親が迷いがちな教育の疑問にお答えします





先日、娘ちゃんの幼稚園の運動会がありましたみんな元気いっぱい、勝負に徹していたり、ただただ参加しているだけで可愛い園児たちに癒されましたねぇ~
そこには、頑張っている園児たちと応援している親御さんたち、まさに現代の子育ての縮図があるわけで、わが子が進むであろう荒波という名の世の中に対して、どのように立ち向かっていければいいのか本気で悩むことも多いのではないでしょうか



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教育方針がコロコロ変わっているように見えて、それに学校などの現場サイドが全くついていっていないようにも見えて、先生も忙しいのでしょうけど、IT化が思うように進まない現実の中で、もっと効率化を図っていけば時間短縮にもなるし、より高い精度で業務をこなすことができるんじゃないかとジレンマを抱えながら、でも、外から見ているだけではわからないことも多々あってりして、わが子を世の中で自立させていくには、親として何ができて何をしていったらいいのかという課題に対しては、いつの時代も親が悩みを持っていることではないかと感じたりもします





確かに答えなんてものは存在しないんですよねぇ~学歴があれば人生安泰というわけでは決してなく、かといって、高学歴の人のほうが確率的に賢い可能性があるのも事実だし、企業からすれば、膨大な志願者をある程度絞っていかないと、いつまでたっても優秀な人材に効率的に巡り合わないわけで親として、子どもの人生をどのようにしてあげたらいいか本当に悩むところなのですが、この本は、そんな悩める親御さんたちのヒントになりえる内容がたくさん書かれていたように感じました


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一言で言い表せないのですが、子育てをしていて、教育に関することが一番不安だし、不満もあるし、こんなんじゃ少子化対策とか言っているけど、まったくもって子どもなんて増えるわけないって心から思うことがたくさんあります制服なんて本当に必要なのでしょうか一体感とかいろんなことを言う人がいますが、どう見ても販売業者の生活を支えるためも子育てしている親がお金を払っているとしか思えませんねもっともっと、お金をかけるべきコトに支出をしていきたいと思うわけですが、そんな愚痴を並べても仕方のないことで、まずは今の教育がどんな仕組みで成り立っていて、そこに私たち保護者はどのようにして携わっていけばいいのかいろいろ考えるいいきっかけになった一冊でした





いやー、それにしても子育てって本当に悩みますねーただ可愛いと思えた赤ちゃん~幼少期と違って、学校に通いだして受験とか部活とかいろいろ経験しだすと、将来についても真剣に考えだし始めますし、その子にどう接してどういう道が一番相応しいのかそんなの悩んだって答えは出てこないって分かっているんだけど、正直、自分のこと以上に悩んじゃったりもするんですよねぇ~だから、ついつい、子どもにあーしなさい、こーやりなさいと、勉強しなさいなんて言っても勉強しないことは分かっているんだけど、ホント、ついつい口から出てしまったりして、親心子知らず、こんなもんなんですかね




また、将来のことについてもちゃんと理解しておいたほうが子育てもしやすいのではないかと感じましたセンター試験って2020に終了なんですってそんなの関係ねぇって思うのではなく、やっぱり知っているのと知らないでは雲泥の差がありますから、日頃より情報を確実に収集して、子どもにとってどの道が最善なのかその判断の上でも必要な情報を得ていくことが、この荒波のような情報化社会では必須なんじゃないですかね




子育て中の親が抱える不安を一気に解決




夫婦共働きが珍しくなくなってきた昨今において、仕事をしながら子育てをするのはホントに大変なことですまた、学校がそんな夫婦共働き家庭に優しくないというか、基本的に考慮してくれないものですから、いきなり健康診断受けに来いとか、学校説明会も平気で平日午後とかに行われたりもして、もっと柔軟に対応ほしいと願うばかりですが、ITとか活用すれば、そんなに頑張らなくても子育てを楽しんで行うことはできるんじゃないか変化する社会において、今の教育について知るいい機会でしたね









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【編集後記】
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先日、藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきました

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藤子・F・不二雄先生の展示室(撮影NG)の他、マンガもたくさんあって、一日居ても飽きないですね

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出たお決まりのきこりの泉

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ランチも美味しかったまた、行きたいですね