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輸入ビジネスでマインドが大切?実はさほど重要でないというマインド

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輸入ビジネスではマインドを重視している人が多いように感じます。

マインドとは、簡単に言うと『考え方』です。ビジネス用語ではカッコよく呼んでます。

マインドを学ぶためにはどうすればいいのか?それは書店などで売られている自己啓発本を読めば良いのです。

輸入ビジネスではしばしばマインドが大切と言われます。しかし、わたしはあまり重んじてはいません。

どこもかしこもマインドマインドで、初心者ほどその言葉に惑わされるような気がしています。

なので今回はわたしなりに、ある程度はマインドが大切だけど必要以上にはいらないよ、というマインドを伝えたいと思います。(笑)

マインドがさほど重要ではないというマインド

いくらマインドチェンジしても行動しないと意味がない

わたしはマインドよりも行動力のほうを重視しています。

わたしの会社でもマインドが大事だ、マインドセットだ、マインドチェンジだ、などと言われています。

たしかにそれでマインドチェンジしている人がいるのはわかるのですが、実際に行動を起こす人は少ないです。

そう、たいていの人は自ら行動を起こせるタイプではなく、指示待ち人間なんですよね。

もちろんわたしも指示待ち人間です。指示がなければ動かないわたしは、未来の自分に指示を出し、過去の自分から指示を受けて動いています

マインドを学んだだけで満足してしまうのです。

右へならえ、じゃなくて自分の個性を活かしてもいいのでは?

ドラゴンクエストって知ってますか?知らない人はいないとは思うのですが、ドラクエは4人でパーティを組んで魔王を倒しに行きます。

勇者・戦士・僧侶・魔法使い、みんなそれぞれ個性があって得意分野が異なります。それぞれに長所があって、お互いに短所を補えるから魔王討伐というミッションに成功することができます。

これが戦士×4だったり僧侶×4だったらきっと魔王は倒せませんよね。誰かのマインドを学ぶより自分の武器は何か、自分の武器を磨くほうがわたしは好きです。

わたしはみんながみんな同じ方向を向くのが正しいことだとは思えないんです。

自分が向いているほうが正面、っていう考え方もアリではないでしょうか。

輸入ビジネスは大人気のビジネスで、みんな同じことやってますし、みんなマインドを学んでいます。

みんなと一緒は安心できるのはわかるのですが、なかにはツール開発をテーマにしたブログもあっても良いのではないでしょうか。

マインドが大切すぎてマインドコレクターになる

マインド大好き!マインドコレクター

たまにいるのですが、自己啓発本をひたすら読み漁る人がいたりします。

それって意味あるの?

ってわたしはいつも思ってしまうのです。

すごい人のマインドを学んでも、すごい人にはなれないケースのほうが多いです。それなのに意識だけが高くなってしまうという。意識高い系ってやつですね。

マインドチェンジはたしかに必要なことですが、自己啓発本を3,4冊ほど読めば十分なのではないかと思っています。ただし当たりハズレには注意が必要。

考え方を変えただけで突然成功できるわけでもないし、いろんなものを取り入れすぎて自分を見失い、主体性がなくなってしまうかもしれません。

もう少しだけ地に足つけて、1点集中でやったほうが良いのではないでしょうか。

マインドを重んじている時点で2番煎じ

少しだけ昔の話、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』はすごく流行りましたよね。『もしドラ』ってやつで、映画にもなったほどです。

これに影響された人は多いのではないでしょうか。マインドを学んでいる取り入れている時点で主体性のない、流されているだけの人だったりします。

成功の秘訣は成功者を徹底的にマネるというのもありますが、そんなにうまくいかないケースのほうが多いです。特にこの輸入ビジネスにおいては。

そしてなぜか偉い人のマインドを学んだだけで偉くなった気分になってしまう人もいます。

こういうタイプを夢想家と人は呼びます。

輸入ビジネスは参入者も増えるしAmazonの規約がコロコロ変わるし、誰かを追従しているようでは生き残るのがむずかしいでしょう。

強いものが生き残るのではなく、変化に対応できるものが生き残るのです。マインドが大事、先人のマネをすることが大事、と考えてなんの疑問も持たずにクズ手法に走る人もいます。

マインドより大事だと思っているもの

むずかしいことを積極的に習得する

難しいことにチャレンジする

むずかしいことや自分にできないことは外注に依頼する、というのもアリです。ですが、わたしは少しぐらいは自分でチャレンジしてみたほうがいいと思っています。

難病で大腸全摘しているのに自転車で富士山登ったり、誰からも教わらずにプログラミングを学習したり。

なぜあえてそういった無理っぽいことにチャレンジするかというと、それをすることによって自分の中の世界が広がっていくからです。ボキャブラリーが増えると言ったほうが伝わりますかね。

もしかすると…もしかすると!わたしのことを,

面白いツールを作れるアイデア豊富な人だ!

とわずかながら思ってくれる人もいるかもしれません。

たくさんのスキルを持っているからこそ、何ができるのか、どこまでできるのかが見えているのでアイデアがひらめくんです。

このブログを読んでくれている方は輸入ビジネスをしている方ですので、そもそもプログラムに何ができるのかということがわからないでしょう。

プログラムのことを知らない人は、プログラムを使うことで作業効率が大幅に向上するということを知らない。知らないどころか気づくことすらできないんです。

効率の良いリサーチ方法を知らないから効率の悪い方法をそれが最善だと思いこんで盲目的にがんばってしまう。わたしならその作業、だいたい自動化します。

どれだけ時間に余裕があろうと、勉強ってすごく大事です。特にわたしは病気で入退院を繰り返していたのでまともな学校生活できていませんでしたからね。学べるというのはありがたいことです。

マインド本読むならマンガ読もう!

わたしの優先順位は、マンガ本 >>>(越えられない壁)>>> マインド本 です。

わたしはマインド学ぶぐらいならマンガ読みますね!マンガも捨てたものではないのですよ!

いろいろとためになる話もいっぱいあります。マンガのほうが絵もあるから頭に入りやすいです。

わたしが人にプログラミングを教えるときも、

どんな書籍がいいですか?

と聞かれれば文字が大きかったり絵がいっぱいあるような本を紹介するようにしています。

重要なことが書かれているかより、理解できる本を選んでいます。理解できなければ本の価値なんてゼロ円と同じです。

人はなぜかそういうところをぶっ飛ばし跳び箱100段跳びに挑戦して、分厚い難しくて高額な書籍を買ったりします。

マンガでビジネスを学ぶのもアリだと思っています。『100円のコーラを1,000円で売る方法』というマンガはマインドチェンジもできるしビジネスにも使えるし、かなりおすすめのマンガです。

『コンビニや自動販売機で売っている100円のコーラを1,000円で売れるわけない』、そう思っていませんか?

きっとあなたはすでに、100円のコーラを1,000円で買ってしまっているんです。しかも喜んで1,000円払って飲んでいるはずです。

 

100円のコーラを1,000円で売るアイデアがひらめくようになれば、間違いなくマインドチェンジできていると言えるでしょう。

まとめ

まとめると下記です。

  • マインドは大切だけどほどほどに。
  • マインドよりも行動力

なんだかんだ言ってわたしも大切にしているマインドはあります。

でもそれは数冊の自己啓発本を読んだ程度のものであり、何冊も読み漁るようなことはしていません。

もっと幅広くいろんなスキルを身につけるようにします。

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