ボーイング付けで考える事は
●どうやって始めたいか、終わりたいか⁇
●フレーズ(段落)をどこで切るか はっきりさせたり。
●弓が滑ってしまいそうなのを防いだり。
●ニュアンスを付けたり(強調、ソフト等)。
●作曲家の意思を組みとったり。
etc…
ボーイングによって、色々、出来る事が沢山あります。
そして、付ける人の考え方
が解るものでもあります。
他のパートと合わせる時も
他の人がどう解釈するか、を読み取りながら
合わせるべきところ、
自分のパートの独立性なども考慮して
弓付けしていきます。
ある意味、演奏と同じです。
やりたい事を表現し易い為の手段ですね。
なので合わせていくうちに
ボーイングを変える、
という事もしばしばありますね(*^^*)
ピアノの人の ペダルの入れ方、
管楽器、歌 の 息の使い方、
等と同じようなものでしょうか。
【今後のコンサートのお知らせ】
▶︎10/20 18:30〜 喫茶・洋菓子*白十字(国立駅
南口)
おもしろ連弾・弦楽CONCERT
musica mista(ムジカ ミスタ)
大人2500円, 中学生まで1500円