中3の息子は私立中高一貫校で不登校。
高2の娘は超難関中高一貫校を先日退学し、通信制高校に転学しました。
卒業アルバムの写真は撮らない、
卒業式は出ない、
そして、
中学卒業後の進路も決めました。
詳細はまた今度書きます
娘は、超難関の私立中高一貫校に今年の夏前まで通っていました。
(超難関私立中高一貫校←この響きが好きだから何度でも言う)
それから通信制に転学し、今はチョー充実した日々を送ってますが、
改めて、あの時のことを書きたいと思います。
娘は中学受験し、
中1から高2まで通ってきて、
学校では楽しくやってたし、
勉強も普通、友達もいる、
先生も仲良し、不登校でもない、
なのに、今年夏前に、突如辞めることを決めました。
私だって、肝っ玉母ちゃんじゃないし、
息子の不登校は受け入れたとしても、
やっぱり「普通」ってとっても安心だし、
娘には、超難関私立中高一貫校(←しつこい)に普通に通ってくれてることが、
私はとても嬉しかったし、普通でいることへの安心感をもらってました。
それに、やっぱり、超難関私立中高一貫校って、
頭がいい、賢い、いい学校に行ってる、カッコいい、国立大に行く、安定、、、
こういうの、私はだーい好きだし、
ブランド好きな私にとっては、
学校名、学歴、経歴はとても大切で、あるにこしたことはないし、マジで憧れだし素敵だと思ってました
↑
こんなこと思っちゃダメと思ってる人がいっぱいいるけど、私はハッキリ言っちゃいますよ
私だって、できたら娘にはそっちの人生歩んでほしかった
だって、親だし、そんなガメツイ事願っちゃうのは当たり前。
ただ、
具体的に学校を辞めるというワードが出て、家族で話し合った時、
最初は、
息子の不登校以来の激しい動揺をし、
息子の不登校よりも衝撃的でしたが、
その数十分後には、辞めることを決定し、
私も腹をくくり、覚悟を決め、
家族で晴れ晴れスッキリしていました。
辞めることに対しての不安はなかったし、
娘はどこでも大丈夫だから、
そういう心配は皆無だったのですが、
動揺してしまったのは、
あまりの展開に驚いたのと、
私には、
「辞めないでガンバレ!」
という、普通のお母さんなら絶対言うであろう言葉をまったく発することができなかったことです
娘の話を聞いて、私が言ったのは、
「OK!辞めたらいいわ。
話してくれてありがとう。
今までよく頑張ったわ。」
でした。
そして、それを言ったら、心がスッとしました。
今までは、それを行ったら本当に辞めちゃったらやっぱり困るから言わないできました。
でも、実は少しずつ違和感を感じてるかもしれない娘を見てて、
私はその言葉を、娘にずっと言いたかったんだなあ。
と、改めて思いました。
辞めると決め、腹をくくったその2日後には、
私も娘もピンときた通信制高校の説明会に家族で参加し、入学を決めました
辞める高校には、翌週に電話し、
実は、学校辞めます〜!
もう決めました
と連絡し、
辞めるんですか??
と先生に驚かれ、
そして、
辞めることについてどうするかの相談ではなく、
辞めます!のご挨拶に伺いました
今は、毎日チョー楽しそうな娘を見て、
やりたいことのために、今どんな風に考えてるか、通信制高校を卒業後の進路や将来の話をしてくれる娘を見て、
私もマジでこの選択は間違ってなかったって確信しています。
選択って、
通信制への転学を選択したこと、って意味ではなく、
娘が決めたことを尊重した私の選択が、って意味です
私は以前は、
超難関の私立中高一貫校というブランドにこだわってたけど、
娘自身がブランド
って、今は心から思ってます。
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そして、
やっぱり、子どもが前を見て意欲的に人生を送るのは、親子のよい関係がとても重要だと思います。
それがベースにあって、安心して次の道を前向きに考えるんだろうなあと感じます。
またよかったら、遊びに来てくださいね
お読みいただきありがとうございました
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