こんにちは。
今日までの「働く」に、
少しのワクワクを！
キャリアモチベーターの
真哉（しんさい）です。
さて、前回は
世の中、メンタルが9割
だということをブログに書きました。
人が何かをできるようになるには、
必ずトレーニングをしてできるように
なっているはずです。
けれど、メンタルに関してはなぜか
「時間が解決してくれる」
と、時間の流れに身を任せてしまい
がちで、メンタルに関してはトレー
ニングをしない。
本当は、
メンタルにだって
トレーニングは必要
なのです。
そしてそのメンタルトレーニングの
ひとつの方法が、
リフレーミング
ということまでお伝えしてきました。
さて、このリフレーミングとは
一体なんのことなのか？
リフレーミングとは、
心理的枠組み（フレーム）によって、
人や物事への印象や意味を変化させ、
理想に向かえる有効な状態にして
いくこと
を言います。
少しわかりにくいかもしれないので
具体例を挙げてみます。
例えば、あなたが就職活動をしていて
５社連続で不採用になったとします。
そんな時、あなたはどんな気持ちに
なるでしょうか？
どこを受けても採用にならない
かもしれない…
なんで自分ばっかりこんな目に
遭うんだ…
もしかしたらこんな気持ちになる
かもしれません。
ただこの話。
実際に起きた出来事としては、
５社連続で不採用になった
ということだけです。
その理由はわかりません。
ただその出来事（事実）に対して、
人はなんらかの意味づけ（解釈）を
してしまうのです。
つまり、その出来事に対してどの
ような意味づけをするかは、あなた
次第だということなのです。
先程の例でも、
たまたま自分に合わない会社が
５社続いたのかもしれない
と捉えることもできれば、
自分の良さを見抜けない
人事担当者だったんだな
と捉えることもできます。
でも、どちらも５社連続で不採用
になったという事実には変わり
ありません。
リフレーミングというのはつまり、
自分がネガティブに捉えていることを
何か他の視点で捉えてみることで、
自分にとってプラスな意味合いに
変化させること
を言います。
こんなの言葉遊びじゃないか？
と感じる人もいるかもしれません。
けれど、人はその物事をプラスと
マイナスのどちらかで捉えるかで、
そのあとの行動が変わります。
マイナスに物事を捉えてしまうと、
そこで自分に対して否定的な感情が
生まれ、その後に取る行動も消極的
になってしまいます。
けれど、プラスに物事を捉えると、
それが次への原動力へと繋がります。
つまり、自分の思考のクセがどちらに
寄っているかが、普段の自分の行動に
大きな影響を与えているのです。
思考のクセというのは、なかなか
変わるものではありません。
けれど、コップに入った濁った水を
澄んだ透明な水にするかのように、
プラスの言葉を一滴ずつコップに
注意で水を薄めていけば、その水は
いずれ透明な水になります。
人の細胞は３ヶ月で全て入れ替わる
そうです。
毎日1つでいいので、自分のことを
肯定的に捉える習慣をつけてみる
だけで、あなたのこれからが変わる
かもしれません。
言葉遊びのように感じるかもしれ
ませんけど、毎晩寝る時に今日の
自分のよかったことを思い返すだけ
でも効果があるそうです。
一度、騙されたと思って試してみる
だけの価値ありです。
今日も最後までお付き合いいただき、
ありがとうございましたm(_ _)m
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