橋渡し姫  〜人と人、心と身体、身体の知恵の昔と今をつなぐ〜

橋渡し姫  〜人と人、心と身体、身体の知恵の昔と今をつなぐ〜

生まれた日が1111で橋渡しの日。昔の身体の知恵を今に伝えたい、昔のことを掘り起こすことも、昔と今の橋渡し。昔ながらのお産、排泄(おむつなし育児)、縁側子育て、月経、着物を通じて、身体に向き合い豊かな暮らしを提案します。

久しぶりの投稿です

 

先日、おむつなし育児の座談会であるお母さんが放った言葉にハッとしました。

 

「〇〇育児と名前がつくものを意識してしまうと、やり始めてそれができなかった時に

子どもをせめてしまうかも」

 

と・・・

育児法とつくと、その通りにするべきと思ってしまうのではないか、

囚われてしまう人がいるのではないかと気づかされました。

 

育児法とつくのが悪いとは言わないのですが・・

どんな育児でも、方法論はその親子の数だけあると言えます。

もし、同じことをしたとしても、同じにはならないです。

だって、人が違うんだから!!

そこに気づいてほしい。

 

ステキな親子で、マネしたいと思っても、良いと思ったことを真似ることは大切。

でも、真似ても同じにはならないということを理解しておくことが大切

 

大切なのは、育児法のどの部分が自分と我が子との関係に合うのかということ

に気づくのか。

 

そんな中でも、

おむつなし育児は、育児法でも何でもない。

昔からやってる人間の本能、そして、世界の3分の2は、まだやっている。

おむつなし育児という言葉のおかげで、広まったのだが・・

そこに囚われて、やり方に固執してしまう人いる・・

そんな方に、大丈夫だよって言えたらいいなぁ。