中3の息子は私立中高一貫校で不登校。
高2の娘は超難関中高一貫校を先日退学し、通信制高校に転学しました。
不登校の子どもが、メッチャ普通に明るく元気でおうち生活をしてるけど、そんな姿を見ていると、別の意味で不安を感じる。
これ、不登校ママあるあるです
不登校初期、悩んで、部屋で布団をかぶり、ドヨーンとして凹んで沈んでる子どもを見てる時、
あの時は本当に気が滅入るほどツラかった。
だけど、今は安定の不登校生活で、家で明るく楽しくフツーにしてて、ただ学校に行ってないだけ。
そんな子どもを見ると、
不登校初期のツラさとはまた違うザワザワがあると思います
わたしは、不登校初期は、
子どもの苦悩する姿を見ながら、ツラくて心配で焦る気持ちが大半でしたが、
その影に、実は多少の安心感もありました。
なんの安心感かというと、
子どもが、当たり前のことを出来ていないということに罪悪感を持ってること。
学校行かなければならないのに、自分は常識からはずれたことをしてるって自分を責めてること。
子どもが、罪悪感や自責の念を持ってることに、私は少なからず安心していました。
罪悪感や自責の念を持ってるってことは、
今の学校に行ってない自分を恥じて、また学校に行くようになるはず!
そう思ってました。
だから、不登校生活に慣れてきて、葛藤とかそういうのがあまり感じられなくなった時は、
普通に明るいポジティブな不登校生活だけど、この生活はいつまで続くんだろう?
って考えた時、メッチャザワザワ、不安になったりしました。
元気になってほしいとは思ったけど、安心で安定の不登校生活を送って欲しかったわけではない
不登校を認めたり、子どもを受け入れたりして、
子どもを元気にしたい、元気になってほしい、って思ってたのは、
そうしたら、その先にまた登校してくれるかもしれない!って思ってたから
だから、
せっかく受け入れて、子どもに優しくして、、、
って努力してきたのに、
なんで元気なくせに学校行かへんねん
って、親としての自分の思惑通りになってないザワザワが顔を出してるんだと気付きました。
そんな時は、無理せず、
私は不登校なんか認めたくないし、マジ頼むから学校に行けよ!って思ってる。
って認めることが大切
そんな風に思っちゃダメだ!って自分の気持ちに蓋しようとしてるから、ザワザワしてくるのです
元気やねんから学校行けよ!マ〜ジ〜で〜!
と、本当の気持ちを自分で認めましょう
それを子どもに言うとかではなく、
自分の気持ちを自分が認める。
不登校ママはそんな風に思っちゃいけない!と思って、理解あるお母さんを目指す必要なんてなくて、
とりあえず、自分の本音は、自分にだけはちゃんとさらけ出して、そして認めるのがいっちばん大切です
そしたら、
なんでザワザワするんだろう。
なんでモヤモヤするんだろう。
という、気持ち悪さはなくなります
お読みいただきありがとうございました