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亡き伯母の永代供養をお願いした寺から 13回忌の供養を行うという書状が届いた。 私も、長男の父親の子(私も長男です)として 病弱で伴侶も無い、亡父親の弟・妹の最期をも看取って来た。 何の因果か分かりませんが..父親を含め3度の葬儀をも仕切った。 亭主に先立たれた伯母の後見人になって、 この法事にも関りを持つようになった為、4度目の見送りだった。 これで・・父親の弟・妹の縁者もすべて13年前に消滅した。 ある意味では、幼少の頃の可愛がって貰った人達へのご恩返しですね。 で・・もう13回忌?の通知を受けて・・ 13年前の、ここのブログ記事を探してみました。 まぁね..他に然したる記憶も・記録も無いものですから 2007年の伯母の亡くなった当時の記事を探し出しました。 下の記事がそれなんですが、有り難いと思いました。(^^ ======================================== 2007/07/12 【お骨の行き場所】 昨日 何の因果か関わった伯母がS市の介護施設で 息を引き取った享年89歳。 同市の老人介護課の渡辺さんより午前3時頃電話があった まぁ..それはいいとして 今までのお役所仕事に対し、呑気だとかお座成りだとか こっちゃは 御託を並べておりましたが・・ このような時間外の深夜まで動いていてくれたことに 感謝すると共に お役所仕事でも大変なんだなぁ~と 況してや、渡辺さんはうら若き女子である。 私もここで見識を新たにしたのでございます。 翌日、後見人代理としてカミさんに頭下げて現地へ飛んでもらった。 本来なら、私の要件であるが・・部下の手前・仕事は休めない。 死亡確認書とか埋葬許可書・火葬の申込の手続きは縁者でなければ出来ない。 掻い摘んで云えば私は、生前後継人で身元引受人ではない。 申し訳ないが火葬は役所の渡辺さんと自冶会長にお願いした。 火葬当日は、カミさんと妹が行く算段を取る。 後日 お骨を引き取りに行く手配も合わせてお願いする。 酷で薄情なようではあるが…そこまでが現状の仕事限界なのだ。 で… 問題は その後。そのお骨を何処に納骨するかである 「ふぅ~。。。」である 良い方法を思案中 その伯母の 不動産もある。 ところが 登記簿とか 固定資産税の納付書が見つからない 誰が 税を払ってんだ?? 誰が権利書を持ってんだ?? 第六感ではあるが…この不動産を手に入れるには 相当難儀する まぁ..所有権の移転は法的遺産相続に従うつもりです。 残った介護施設・通帳の残高は現金200万円ちょい。 これとて 本人の納骨や後の供養費でほほ消えると推察... ふむ..【情けは人の為ならず】的.心情ですね. 以上。2007-07/12記事 =============================================== {追記} 【その1ヶ月後】こちらの海の観える高台の、永代供養の寺を見つけ そこに遺骨を安置する事にした。(永代供養料・納骨費計50万円) このお骨も、納骨から30年経つと、納骨堂から移され無縁仏となる。 【更にその半年後】家屋は解体され、土地も売却出来た。 土地売却の金額から、家屋解体料・測量等の代金を差し引かれ. 伯母の亭主(既に故人)名義だった。ので、亭主方の妹1/2遺産分配 伯母方の生存縁者に1/2遺産分配となったのだが・・・ 伯母の弟(故人)の子に1/4・伯母の弟(うちの親)子が2人なので1/8づつ。 --------- --------- ------- ------ ------ -------- ・・というわけで、若い頃より表の事より裏の事で奔走していた事が その後の人生の糧にはなっているとは思います。 人には優しく・自分には厳しく。それでいいんですよ.(^^ それに私ってヘンチクリンな奴と思われそうですが・・ 人の生死の境でも、余り心揺らがないんですね。 何故かと云えば、この人も生まれ変わったら何処かでまた遇う そんな風に常日頃思ってもいるんです。 俗に言う・・輪廻転生。「そう思わなきゃやってらんない!」(^^ 今日はつらつらと書いてしまいましたので。m(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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