【レビュー】日本未発売のHuawei Mate 10 無印(Proじゃない方)を購入。ファーストインプレッションとレビュー



オーストラリアのワーホリに来て仕事も若干ではあるが増え生活が安定しそうなので、ここらで少しだが大きな買い物をしました。

以前に【スマホを買い替えたい】という記事を掲載しました。そこでHonor 10 かZenfone 5かの2択に絞ってはいたのですが結局、「これでもいいかな」とさらっと紹介したHuawei Mate 10を選択。

【スマホ欲】スマホを買い替えたい。B19対応スマホ!LG G5 → Honor 10 or Zenfone 5 Global version.

2年ぶりの新機種スマホの買い替えにBLOGやYoutube等で性能の比較やカメラの画質等を考慮した上Mate10を購入するに至った。

 

Huawei Mate 10 無印のファーストインプレッション/レビュー

Huawei Mate10 (無印)·開封 / 付属品

  • スマホカバーとスクリーンプロテクターが付属

化粧箱にはHuawei Mate10 そしてLeicaのDUAL CAMERAの主張。

箱を開けると早速スマホ本体が登場しました。高級感があり新しいスマホにワクワク。

同梱内容は

  • イヤホン
  • USB Type-Cケーブル
  • 急速充電器
  • スマホカバー
  • SIMピン
  • 説明書

使用する予定は無いですがイヤホンは至ってAppleのEarPods

急速充電器はオーストラリアでの購入なのでプラグはオーストラリア仕様。

スクリーンプロテクターも初めから貼り付けてくれている親切設計

スマホケースは安っぽいですがこちらも付属。無いよりはあったほうが絶対良くカバーをすぐに選ぶ必要が無いのでこういったサービスは◎

デザイン /  大きさ等

  • 高級感のあるガラス加工された背面
  • カメラに並行しおしゃれなストライプ
  • 指紋は目立ちやすい
  • 本体の横幅は少し大きめで片手での操作はしづらい
  • 指紋センサーの感度は素早く、精密
  • 指紋センサーとソフト内のホームボタンが近い為押し間違えやすい

背面はガラス仕上げの光沢仕様となっており高級感がある。

また背面にはカメラが2つ上下に配置されておりカメラに並行するようにライン加工が施されておりデザイン的にもいいアクセントになっている。

背面の光沢は大変綺麗でケース無しで持ち歩きたいが指紋がかなり目立つのでケース装着し使用していく予定。

私の手は大きめな方だが本体の横幅があるので片手での操作は出来なくは無いが両手で使用する方がしっくり来る。

全面はベゼルがかなり狭いスクリーンそして指紋センサー

指紋センサーは速度がとても早く制度もかなり良いと感じる。誰の指でもセキュリティ解除できるのでは?と思うほど

そして指紋センサーはホームボタンの役割も兼ねているのでスクリーン上のホームボタンも存在するが物理的ボタンでも操作可能。

アプリ等で指紋での制御がある場合には指紋センサーのみが反応する。しかしセンサーとソフトウェアのホームボタンがかなり近いため押し間違えてしまう事がある。

LG G5 / MATE10 / ASEND MATE 7の大きさの比較

左から

機種画面サイズ本体サイズ
LG G55.3インチ149.4 ×73.9×7.7mm
Huawei Mate 105.9インチ150.5×77.8×8.2mm
Huawei Ascend Mate 76.0インチ157.7×81×7.9mm

横幅はMate7より少しスリムになった程度だが高さが大幅にカットされている。

上下左右のベゼルがかなり狭くなった事で本体サイズは小さく、画面の大きさは大きく変わっていない点、この数年でスマホはやはり進化している。

そして以前使用していたLG G5と比較すると横幅が4mm程長くなっている程度で長さと太さに大きな変化は無い。片手で持った感じは横幅がある為、手に掛かる負荷は大きくなった様に思う。

LG G5は手に持った感じはかなり相性が良かった。

購入理由

  • 外部ストレージのMicroSDに対応
  • 電池持ちが良いとの評判、実際もかなりの持ち。
  • DocomoプラチナバンドのBAND19に対応
  • LG G5よりCUP性能が向上(Snapdrogon 820→Kirin970)
  • 日本未発売機種
  • オーストラリアでは店頭購入可能
  • Mate20 発売予定で価格が手頃に?

購入するにあたって最後まで悩んだのがZenfone 5Zだった。値段も700豪ドルとMate10の699ドルとほぼ同額でCPU性能も上、そして外部ストレージ対応。

なぜMate10に絞ったかと言うとMate10は店頭(JB-HI)で購入可能だった点と日本未発売という点。

Zenfone 5Zはオーストラリア国内では発売されていないようでGearbest等のECサイトで輸入する必要があったため断念。関税を調べるのも英語で億劫だったため…。店頭で直接購入できる方がメリットが高かった。

外部ストレージのMicroSDを使用できる点

MicroSDカードを使用できる事はスマホ選びで一番重視していた。

スマホの買い替えで写真、動画、音楽を通信するてまりなく移動が簡単で本体ストレージがいっぱいになっても大容量MicroSDを入れればストレージを増やせる事は大きな利点。

バッテリーの持ち/4000mAh大容量バッテリー搭載

LG G5を使用していて一番の不満だったのがバッテリーの持ち。使用してすぐの頃は問題無かったのだが1年ほどしてバッテリーの持ちが極端に悪くなり朝に充電が100%でネットや写真ゲーム(主にツムツムを10回ほどプレイ)すると昼には50%を切るというとてつもないバッテリー持ちが悪い機種に…

脱着可能な予備バッテリーを1年ほど経過し購入したがそれを持っていても1日は持たない程だったのでバッテリー持ちを重視

Mate10はゲームやネット、ライン、写真等を使用しても朝から夜までは余裕があり、朝の7時から21時までの使用でも40%程バッテリー残量がある状態で別途モバイルバッテリーを持ち出す必要が無い様に思う。

周波数Band19対応

また機種選びで重視していたもう一つがDocomoのプラチナバンドであるBand19に対応していた点。

一年のワーホリが終わったらとりあえず、日本に帰国予定なのでその際に電波の良く通るBand19は必須。

少し田舎にいくと対応していなかったLG G5は圏外になる事も少なくなかったのでBand19の威力を観たいところ。

LG G5よりCUP性能が向上

Antutuのベンチマークテストの結果でも点数はアップしているようだ。

LG G5使用中でもあまりストレスを感じていなかったのだがMate10に変更してキーボードの入力(Google 日本語入力)から画面の表示までが早いように感じる

そしてカメラアプリでもそれを感じ、起動してから撮影までも早い。また連続で撮影してもラグを全く感じさせない。これは顕著にわかる。

今のところ他のアプリを使用していてもプチフリーズの発生が少ない

まとめ

Huawei Mate20が来月10月に発表/発売されるとの事だったが縦長ディスプレイ、水玉ノッチ、3つのカメラ搭載、更には新プロセッサKirin980搭載との事。

カメラの性能はP20 proが今のところ他のスマホと比べても一目置かれる存在になっているがそれを超えて来るか、同程度の模様。

10万超えに鳴りそうなのでギリ?型落ちのMate10の選択で後悔は無い。

Mate10の推しのカメラの性能だが写真も驚く程綺麗で暗所にも強くノイズ処理も上手い。またボケ感も大げさでなく一眼レフカメラで撮った風に撮れる。

Mate10で撮影した作例がこちら。(元画像を縮小圧縮済)

何も考える必要が無くAutoモードでAIが自動的にシーンを判別してくれる

手動でもシャッタースピードやISO感度を変更出来るのでこだわりある写真も撮影可能だ。

今のところ大きな不満は無いが挙げるとすれば少し大きめの本体の幅ぐらいで良い買い物ができ満足している。

これから先2年は使用予定なので末永く付き合っていきたい。時間経過によるバッテリーの劣化や動作が重くなったりかは少し心配だがその症状が出てきた頃にはMate20が安くなっているはずなのでそちらに乗り換えたいと思う。

 

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今年2018年で30歳のメルボルンにワーホリ中の大阪の人。 学生時代アメリカへ交換留学→韓国へ1年半→ニュージーランドで3年過ごす。そして日本で就職してみたものの2年で脱落。何だかんだで最後になりそうなメルボルンのワーホリ。 ブログは3年目に突入しましたが文字を書くことに未だに慣れない。ガジェット中心ですがたまに旅行や、海外の話題も書きます。