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完璧な人なんていません
世界中探しても
そんな人はいません
一見、どんなに立派な人でも
完璧じゃありません
だから、どんな自分でも
責めなくていいんです
許してあげて下さい
受け入れてあげて下さい
ミスすること
ぐらいありますよ
つい嘘を言ってしまう
こともありますよ
つい怒鳴ってしまう
こともありますよ
行動が出来ない
こともありますよ
片付けられない
こともありますよ
迷うことだって
ありますよ
すぐに許せない
こともありますよ
それでいいんですよ
だって、完璧な
人なんていないから
それでいいんです
みーんな
そうなんですから
誰にだってそんな
時もありますよ
あなただけじゃ
ないんです
もちろん、「こうなりたい」って
感じるなら、どんどん自分を
変えていけばいいんです
でも、そんな自分を
受け入れてあげてあげる
・もっとこうなりたい
・そのままでいい、
これでいいんだ
一見、相反するものに
感じるかもしれませんが
この二つの視点を
大事にしてみて下さい
そうやって、優しく
受け止める器を大きくして
いって欲しいんです
あなたが、あなたを
受け入れる器を
どんどん大きくする
どんな自分でも
これでいい
これでいい
そう受け入れる
どんな時も自分を
責めない人になる
責めてしまっても
それを許せる人になる
そうすると、何が
起きるかというと
「他人」に対しても
受け入れる器が同時に
大きくなっているのです
例えば、無愛想な
レジの店員がいたとします
「いらっしゃませ」は
言わない
笑顔もない
もし、そんな店員が
いたとしたらどう思いますか？
もしかしたら
「え？」
って
イラッとするのかも
しれません
でも、ちょっと考えてみると
自分だっていつも
笑顔でいれる訳じゃない
とても、疲れていたり
余裕がない時もある
そう思えたなら
その店員さんだって
悲しい出来事があって
どうしようもなかった
のかもしれない
理由があって、ものすごく
疲れているのかも
そう気付けるかもしれません
そしたら、むしろ優しく
してあげたくなるかも
「大丈夫？色々あるよね」
声に出さなくても、心で
そう思えるかもしれません
けど、もしもこれが
どんなに余裕がなくても
仕事でも
プライベートでも
笑顔じゃない
「自分」が許せない
人だったら
「他人」に対しても
許すことができないんです
「態度悪いな！
仕事なんだから
笑顔になりなよ！」
きっと、こう感じます
「自分を許せる」
ということは
「他人を許せる」
ということ
自分を受け入れる
器が大きくなる
ということは
他人を受け入れる
器も大きくなる
ということ
そしたら、何が
起きるかというと
心が軽くなるんです
考えてみて下さい
いつも、他人の行動に
目くじらを立てていては
その当人が一番疲れます（笑）
いっつも怒っているん
ですからそうですよね（笑）
反対に、他人の行動に
イライラしなくなったら
ものすごく気持ちが
楽になると思いませんか？
どんな自分も許して
受け入れてあげる
＝器が広がる
＝他人に対しても
寛容になる
＝イライラが減る
いいことしかないです（笑）
気を付けて欲しいのが
他人を許すこと
“だけ”をしようと
すると
ものすごく苦しく
なります
「他人に優しく
自分に厳しく」
これは、立派に見える
かもしれませんが
とても疲れます（笑）
というか冷静に考えて
なんで、自分だけ厳しく
する必要があるのでしょう？（笑）
まず、どんな自分も
受け入れてあげること
からはめてみましょう
「他人に優しく
自分にも優しく」
これがいいですよね（笑）
みんな不完全
でも、みんな
「不完全」なら
それでみんな
「完璧」なんです
あなたはいつも
素敵なんです
いまのり
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