長年、千葉〜山梨と渡り歩き
今は地元京都で制作活動をしている
イラストレーターのいわたです。
ブログイラストは
すこしお休み中です〜。
一息ついたらまた再開するので
しばしお待ちください（^^）
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さていよいよ始まった
フィギュア制作（^^）
あっ、
先に言っておきますね！
手探りで試行錯誤しながら
作っていきますので
つっこみどころ多いと思います。
わたくし超ど素人でございますので
たくさん失敗します。
でもそこも含めて
みなさんと一緒に楽しんで
いければなーと思っています（^^）
あたたかいご声援、
よろしくお願いします( ்▿்)
それではまず
メインとなる粘土のご紹介。
自分に合った粘土も
まだ全然わからないので、
特性に合わせて何種類か
試してみようと考えています。
まずは顔の部分は
こちらの粘土。
グレーファンド
石塑粘土（せきそねんど）
または石粉粘土とも言います。
ご覧の通り
普通の粘土のような見た目ですが、
紙粘土とは硬さが全然違います。
固まるとカッチカチ。
石とまではいきませんが、
叩くと「コツコツ」音がします。
あとキメがこまかいです。
このファンド、
フィギュア制作ではかなり
メジャーな粘土、エースです。
粘土をモリモリ盛り付け、
乾いたらカッターやヤスリで
形を整えていってやります。
でも石塑粘土には
デメリットがあります。
硬化に時間がががる。
僕みたいにのんびり作る分には
特に気にはなりませんが、
完全硬化まで2〜3日かかります。
あとは、
乾いた時にひける。
あまりなじみない言葉ですよね。
ひけるとは硬化時に水分が蒸発し
その分だけ小さくなる。
紙粘土はひけまくります。
みなさん紙粘土でひびが入ってた
経験ありませんでしたか？
あれは縮んで割れてしまったからです。
以前は石塑粘土のラドールという
粘土を使っていたのですが、
この粘土はほとんどひけがなく
とても使いやすかったです。
でも今回あえて
ファンドにしたのは
グレー色の石塑粘土が
ファンドしかなかったため。
グレー色は傷やへこみが
目立つから調整しやすいんですよね。
かなり
前置きが長くなりました…。
それでは写真を中心に
顔制作をご紹介していきますね。
発泡スチロールの球を軸に
まずは粘土を盛っていきます。
乾いたら少し盛り付け…
を繰り返しベースが完成。
この段階で数日費やしてます。
今回はこのおめめちゃんに
チャレンジしたいと思います！
ぬおーいきなり難易度高いめ…
前からグリグリ、
後ろからグリグリ、
ルーターで穴を開けていきます。
発泡スチロール見苦しいですが、
見えなければなんでもあり（笑）
これで果たしてうまくいくのか
不安でドキドキです（^-^;）
顔もすこしずつ
きれいになってきました（^^）
このおめめさんを
裏側からいれてエポキシパテで
固定させてやります。
いくぞー( •̀ㅂ•́)！！
うまくいった…のか！？
おめめとまぶたの隙間に
すごーい違和感があります。。
慎重にルーターで
まぶたを滑らかにしてやり
上まぶたと鼻をつけて…
今現状はこの状態です。
ちょっと人っぽくなって安心…。
まだまだやることは多いですが、
とりあえず今日はこの辺で（^^）
また作業が進んだら
逐一ご報告しますねー。
ども。
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イラストレーターいわたまさよし
親しみやすいコミカルイラストで
雑誌や広告、WEBのイラスト制作、
キャラクターデザインを中心に活動。
イラスト制作のご依頼・ご相談は
ホームページよりご連絡ください
いわたまさよしのThis is illustration!
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