脳の興奮を抑える『5本指いい子』

足の指を優しくマッサージをするだけで、リラックスして気持ちよくなる♪

 

先日の焼酎風呂に引き続き、
神田橋先生考案の 『5本指いい子』 のご紹介します。

 

【精神科医考案】脳の興奮を抑える「5本指いい子」のやり方

「5本指いい子」をすると何が起きるかというと、ほとんどの患者さんの脳の異常な興奮が鎮まってきます。PTSDのフラッシュバックで、突然、騒ぎ出す子どもや、壁に自分の頭をぶつけるような子ども、自閉症で物を壊したりする子どもにやってあげると、決まって「気持ちがいい」と言います。

【解説】神田橋條治(伊敷病院医師)

https://kenka2.com/articles/824

 

 

5本指いい子は

気功の一種で、経絡治療(気の通り道である経絡を用いた治療)を応用したものです。
これをすることで、脳の興奮が鎮まるとされています。

 

 

やり方は簡単

① いすに座った状態で、右足を左足のひざの上に乗せます。

② ひざに乗せた右足の親指の先に、左手の5本の指を軽く当てます。

③ 足指に当てた手の指を足指の先端のところで、反時計回りに、
なでるようにやさしくひねります。

これを全部の足指に対し、それぞれ10回ほど行います。
足を変え反対の足も動揺に行います。

※ビンのふたを開ける方向に指を回すと脳の興奮が鎮まるのは、
経絡治療で言う「瀉」と考えられます。
つまり、多すぎる気(エネルギー)をすくって捨てているわけです。
これとは逆に、体が弱っている人に気を補う経絡治療が「補」です。

 

自律神経が乱れるのは、脳にいろんなストレスがかかっているからです。
5本指いい子をやって脳の興奮が治まれば、自律神経はおのずと平穏を取り戻します。
自律神経が整えば、さまざまな不調も取れてきます。
「5本指いい子」は、「焼酎風呂」と併用すると、より高い効果が得られます。

※『【精神科医考案】脳の興奮を抑える「5本指いい子」のやり方より』引用

 

時計回り(右回り)は『陽』のエネルギー
固める、集めるという、キュッと締まるエネルギー

反対に、反時計回り(左回り)は『陰』のエネルギー
拡散、解放するという、ふわっと緩むエネルギー

以前、このようなことも教えていただいた事があり
足の指を反時計回りで優しく回す。
というのも私の中でなるほど!!と感じたポイントです。

足は身体全体を支える場所
つま先は、その最も先

その部分から自分の中にある要らないエネルギーを解放させる
そんなイメージをしながら行うのもいいかな♪と思います。

 

人の身体はバランスが崩れるとなにかと不調が出てきます。
目に見える『肉体』と目に見えないもの『心』
これらのバランスもとても大事です。

心の不調が身体に症状として表れたり
生活習慣や身体の不調が心に影響を及ぼしたりします。

日頃から簡単に自分でできるセルフケアを実践することで
健やかな日々をすごせます。

バッチフラワーレメディもそのセルフケアの1つ
小さなストレスをため込む前に、自分でスッキリ気持ちのケアを♪

 

 


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