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今日からお彼岸なんですね。
子供の頃、ある日、友達と怪談話をして、遊んでいました。
友達の一人が、
荒屋敷に幽霊が出る、という話をした時、
私は、「荒屋敷(あらやしき)」という言葉に、なぜか、とても懐かしい気持ちになったことを覚えています。
「…荒屋敷…。あらやしき…。なんだろう?」
「あらやしき」という言葉が、ずっと、心に引っ掛かっていて…。
中学生の時、五島勉氏の「カルマの法則」を手にした時、
「阿頼耶識(あらやしき)」について書かれていたのを読み、
「あらやしき」って、「阿頼耶識」のことだったんだ!
と、大変に驚きました。
なぜ、このような仏教の専門用語を私は覚えていたのか?
私は、過去世で、仏教を深く学んだのかもしれないなあと、思いました。
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阿頼耶識は、人の心の奥にある、転生の記憶を持っている意識なんです。
カルマという言葉は、「行為」という意味で、具体的には、過去世の罪の行いのことで、負債のようなものなんです。
たとえば、過去世で、ある人にひどいことをした場合、そのカルマを今世で、その人に償わなければならないのです。
それがカルマの法則です。
今世で償わない場合、そのカルマは来世(次の人生)に持ち越されるんです。
償われないカルマは、減ることはないんです。
すっかり、私はカルマの法則に夢中になり、
私は、何か不幸なことがあると、これは過去世のカルマの影響ではないか?と考えたり…。
対人関係では、この人は、過去世で私とどのような関係だったのだろう?と考えたりしたものです。
輪廻転生とカルマの法則を信じる人は、たいていそうなのではないでしょうか?
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でもね。
カルマの法則を信じていると、人生の目的は、過去世で作ったカルマを償うため。になってしまうのですよ。
成功の人生があり、失敗の人生があり、正しい生き方があり、間違った生き方がある…。
人生を、そのような価値判断で見るようになります。
そして、今世では、新たなカルマを作らないような生き方をしないといけない…。
そうでないと、償うべきカルマは、ますます増えていく…。
そのような思考パターンに陥っていく…。
カルマの法則を信じている限り、今生きている人生を、そのままで素晴らしいものだと思うことはできないんです。
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成功の人生とか、失敗の人生なんてものはなく、神の目から見れば、正しい人生、罪深い人生というものもなくて、どんな人生であっても、それは、素晴らしくて、尊いものなのだ。
そのことに気がつくと、カルマの法則は、絶対ではなく、乗り越えるべきものなのだとわかりますね。
今、私たちが経験しつつある人生は、それぞれの過去世のカルマの償いのためにあるのではなく、
ひとつひとつの人生自体が、それぞれで完璧で、素晴らしいものなのだと思います。
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まさよさん