コロナウィルス対策は、特効薬やワクチンに依存することが最良最高の対策ではありません。


最良最高のコロナウィルス対策は
『免疫力を高める』
ことです。


『免疫力を高める』ということは、コロナウィルスだけではなく、全てのインフルエンザやノロウィルスなどウィルス感染症全体に効果をあげることにも繋がります。


また『免疫力を高める』ことは同時に、『癌』をはじめ全ての『病い』に有効となります。


政府も医者もメディアも、人類にとって今、『免疫力を高める』ことが"一番大切だ"と喧しいほど徹底的に叫ばないのが本当に不思議なくらいです。


では早速ですが『6つの免疫力を高める方法』ご紹介しましょう。


1、生姜紅茶1日3回〜4回飲む(蜂蜜入りもしくは黒糖入り)


2、バランスの取れた食事を摂り腸活を心がける


3、お風呂に入り身体を温める


4、適度な運動を毎日行う


5、どんな時もプラス思考で楽天的な心持ちで笑いに満ちた生活をおくる


6、身体のケアをする


それでは、一つひとつわかりやすく説明していきましょう。


1、先ず、生姜紅茶(蜂蜜入り)についてです。
★生姜
かつて、14世紀頃のヨーロッパで黒死病(ペスト)が大流行となり、人口の半数が死亡した時、英国ロンドンにおいて生姜を食べていた貴族は殆ど死ななかったと言われています。
その経験から16世紀、ヘンリー8世は、ロンドン市民に生姜入りクッキー(ジンジャークッキー)を食べさせてペストや病気を予防させたことでも有名です。
ヨーロッパで愛されるジンジャークッキーの由来は、これが元になっています。


また、漢方薬の70パーセントに生姜が入っているように、生姜は万能薬であり抗癌作用があることでも世界の医学界で高い評価を得ています。


生姜の歴史は古く紀元前には、インド、中国などで医薬品として用いられており、日本にも2〜3世紀頃には、輸入され栽培されていました。


生姜の主な効能をあげれば、


①抗ウィルス作用   ②抗炎症作用   ③抗酸化作用、④老化防止  ⑤代謝促進効果  ⑥消化吸収作用の向上⑦体臭、口臭を取り除く   ⑧胃腸機能の改善⑨血管拡張作用(冷え性の改善)
⑩コレステロール値の低下 
⑪吐き気や頭痛を抑える、などです。


★紅茶
一方紅茶ですが、かつて英国は紅茶が欲しくて欲しくて戦争(アヘン戦争)したくらいですから、紅茶も美味しいだけでなく、万能薬と言えるほどたくさんの効能を持つ優れた健康食品、薬と言っても過言ではないでしょう。
代表的な例をあげてみます。


①抗癌作用②脳卒中予防・血圧上昇を抑える ③ 動脈硬化の進行を抑える ④ 食中毒解消 ⑤アレルギー予防⑥虫歯予防に効果的⑦全インフルエンザ予防⑧ノロウィルス予防


実は、紅茶に多く含まれるテアフラビンとテアルビジン(ポリフェノール8000種の2つの成分)が、ウィルス全般に極めて優れた効果を発揮します。


アルコール消毒では、ノロウィルスを完全死滅出来ませんが、紅茶は実験結果によりその効果を発揮しています。


これは、全インフルエンザにしても同じことが言えます。


★蜂蜜はどうでしょう。


ミツバチは一生をかけて集める蜜はティースプーン一杯くらいと言われています。彼らが命がけで集めてくる蜂蜜にはどんな効果があるのでしょうか?


①喉の痛みや咳の予防 ②疲労回復  ③殺菌作用  ④腸内環境を整える ⑤美肌効果 ⑥老化防止 ⑦高血圧予防 ⑧脳の活性化 他


生姜も紅茶も蜂蜜も、単独で素晴らしい健康食品です。


しかし、この3つが合わさることで、免疫力を一層高める最良最高のウィルス予防対策の健康が誕生します。


これを1日朝 昼 晩を通して3回くらい飲むことをお勧めいたします。


糖尿病などが気になる方は、朝の1回だけ蜂蜜を入れて飲み、他は生姜紅茶のみにすると良いです。


☆ちょっと体調がおかしいと思った時は、生姜紅茶蜂蜜入りにプラス葛根湯を混ぜて飲むとテキメン効果を発揮します。


だるま堂療術院に定期的に、ご来院いただくクライアントの方々の9割の皆様が、生姜紅茶を毎日実践されており、「風邪も引かなくなった」「体温が上がった」「生理痛が少なくなった」「健康的になり不安がなくなった」など大好評を得ています。


2、バランスの取れた食事を摂り腸活を心がける


主食(ご飯、パン、麺)、主菜(肉、魚、卵、大豆製品)、副菜(野菜、海藻、きのこ)をバランス良く食べることで、必要なエネルギー、栄養素が摂取できます。


しかし、これは誰でも知っていることでしょう。


大切なのは食べ方です。


『良く噛むこと』これが重要です。


どんなに良い物をバランス良く食べても腸がしっかりと吸収しなければ効果は上がりません。


20〜30回くらい良く噛んで、唾液を出して流動食のようにドロドロ状にすることによって胃腸は活発に活動して栄養をしっかりと吸収、酵素作りも盛んになります。


バランス良く食事しても、快便でなく下痢や便秘をしていたら免疫力は高まりません。


3、お風呂に入る


日本人が素晴らしいのはお風呂に毎日入る習慣があることです。衛生面一つとっても健康生活につながります。


これは、夏でもシャワーよりお風呂の中に入る方が免疫力が高まります。


体温が上がればウィルス感染や癌の予防にもなります。体温を上げるにはシャワーより湯船に入る方がはるかに有効です。


ウィルスも癌も熱に弱く、例えば癌は41度を超えれば死滅してしまいます。


インフルエンザも、身体が高熱を出してウィルスをやっつけるわけですね。


日頃から体温を高く保つのは、ウィルス感染だけでなくあらゆる病気の予防につながります。


4、適度な運動を毎日行う


免疫力を高めるためには運動を毎日行うことが大切です。


体温を保つためには血行が良くなければなりません。


『行きは良い良い、帰りは怖い』


何が言いたいのかというと、心臓からポンプ活動で送り出した血液は動脈を流れて身体の隅々まで新鮮な血液を送り届けられます。


重力によって『行きは良い良い』ですね。


しかし、帰りは重力に反発して静脈を通して活用された血液を再び心臓に送り届けることになるわけです。


これがどれほど大変なことかわかりますか?


足は『第2の心臓』と言われてますが、足の運動がポンプの役割となり使い果たした血液を静脈を通して戻す大きな役割をしているのです。


もし、これを怠れば、心臓の働きにおんぶに抱っこということになりますから、心臓のポンプ活動の圧力は高くなります。


そうです、血圧はこのようにして上がるのです。


ですから、循環機能を正常で保つためにはこの一点だけでも、運動は生きてゆく人間の義務なのです。


呼吸や食事と同じレベルと言っていいほど人間の生命維持における要なのが運動なのです。


誰も呼吸や食事をすることを丸一日忘れたりしませんよね。


こんな大切はなことを生まれて間もなく幼児の時からしっかりと教えていたら、病気とは無縁の健康生活を人類は送れるかもしれません。


コロナウィルスによって運動しない、歩かないというのは一層感染するリスクは多くなり、免疫力が低くなるどころか様々な病気を発症してしまうような不健康な状態になりやすくなります。


以下の① ②を交互に毎日行うと良いでしょう。雨の日は②なら確実に出来ますよね。


①☆散歩☆
ストレッチを充分に行い30分歩く、歩いた後に、整理体操として、もう一度一度ストレッチして終了。


②☆スクワット☆
ストレッチを充分に行い、スクワットを行います。
やり方は、壁に両手を置いて、鼻で息を吸いながら5秒かけて下り、息を吐きながら5秒かけて上がります。
1、2、3、4、5と心で数えましょう。
10回を2から3セットを行い再びストレッチで整理体操しましょう。


*準備・整理体操(ストレッチ)をキチンとやらないと効果的な筋力トレーニングにはなりません。これはとても大切なので必ず行ってください。


5、どんな時もプラス思考で楽天的な心持ちで笑いに満ちた生活をおくる


「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く」


これは、指圧療法の創始者 浪越 徳治郎先生の名台詞です。


私は浪越先生に三回お会いしたことがあります。


その際、必ず決まって言われたのが「笑う事が健康に繋がる」という話です。


浪越先生は黙っていても笑顔で、先生が笑い出したら必ずこちらも思わず笑ったものです。


「笑えばどんな病気も吹き飛んでしまうよ、癌だって治るんだから。歳をとっても元気に一生全うするだからね。俺は笑う会の会長なんだから」


と言われた先生は、実際 生涯現役で長寿を全うされました。


今、浪越先生が生きていたら「笑いなさい、笑えばコロナウィルスなんかぶっ飛んでしまうよ、はっはっはっ・・」


きっとそう言われるに違いないと私は思います。


宇宙には、引き寄せの法則というものがあることを多くの著名人が言っていますが、コロナウィルスも引き寄せの法則によって感染する可能性もあると思います。


「俺は蛇が死ぬほど苦手だけど、今日は絶対に蛇と出会う気がするんだよ。今までも必ず俺だけが蛇に遭遇してきたんだから」


私のある幼馴染みは野山に遊びに行くと、そう言って、実際に必ず蛇に遭遇していました。


「なぁ、俺の言った通りだろう。俺の予言は当たるんだよ」


蛇に遭遇した直後に青ざめた顔で彼はよく言ったものです。


私はその時は凄いやつだと思っていましたが、引き寄せの法則を知ると"なーんだ、あいつが自分で蛇を引き寄せたんじゃないか"と仕組みがわかってしまえば笑い話として時々その話を友人たちに話します。


コロナウィルスに対する不安と恐怖がかえってコロナウィルスを引き寄せる、これは起こり得ると思います。


『不安と恐怖』による負の波動とコロナウィルスが同一の波動で、互いが引き寄せ合うと主張する高名な学者もいます。


実際、尋常ではないコロナウィルスの感染が世界中で報告されていますが、引き寄せの法則はゆえにあり得ると思うのです。


ですから、感染予防対策をキチンとしながらも、プラス思考で笑いに満ちた明るい生活をおくることが大切です。


6、身体のケアをする


睡眠時間が充分に取れず、疲れがたまると免疫力が下がり、感染リスクも高くなります。


また、出勤が無くなって運動不足の上に、リモートワークなどによるパソコン作業やゲーム、テレビ鑑賞などで椅子に座る時間が長くなったりすると身体が歪みやすくなり様々な身体のアクシデントに繋がります。


実際コロナウィルス以降、急性のぎっくり腰や神経痛などで、我が『だるま堂療術院』に来院される方々が増えています。


身体全体の歪みを定期的に整えておくことが血液循環を良好にして内臓機能を活性化して免疫力を高めることにも繋がります。


ぜひ定期的な体のケアを大切にしてコロナウィルスの予防策にご活用ください。


以上6つの免疫力を高める方法について書いてみました。


私が、免疫力を高めるために生姜紅茶を飲むようになったきっかけは、日本の予防医学の第一人者である石原クリニック院長の石原結實先生の数々の執筆本を二十年以上前から読むようになってからです。


その石原先生が最近緊急出版された本があります。


『免疫力を高めてウイルスに勝つ 食べ物、暮らし方』石原 結實(著)新星出版社


ぜひ、こちらもお読みいただければ心強いウィルス対策を知ることになるでしょう。


どうか決して不安や恐怖に支配されず、慌てることなく免疫力を高める生活をすることによって、あらゆるウィルス感染や癌などの難病を予防する健康生活を皆様に送ってほしいと思います。


劇団 真怪魚 座長
達真空手 宗家
だるま堂療術院 院長

真崎 明。



★こちらもご覧ください

【動画・達真空手演武〜日本刀VS空手〜】

 

 

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https://m.youtube.com/watch?v=X2cSlqip8T4

 

 

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