10月 18, 2020

牡蠣鍋【動画付き】Hot pot with the oysters

 特売の牡蠣


牡蠣鍋を取り皿に盛り付け
牡蠣鍋

鍋の季節…の中のちょっと寒さの緩んだある日の事。
いつも食料を調達している近所のスーパーで鍋の材料を物色していると、店内アナウンスが。
「本日の特売で出している広島県産の牡蠣が、今日は暖かくて売れないので更に安くします」と…。
鍋ってそんなに気温に左右されるもん?
うち、年中やってるけど。
まあそんな訳でその日の鍋は牡蠣に決定。

牡蠣鍋を土鍋で作る

具材は広島県産の加熱用牡蠣2パック、豆腐、白菜、ニンジン、舞茸、えのき、水菜。
この写真では肝心の牡蠣が見えませんので、どれだけ入っているかは是非動画でご覧ください。

土鍋に水を注いで出汁昆布を浸してからニンジン、舞茸、えのき、豆腐、白菜を入れ、その上に牡蠣を並べて水菜を被せ、土鍋の蓋をして火に掛けます。
グツグツいい出したらもう食べ時。
市販のポン酢 (ミツカン味ぽんMILD) に更にレモンを絞っていただきました。

牡蠣鍋の牡蠣リフトアップ

もうプリップリ。
つゆも牡蠣そのものも海の香りと風味でいっぱい。
そのつゆを吸った他の具材、特に豆腐ときのこがめっちゃ美味しい。

牡蠣鍋の〆の雑炊

そして、そのつゆで作った〆の雑炊。
牡蠣を少し残して土鍋を再び火に掛け、ご飯を加えて塩と醤油少しづづで味付け。
掻き混ぜて飯に汁を吸わせながら煮詰めていき、好みの硬さになったら卵を落として火を止めます。後は卵を崩して緩く掻き混ぜれば出来上がり。

牡蠣鍋の〆の雑炊

ご飯はトロトロ。
このリゾットみたいな感じが僕は好きですが、もっと緩い方が好きな方はその様に。

牡蠣鍋の〆の雑炊の牡蠣

残しておいた牡蠣も、そんなに縮まずに良い食感を保っていました。

では、調理と食事の模様を動画でご覧ください。
我が家では、調理は台所のガスコンロで済ませ、食卓では余熱でいただくシステムです。
BGMはオリジナルです。





いかがでしたか?
寒い時期の鍋は最高ですが、牡蠣も寒い時期しか出ない食品なので、ちょくちょく食べたいですね。
栄養もあるし。

因みに、僕は牡蠣を生で食べたのはただの一度きりで、美味しいとも何とも思いませんでした。
今までで最高の牡蠣は、伊良湖の殻付きで焼いた岩牡蠣です。
あれはもう、絶品です。


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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。



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