五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログも18年目に突入。
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

新年度に向けて

2020年03月31日 | 日々のつれづれに
午後から、峡北地域(あえて市の名前を秘す)の会社に営業に行きました。

※モノを売りつけに行くわけではありませんが、営業と言えば営業(のような仕事)です。

今回は金属加工の会社で、お相手は、担当営業の方と上司に当たる取締役の方で、ひととおり仕事内容の説明をしたあと、「ところであなたの経歴は?」という話になりました。
このことは、よくある話です。

一時間ほどの説明で相手の方に納得していただくわけですから、ある程度「私」という人間を信用していただかないと、この先の話がスムーズに進まないことも多いわけです。

以前□□□□という会社で働いていたこと。
その会社を早期退職して、山梨に戻ってきたこと。
ハローワークで仕事を探していた時に東日本大震災に遭遇したこと。
就職することができず(思った仕事に就けず)に、コンサルタントの道を選んだこと。
資格を取って、今の職場があるところの専門家登録をしたこと。
それが縁で、今の職に就いたこと。

こんなことを手短にまとめて説明することになるわけです。
お相手によっては、前職での仕事の内容を詳しく説明することもあります。
現在の「求人会社と人材会社との間を取り持つ仕事」をする上で、そうした自分の経験が多少なりとも役に立ことがあるな、といつも思います。
定年まで勤め続けていたら、巡り合えなかった仕事かもしれない、とも思います。
どう転ぶかわからない、まさに「一瞬先は闇」な感じもありますね。

ともあれ、月日の経つのは早いもので、この仕事に就いて3年4か月が経ちました。
明日から新しい年度での仕事が始まります。

コロナウィルス騒ぎで、人に会う仕事はなかなか厳しいのですが、そうも言っていられないので、マスクを片手に元気で働くことにしたいと思います。
幸い、明日も今日とは別の市の、ある会社の社長さんにお会いすることになっています。

毎日が新しい人との出会いの場。
「明日は明日の風が吹く」を地で行くような仕事ではあります。

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