ジュニアサッカー 子供と親とコーチの役割(再移籍編 最終回)

こんばんは、hnです。

今回は、再移籍活動を通じて
子供と親とコーチの役割
について、改めて感じたことを残したいと思います。



親の役割:
子供が活動をする上で、身を置く環境の適切性を考える。

今の環境はどうか?
√子供への良い環境、悪い影響がどのくらいあるのか?
例えば、
・子供達の自立性、行動力などなどは、活動を通じて成長するのか。(基本は学校で学んだ事を活用する場)
・大人の醜い部分は、“反面教師とすればいい” と言える程度の軽いものなのか。

√将来へ続く環境としてはどうか?→
・サッカーが好きな状態のままで、他の分野も含めて考えることができるか。
・上を目指す場合、その道があるのか。 少年団だと、ジュニアユースのことは知らない。セレクションは勝手に受けて的だったり、コネクションがあるジュニアユースしかダメだとか、
ありそうですよね。

とにかく、選択肢の数を増やす環境にしてあげることが一番だと思ってます!

コーチの役割:
√今の環境をどう作るのか?→
とにかく、そのスポーツ or 活動が子供達にとって “楽しい”、“好き” で居続けられるようにする事!

√将来へ続く環境をどう作るのか?→
子供達が、そのスポーツ or 活動の上のカテゴリーを選択した場合、困らないようにする事!(要は必要な基礎を身につけさせる)

間違っても、自身の自尊心や優越感(保護者からの持ち上げ)の為に子供達を利用しない事!
少年団の場合、ボランティアのイメージを悪用しない!(←ホント悪用しているお父さんコーチが多い。)

子供の役割:(まあ、言ってわからないので、親の期待することですね。)
好きでやっているのであれば、真摯に活動する。
 →ジュニアの高学年になっても、行くのを渋るようなら、辞めてくれて結構!

あとは、家庭内や学校で学ぶ事がほとんどなので、特にありません。
もし、必要な事で学校で学べないものがあるとすれば、それは学校教育の問題。

今回で、再移籍に関する投稿は最終回なのですが(何か思い出したら投稿するかも(笑))
最後に簡単なアンケートを次回させて頂きたいと思います。

これからも再移籍先の活動内容や、末っ子の活動で、思うことあれば日々投稿したい思いますので、今後ともよろしくお願いします。

再移籍編の一覧は、
こちら→ 再移籍編


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