芸人の間で流行っているソロキャンプと氷点下の山荘に一人で泊まりに行くのはどこか似ているような気がする。
ファミリーキャンプしか知らない人はソロキャンプのどこが面白いのか理解できないかもしれないし、私の家族も私が何で氷点下の山荘に喜んで泊まりに行くのか理解できないでいるのかもしれない(笑)。
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さて、私の方はと言うと、東京出張の帰り山荘に到着して室温を確認した。
前日はマイナス2度だったが、その日は3度だった、暖かい。
二階も3度だったが湿度が100%に近い、水中か?(笑)。
昨日運んでおいた薪ですが、トートバックの方は杉の稲木だが収穫コンテナの2箱はいつもと違って欅や樫の堅木を用意した。
夜中に火種が無くなるのが嫌なので今回は特別だ(笑)。
早速、ターマテックTT22の炉床に溜まっている灰を処理した。
小さなスコップですくうのではなく、グレーチングから細かい灰を落として
炉床に小さな炭を残すのである。
一杯になった灰受けトレーの灰は敷地内に撒いて処理する。
稲木で井桁を組んでその中心に着火剤を落として火をつける。
フロントガラスが湿気で曇って中が見えにくいですが、湿気を飛ばすためにフロントドアを少しだけ開けてやる。
この後、残念ながら火は消えてしまったので、二個目の着火剤を投入となった。
薪ストーブの火が着いたので、今度は腹ごしらえだ。
セブンイレブンで買った弁当をチンして
薪ストーブの前で暖をとりながら夕食タイム。
薪ストーブの炎も酒の肴だったりする。
さんまのかば焼きだったと思うが、妻が用意してくれた食材の中に入っていた。
冷たいまま食べたけど、美味かった。
食事が終わるとウイスキータイムだ。
自宅でウイスキーを飲む際はつまみなしだが、山荘で一人の時はつまみが欲しくなる。
火に勢いがなくなってきたので、そろそろ追加薪のタイミングだ。
室内は寒いので次々と薪を投入してやらねばならない。
炉内に残っている薪を火ばさみで叩いて砕いてやり、炉床に均してから
堅木を入れた。
密度が違うのでいったん火が着くと堅木の方が暖かいような気がする。
堅木は火持ちもするし、良いこと尽くめだ。
ん~、チータラも美味い(笑)。
寝る前にもう一度追加薪をした。
10時前だった。
追加薪に火が燃え移るのを待って給気を絞った。
PM7時から焚き始めてPM10時なので、3時間経過して一階の室温は8度、
二階は14度になっていた。
二階から吹き抜けを見下ろした写真です。
お休みなさい。
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