鮮時代に、葬送の時棺を載せる喪輿(サンヨ)とよばれる輿を装飾する
為につくられた木彫刻人形をいうそうです。木人倉庫と表示されたところには、
木人や、それと同じく喪輿を装飾した「龍◯板(ヨンスパン)」などが展示されて
いました。
入り口の2階から入ると
よく見ると、虎に跨っていたりしていて面白いです。
でも、意外に展示品が少ないような・・・
階下の一階に行ってみると、ケースに入った多彩な木人が〜
立体的なものが多いですが平面的なものもあります。
↑ がどんな風に使われていたのでしょうか?
レプリカと解説図がありました。
ヨンスパン
とある一棟に屋上テラスが作られていました。ここでいただいたコーヒを飲めば
気分良かっただろうなぁと思った場所です。
高台の建物の屋上だけあって、眺望が素晴らしかったです。パンフレットを見たら
ここは展望台とありました。
展望台からの東西南北の眺め
美しい庭や高台からの眺望も堪能した午後のひと時、この間この空間はスタッフ
以外には、私が独り占めするという贅沢な時間を過ごしました。
ソウルに戻り、下宿の近所でノンビリ体を休めた30日は リアルタイムで簡単
に報告しましたから、今日は10月1日の報告です。もう旅も半ばを過ぎました。
この日も特別な計画はせずノンビリ市内をブラブラしようと出かけましたが、
思いがけず木人美術館を見学することになりました。
取り敢えずランチをしようとバスで付岩洞の鶏熱社へ向かったのですが・・・
ところが…鶏熱社は、改装中で営業していませんでしたT-T
止む無く入った別なお店は、バス道路が大きく90度曲がる角の突き当たりの所に
ありました。注文した料理が出るまでの間、曲がって行く車を見たり、屋外の
爽やかなテラス席で一人ランチをする女性の姿を見るともなくみたり・・・
狭い店内より外が、気持ち良さげでずっと屋外を見ていました。人も車も居なく
なった時、観光案内のポールが目に付き「木人博物館」とあるのを見つけました。
そんな博物館があることを何かでみて知ってはいましたが、わざわざ行くほどの
関心は持たずにいた分野です。又、こちらの方にあるとは全く思いもしませんで
した。(後日調べたら元は仁寺洞にあったようです。)
付岩洞住民センター沿いに左へ500mとあったので、行って見たのですが・・・
100mと行かず後悔しました。坂道が続き傾斜がドンドン急になるんです。
途中で休み休み振り返って見たこの景色!
まだ坂の途中なのに、この高度感!!!
やっと着きました!路地の突き当たりです。
博物館入り口
写真の右の方、石像にお気づきでしょうか?木人博物館のはずが・・・・
石像も沢山あるようです。広い敷地内のあちこちに樹木と配置された石像達
城北洞の石像博物館に似た雰囲気があります。
そういえば入り口の正式な表示には「木人博物館 木石苑」と並列でした。
観覧料は韓国では珍しく15000wと高額。よくあるシルバー割引も無くちょっ
と痛い出費でした。でも入館するや、お茶かコーヒー、ジュースなどソフト
ドリンクとペットボトルのお水をいただきました。
後になってみると観覧の途中に一息入れるとか、苑内にある展望台に持って
行って、景色を見ながらいただくと良かったと思います。
坂道で汗を掻いたのでアイスコーヒーをいただき、その場ですぐ飲んでしまい
ました^^;
苑内はソウル城郭が仁王山に伸びていく部分の外側にあり、まるで城郭自体が
お庭の塀のような景観です。
この苑内に小さな建物が数棟点在し、韓国の木人や外国の木彫刻などの収集品
がわけて展示 されているようです。
外国の収集品
木人倉庫
木人とは朝鮮時代に、葬送の時棺を載せる喪輿(サンヨ)とよばれる輿を装飾する
為につくられた木彫刻人形をいうそうです。木人倉庫と表示されたところには、
木人や、それと同じく喪輿を装飾した「龍◯板(ヨンスパン)」などが展示されて
いました。
入り口の2階から入ると
よく見ると、虎に跨っていたりしていて面白いです。
でも、意外に展示品が少ないような・・・
階下の一階に行ってみると、ケースに入った多彩な木人が〜
立体的なものが多いですが平面的なものもあります。
↑ がどんな風に使われていたのでしょうか?
レプリカと解説図がありました。
ヨンスパン
とある一棟に屋上テラスが作られていました。ここでいただいたコーヒを飲めば
気分良かっただろうなぁと思った場所です。
高台の建物の屋上だけあって、眺望が素晴らしかったです。パンフレットを見たら
ここは展望台とありました。
展望台からの東西南北の眺め
美しい庭や高台からの眺望も堪能した午後のひと時、この間この空間はスタッフ
以外には、私が独り占めするという贅沢な時間を過ごしました。