だ私は結構頻繁に映画を観るのですが、逆にTVで放送中のアニメやドラマは全然見ません。

今期も大量のアニメを録画してはいるのですが、週を跨がずに視聴を続けているのはダイの大冒険だけです。

いつでも見られる作品は、結局いつまでたっても見ないものです。

なんというか、手元に作品を確保した時点で【これでいつでも見られる】と安心してしまうのが原因なのでしょうね。

逆に言ってしまうと映画鑑賞のようにお金を払ったり映画館まで足を運んだりするような能動的な行為がないかぎり、作品を楽しむための積極性がなくなってしまうのです。

結局、私が映画館に通って映画鑑賞を続けるのも金銭的負担に距離や時間の制約を作ることによって作品を見ること自体の価値を高めているのかもしれません。

あと、鑑賞で細かいツッコミや辛辣な意見を書くための代金という考え方も出来ますね。最低限【お金を払うから文句を言う権利が得られる】ということです。無料で見られるテレビアニメではそこまで文句は言わないようにしますし。

 

結局、作品に対して真摯に向き合うにはお金を払って意識を集中しないことには始まらないということですね。