FUJIYAMAめだかです
GWから始めた採卵も、徐々に数が増え
卵置き場が混雑してきました
卵の管理方法は以前もご紹介しましたが
書いていなかった細かな事など
ご質問が多いので少し細かく追記します
初心者向けなので、ベテランの方々は
温かい目で見守って下さい
まず、ダイソーで売っている
2.4リットルのタッパーに
水道水を入れ
メチレンブルーを3滴たらし
かき混ぜます
卵の数が多いときは5滴にしてます
水道水をそのまま使うのと
メチレンブルーを使うのは
卵が水カビなどの雑菌に
犯されないようにする為です
そこに卵を一粒ずつ手でほぐしながら
投入しています
この時に
1・なるべくゴミを入れない
2・なるべく付着糸を取る
3・なるべく無精卵を取り除く
4・なるべく一個ずつほぐす
ように気をつけています
水カビなどを発生させたり
水質を悪化させずに
孵化率を上げるためです
無精卵は腐ってしまい
水カビを発生させたりします
無精卵は指で摘まむと簡単に潰れるので
判断しやすいです
白くなっている卵も無精卵です
ただ、目が出ているような成長した卵は
潰れやすいので扱いに気をつけて下さい
付着糸についてですが
メダカの卵は
産卵床や水草に絡まりやすいように
付着糸が付いています
卵についている付着糸も
水カビの原因にもなりやすく
ほぐれていない状態だと
密着している他の卵も
水カビにやられてしまいます
卵の数が多くなると
水質が悪くなるのか
卵同士が密着しやすいからか
詳しい事はわかりませんが
孵化率が落ちるように感じます
なので、このタッパーには
卵は100個くらいまでと決めています
数えるとわかりますが
100個って意外と少ないです(笑)
付着糸を取るのと理由は同じで
卵は通常塊になっていますが
一つがカビると密着している卵から
水カビに犯されやすく最終的には
塊ごと腐ってしまいます
※今はやっていません
詳しくは→新・卵の管理方法
他には…
水換えをしますか?と聞かれますが
自分は卵管理容器の水換えは
していません
孵化後もそのままの水で餌だけ与え
大きな水槽に移す時も
メチレン水ごと移しています
水換え出来る方はもう少し小さな容器でも
良いと思います
あとは、水が透明になってしまうと
ご相談いただく事もありますが
メチレンが透明になる理由は
いくつかあるようですが
おそらく直射日光が当たりすぎ
なんじゃないかと思います
我が家は軒下で管理していますが
やはりそのままだと
直射日光で高温になってしまうので
餌を与える時以外は
簾をして直射日光を避けています
透明になってしまう事もあります
今はまだシッカリと
卵を一つずつ取れていますが
毎年、徐々に面倒になり…
最後はNVボックス#13に
産卵床を投げ入れて終わり…
になってしまっています(笑)
そうするとやはり孵化率が悪いように感じ
今はまだ頑張っていますが…
これから水槽の数も増えてくるので
どこまで続くか…です(笑)
以上
メダカの卵の管理方法
でした
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