こんばんは~、ホースラディッシュです。

スプリンターズSのデータ分析をしたいと思います。

ついに、G1シーズンが始まりますね~((o(^∇^)o))


それでは中山開催過去10年のデータです。


【馬齢・性別】
 3歳  (1.0.1.10) 連対率8% 複勝率17%
 4歳  (3.2.4.16) 連対率20% 複勝率36%
 5歳  (3.6.4.34) 連対率19% 複勝率28%
 6歳  (2.0.1.34) 連対率5% 複勝率8%
 7歳~ (1.2.0.34) 連対率8% 複勝率8%

 牡・セ (6.7.5.98) 連対率11% 複勝率16%
 牝   (4.3.5.30) 連対率17% 複勝率29%

馬齢は4~5歳が優勢ですね。6歳以上は苦戦気味。
牝馬は成績がよく、牡馬を上回る活躍ぶり。


【所属】
 美浦  (2.3.4.38) 連対率11% 複勝率19%
 栗東  (7.7.6.80) 連対率14% 複勝率20%
 その他 (1.0.0.10) 連対率9% 複勝率9%

基本的にはそれほど、東西で優劣はありませんね。


【枠番】
 1枠 (1.1.1.17) 連対率10% 複勝率15%
 2枠 (0.2.3.15) 連対率10% 複勝率25%
 3枠 (0.1.3.16) 連対率5% 複勝率20%
 4枠 (3.1.0.16) 連対率20% 複勝率20%
 5枠 (2.1.0.16) 連対率16% 複勝率16%
 6枠 (0.0.1.19) 連対率0% 複勝率5%
 7枠 (3.2.2.12) 連対率26% 複勝率37%
 8枠 (1.2.0.17) 連対率15% 複勝率15%

内と外で、あまり優劣はありませんが
勝ち馬に限ると真ん中より外から出ていますね。
ただ、3着馬は内枠のほうが多くなんとも言えません。
枠だけで良し悪しはあまり無さそうです。


【脚質・上がり】
 逃げ (2.2.1.5) 連対率40% 複勝率50%
 先行 (2.3.4.26) 連対率14% 複勝率26%
 差し (6.5.3.52) 連対率17% 複勝率21%
 追込 (0.0.2.45) 連対率0% 複勝率4%

 1位  (0.0.1.9) 連対率0%  複勝率10%
 2位  (4.0.2.10) 連対率25% 複勝率38%
 3位  (1.1.0.5) 連対率29% 複勝率29%
4~5位 (1.3.1.17) 連対率18% 複勝率23%
 6位~ (4.6.6.87) 連対率10% 複勝率16%

逃げ先行が有利で、極端な追込は劣勢。
上がり最速の馬が過去10年で連対していない
珍しいレースです。
キレよりも、ある程度位置を取れることが
重要になってきます。


【前走レース】
 セントウルS  (4.4.4.52) 連対率13% 複勝率19%
 キーンランドC (1.3.4.30) 連対率11% 複勝率21%
 北九州記念   (2.0.0.7) 連対率22% 複勝率22%

主なステップはこんな感じですね。
まぁあまり関係はありません。


【前走人気】
 1人気  (5.1.1.19) 連対率23% 複勝率27%
 2人気  (0.3.4.15) 連対率14% 複勝率32%
 3人気  (3.2.2.17) 連対率21% 複勝率29%
 4人気  (1.1.1.11) 連対率14% 複勝率21%
 5人気  (0.0.0.7) 連対率0%  複勝率0%
6~9人気 (0.0.2.32) 連対率0%  複勝率6%
 10人気~ (0.2.0.17) 連対率11% 複勝率11%

スプリント路線の重賞クラスはほとんど
ローテが限られますので、その時点で人気に
推されない、つまり実力が劣っていると判断
された馬はここで好走しにくい傾向です。

前走着順より、この前走人気のほうが
傾向がハッキリ出ていました。


さて、ここからは有力どころの見解です。


アレスバローズ

目下重賞連勝中です。
正直、私はこの馬をなめていたかもしれません。
着実に力を付けている印象を受けます。
というより、今のスプリント路線が混沌としている
ようにも思いますが。
菱田騎手から藤岡佑騎手に乗り替わりです。
藤岡佑騎手とは2年半ぶりのコンビですが
当時と今では脚質が変わっています。
そこがどうでしょうか。



セイウンコウセイ

函館SSは、初コンビとなった池添騎手が
うまく逃げたと思います。
結果的には勝てましたが、休み明けが
気になりますね。
元々、休み明けは良くない馬ですから。
あと中山の速い馬場には向かないような
気がします。
今回は楽に逃げられそうにはないので
どちらかというと、外目の枠が良いかも
しれませんね。



ナックビーナス

前走でようやく重賞制覇となりました。
レースそのものは展開に恵まれてはいますが
逃げなくても、色々な競馬に対応できるのが
この馬の良いところです。
中山は抜群に良い成績ですね。
芝1200mは6回走って、未だに連を外していません。
持ち時計が無いのが不安がられていますが
時計というのは他の面子に左右されて
作られるものなので、私はあまり気にしていません。
アレスバローズの持ち時計も最近作ってますからね。


ファインニードル

昨年は内田騎手とのコンビで
全く見せ場なく終わりましたが、今回は
更に強くなっての一戦です。
馬場が合うかはやってみなければ分かりませんが
正直、今のスプリント路線は層が薄いので
結果的にこの馬は買わないわけにはいきません。
前走にしても、道悪の中、58kgで完勝しています。
昨年のような凡走は無いと思いますね。


ラブカンプー

この馬には夏場、色々と騙されました。
アイビスSDから嫌い続けること3戦。
すべてやられております。
というのも、坂路調教からはこの馬の
良さが見えないからです。
ここで買うのもちょっとどうかとも思いますが
スタートが速いので、侮れないのかも
しれません。ただ、上積みはさすがに無いと
思うのですけどね。正直扱いに悩みそうです。


レッツゴードンキ

前走は休み明けなので、多少は多目に見ても
良いとは思いますが、それにしたって5着は
物足りないです。実績からして、3着くらいは
確保してほしかったですね。
6歳牝馬ですから、G1はラストチャンスの可能性が
高いかもしれません。
そろそろ岩田騎手、本気を出してほしいですね。


レッドファルクス

何かこう、歯車が狂ってしまったかもしれません。
ここ2戦の凡走は、G1とはいえ
少々、力に陰りが見え始めたのでしょうか。
正直なところ、1週前追い切りはよく見えません
でしたね。7歳馬ですから旬が過ぎたかも。
3連覇がかかりますが、そんなに簡単ではない
でしょう。
鞍上も替わるのは痛手ですが、それ以上に
状態面が怪しい気がします。



現時点での本命候補は→人気ブログランキングへ


まあ、中山ならこの馬でしょう。

以前は外枠なら切れましたが、今やそういう

わけにもいかなくなってきました。

着実に強くなっていますね。この馬は。

問題は、鞍上が中山コースを巧く走れるかだと

思います。



応援クリックいつもありがとうございます!!
励みになるのでこれからもお願いします(^^)
週中の注目馬や本命馬などはブログランキングの
紹介文に記載していますので是非ご覧くださいませ☆

人気ブログランキングへ